屋根裏見たら異世界降臨
4話 強敵との対決(一戦目)
「えっ!でかくてすごいな〜」
「ね〜って観光してる場合じゃなくて」
「でもすごくない?」
「でもじゃなく!とりあえず行くよ!」
パンチを回避しようとするが間にあわないと判断し、剣で受け止める。重いっ。簡単に10mぐらい吹き飛んでしまう。
「くっそ。重いっ。受け止めきれない」
メネルが急いで寄ってくる。
「ハルキ大丈夫?治療するね」
その瞬間。
「パンチが来る!?避けられないっ」
受け身の準備をするがキィンと甲高い音がすぐ目の前で鳴る。どうやらパンチがずれて外れたらしい。
「狼の耳?ナツ?」
そこには太刀を持ったナツがいた。
「ここで何してるんですか?」
「ダンジョンに行く最中にこいつがいたから討伐中だ。」
「んな無茶な。最低でも4人じゃないと」
「ちなみに二人でボス2体討伐してるよ」
「まぁそのうち一体は二人というか村人さんも参戦してたけどね」とメネル
実はダンジョンには行ってたが全部攻略済みで巨大スケルトンで3体目なのだ
「とりあえず今回だけ手伝います。」と言いながら巨大スケルトンのパンチを受け流しカウンターを決める。
「メネルサンキュー回復しきったわ」
「良かった、気おつけてね!ナツさんも怪我したら回復するから」
「僕は…。いや、お願いします」
ナツが援軍要請として来たことで戦況が変わって行ったのは確かだ。ハルキは攻撃を与えていく。ナツは攻撃を受け流しつつカウンターをあたえその後ろからメネルが矢を射っている。
「俺回避うまくなったな。今なら行ける、かな?【分身魔法】」
「分身魔法?詠唱もなしに三人になった!?」
「あれはハルキだけの魔法なんだ。ただしデメリットがきついから使うのは久しぶりなんじゃない?」
「なるほど。」
「ちっ。やっぱりなかなか終わりが見えないな」
骨に、傷が入り確実にダメージは入ってるはず。その時
「おっ!倒した?」
「いや違う!圧縮していってる。って」
「これは。爆弾?」
死んだ時に散らばるはずの結晶が圧縮されていき丸くなり爆弾となった。
「やっやばい!」
「ハルキ逃げる?」
「いや大丈夫、任せて」
「?」
「【エアスラッシュ】これでどうだ!」
爆弾が真っ二つになり不発となる。今度こそ結晶となりバラバラになって散った。
「ハルキ!スラッシュじゃなくてエアスラッシュ?」
「えっ?言われてみれば」
「なっなぁ」
「ん?ハルキって呼んでくれ。」
手をさしだす
「そっそのハルキ。強いんだな、メネルさんも」
慣れない感じ。だが手を握ってくれる。
「メネルでいいよ!」
「あっそのさ、仲間になれとは言わない。その代わり少しだけ手伝ってくれないか?一時的な協力って事で」
「分かった。その、協力だからね。」
「とりあえずダンジョンこのまま潜る?」
「だね、ナツは行けるか?」
確認したい事がある。できれば行きたい。
「うん、行ける…けど」
「あと、入る前にナツに言わなきゃいけないことがある」
「なに?」
「俺達は昨日。ネクロマンサーと戦闘した。で、分かった事だけどネクロマンサーはこの街の破壊が目的だ。さっきの巨大スケルトンもそうだと思う。一定ダメージ与えられたら爆弾になり街を爆破するつもりだったとみてる」
「えっ」
「あと悪いが勝手に調べさせてもらった。だからあえて言う最後はナツの手でネクロマンサーを、仕留めろ」
「えっ?えっ?」
「もう一度言う。ネクロマンサーは最後ナツの手で仕留めてくれ」
唐突だが投げかける。
「…」
「やっばりな。覚悟ができてないだろ。怖いんだろ。できてないならやっぱりいい。宿舎で寝てな」
やばいめちゃくちゃ心が痛む。あー純粋な子をいじめてる気分だ。※いじめてます
「…」
そう言ってハルキたちはダンジョンに向かう。
「メネル」
「なに?」と柔らかい声で返してくれる
「言い過ぎたかなぁ?」
「うーん女の子に対して言いすぎかな」
「だよなぁ。はぁ。心が痛い」
「まぁとりあえず行こ?」
そう言ってダンジョンに、入る
「待って!!」
「ん?」
「覚悟なら出来てる。とうに昔から。だから、私をネクロ討伐できるまで連れてって!!」
その時のナツの顔は、引き締まった顔だった。
「よーし分かった。なら行こうか」
ダンジョンの奥深くまで入る。だがこの前と違って静かすぎる。
「なぁ静かすぎないか?昨日はスケルトンが、あんなにわちゃわちゃしてたのに」
「確かに」や「へぇ~」などと返ってくる。嫌な予感しかしない。なにかの気配がすると同時に剣を構える。
キィィン。金属と金属がぶつかりあう音がする。いつの間にか斬撃を剣で受け止めてたらしい。考えるより行動してたとはこの事か。
「あれっ、ハルキ?あれはスケルトンじゃない?」
「鎧を着て武器も持ってしかも大きさは人並み、しかも早いし巨大スケルトンより斬撃が重い。」
「この敵なにかある。」とナツが言った。
