やはりオレは恋をしてしまっている
1.新たな場所へ
ある冬の事だった。
オレは大きな池の周りにあるベンチに座っていた。
「はぁ。もう1人でいいかな…」
「あらぁ~そんな事を言っちゃダメよ」
「あなたは一体?」
「内緒だけど、あなた面白いわね」
30代くらいのお姉さんはオレに話しかけてくると常に笑顔を浮かべて何かを見通しているかの様に笑っていた。
不思議なお姉さんだった。
「あの、それで何か用でしょうか?」
「そうだったは ︎あなたは学校に来ない?」
「それって、どうゆう事?」
「じゃあ行きましょうか ︎」
「えっ ︎」
お姉さんはオレの手を握ると黒色の車の中に連れ込み運転手に車を出発させた。
車は街を出て山の中を走っていた。
オレはどこに連れて行かれるのだろうか。
「あの〜。ところで、あなたの名前は?」
「ごめんなさいね。私は理事長の尾崎 夏月って言うの」
「それで夏月さんはオレをどこに連れて行くんですか?」
「響夜君には山賀咲(やまがざき)高校に入学してもらいます。赤い手紙見たでしょ」
確かに2日前に手紙は来たが招待状としか書いてなかった。
だけど、オレは…辛い思いはしたくないんだけどな。
「着いたよ。ようこそ ︎山賀咲女学院に ︎」
「はい〜 ︎高校じゃなくて女学院だってー ︎」
これから始まる学園生活をオレはまだ知らないのであった。
沢山の女の子達に囲まれる学園生活をオレは乗り切れるのか?
オレは大きな池の周りにあるベンチに座っていた。
「はぁ。もう1人でいいかな…」
「あらぁ~そんな事を言っちゃダメよ」
「あなたは一体?」
「内緒だけど、あなた面白いわね」
30代くらいのお姉さんはオレに話しかけてくると常に笑顔を浮かべて何かを見通しているかの様に笑っていた。
不思議なお姉さんだった。
「あの、それで何か用でしょうか?」
「そうだったは ︎あなたは学校に来ない?」
「それって、どうゆう事?」
「じゃあ行きましょうか ︎」
「えっ ︎」
お姉さんはオレの手を握ると黒色の車の中に連れ込み運転手に車を出発させた。
車は街を出て山の中を走っていた。
オレはどこに連れて行かれるのだろうか。
「あの〜。ところで、あなたの名前は?」
「ごめんなさいね。私は理事長の尾崎 夏月って言うの」
「それで夏月さんはオレをどこに連れて行くんですか?」
「響夜君には山賀咲(やまがざき)高校に入学してもらいます。赤い手紙見たでしょ」
確かに2日前に手紙は来たが招待状としか書いてなかった。
だけど、オレは…辛い思いはしたくないんだけどな。
「着いたよ。ようこそ ︎山賀咲女学院に ︎」
「はい〜 ︎高校じゃなくて女学院だってー ︎」
これから始まる学園生活をオレはまだ知らないのであった。
沢山の女の子達に囲まれる学園生活をオレは乗り切れるのか?
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