「ね〜って観光してる場合じゃなくて」
「でもすごくない?」
「でもじゃなく!とりあえず行くよ!」
パンチを回避しようとするが間にあわないと判断し、剣で受け止める。重いっ。簡単に10mぐらい吹き飛んでしまう。
「くっそ。重いっ。受け止めきれない」
メネルが急いで寄ってくる。
「ハルキ大丈夫?治療するね」
その瞬間。
「パンチが来る!?避けられないっ」
受け身の準備をするがキィンと甲高い音がすぐ目の前で鳴る。どうやらパンチがずれて外れたらしい。
「狼の耳?ナツ?」
そこには太刀を持ったナツがいた。
「ここで何してるんですか?」
「ダンジョンに行く最中にこいつがいたから討伐中だ。」
「んな無茶な。最低でも4人じゃないと」
「ちなみに二人でボス2体討伐してるよ」
「まぁそのうち一体は二人というか村人さんも参戦してたけどね」とメネル
実はダンジョンには行ってたが全部攻略済みで巨大スケルトンで3体目なのだ
「とりあえず今回だけ手伝います。」と言いながら巨大スケルトンのパンチを受け流しカウンターを決める。
「メネルサンキュー回復しきったわ」
「良かった、気おつけてね!ナツさんも怪我したら回復するから」
「僕は…。いや、お願いします」
ナツが援軍要請として来たことで戦況が変わって行ったのは確かだ。ハルキは攻撃を与えていく。ナツは攻撃を受け流しつつカウンターをあたえその後ろからメネルが矢を射っている。
「俺回避うまくなったな。今なら行ける、かな?【分身魔法】」
「分身魔法?詠唱もなしに三人になった!?」
「あれはハルキだけの魔法なんだ。ただしデメリットがきついから使うのは久しぶりなんじゃない?」
「なるほど。」
「ちっ。やっぱりなかなか終わりが見えないな」
骨に、傷が入り確実にダメージは入ってるはず。その時
「おっ!倒した?」
「いや違う!圧縮していってる。って」
「これは。爆弾?」
死んだ時に散らばるはずの結晶が圧縮されていき丸くなり爆弾となった。
「やっやばい!」
「ハルキ逃げる?」
「いや大丈夫、任せて」
「?」
「【エアスラッシュ】これでどうだ!」
爆弾が真っ二つになり不発となる。今度こそ結晶となりバラバラになって散った。
「ハルキ!スラッシュじゃなくてエアスラッシュ?」
「えっ?言われてみれば」
「なっなぁ」
「ん?ハルキって呼んでくれ。」
手をさしだす
「そっそのハルキ。強いんだな、メネルさんも」
慣れない感じ。だが手を握ってくれる。
「メネルでいいよ!」
「あっそのさ、仲間になれとは言わない。その代わり少しだけ手伝ってくれないか?一時的な協力って事で」
「分かった。その、協力だからね。」
「とりあえずダンジョンこのまま潜る?」
「だね、ナツは行けるか?」
確認したい事がある。できれば行きたい。
「うん、行ける…けど」
「あと、入る前にナツに言わなきゃいけないことがある」
「なに?」
「俺達は昨日。ネクロマンサーと戦闘した。で、分かった事だけどネクロマンサーはこの街の破壊が目的だ。さっきの巨大スケルトンもそうだと思う。一定ダメージ与えられたら爆弾になり街を爆破するつもりだったとみてる」
「えっ」
「あと悪いが勝手に調べさせてもらった。だからあえて言う最後はナツの手でネクロマンサーを、仕留めろ」
「えっ?えっ?」
「もう一度言う。ネクロマンサーは最後ナツの手で仕留めてくれ」
唐突だが投げかける。
「…」
「やっばりな。覚悟ができてないだろ。怖いんだろ。できてないならやっぱりいい。宿舎で寝てな」
やばいめちゃくちゃ心が痛む。あー純粋な子をいじめてる気分だ。※いじめてます
「…」
そう言ってハルキたちはダンジョンに向かう。
「メネル」
「なに?」と柔らかい声で返してくれる
「言い過ぎたかなぁ?」
「うーん女の子に対して言いすぎかな」
「だよなぁ。はぁ。心が痛い」
「まぁとりあえず行こ?」
そう言ってダンジョンに、入る
「待って!!」
「ん?」
「覚悟なら出来てる。とうに昔から。だから、私をネクロ討伐できるまで連れてって!!」
その時のナツの顔は、引き締まった顔だった。
「よーし分かった。なら行こうか」
ダンジョンの奥深くまで入る。だがこの前と違って静かすぎる。
「なぁ静かすぎないか?昨日はスケルトンが、あんなにわちゃわちゃしてたのに」
「確かに」や「へぇ~」などと返ってくる。嫌な予感しかしない。なにかの気配がすると同時に剣を構える。
キィィン。金属と金属がぶつかりあう音がする。いつの間にか斬撃を剣で受け止めてたらしい。考えるより行動してたとはこの事か。
「あれっ、ハルキ?あれはスケルトンじゃない?」
「鎧を着て武器も持ってしかも大きさは人並み、しかも早いし巨大スケルトンより斬撃が重い。」
「この敵なにかある。」とナツが言った。
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