異世界に転生した僕は今宵も腕を磨く

美鈴

いつもどうりの独り

時連が去った後のギルド



「う…ぅぅぅぅ……うわぁぁ〜〜ん」
「グスッ…ヒック…」

ざわ…ざわ…     ざわ…ざわ…

いつもの賑やかさが戻ってくる。

「どうしたんだい?お嬢さんたち。この僕が何とかしてあげようか?」

空気を読まないやつだ、
2人とも嫌そうな顔をしている

「い、いえ結構ですっ…」
「あなたは…お呼びじゃない……」
「あ、そうですか…」

「どう…する?」

その言葉でソルティアは決心したようだ…
これからの事を、どうするかを

「…決まってるじゃない。もっと強くなるわよ!!!!Sランクに昇りつめてっ!もう一度っ!ジレンをパーティに誘うの!」
「そう…だね、うん。頑張ろう!」

新たな目的が決まった2人であった



ギルドを去った後の時連

「…はぁ、また  独り…か。     もう慣れたもんだな」

前の世界でも1人
もう慣れたものだ。

「これからどうする…?決まってるよな……」

いつまでもいじけていられない。
あんな屈辱二度と味わうもんか
そのためにどうする?
そう殺す。
殺すのだ自分が弱いから殺されそうになるんだ。喰われそうになるんだ。なら、殺してしまえばいい。喰ってしまえばいい
そして俺が強くなる。
この世界の誰よりも

「絶対に帰ってきてやる」

その言葉がやけに響いた



西の草原にて

「……っ!はぁぁ!」
「くっそ…読まれている……」

あの言葉から2時間が過ぎている。
時連は休まずにポーションだけ飲んで戦っている。徐々に成長はしているステータスだけが、技術的には全くであるそしてここから、戦闘に変化が起こる。

「ゴブッ!」
「うおっ!っぶねぇ…」
「ん?ちょっと待てよ?…なんか、剣筋が…見える?!」

そう、見えるようになっていた。
それは、レベルが上がっているから。
レベル的にはゴブリンは雑魚の域に達しているのだから。

「これなら…この方法で決めることが出来るかも…!」

この方法とは……
時連は、このゴブリンの攻撃が一定のリズ厶なのだと分かった。
まず、体に向けて横に1太刀、それを避ければコンボで上にスライドそれも回避できれば最後に振り上げた勢いを使い首に斜めに切り込む。

それが一定のリズムで行われる。
あの攻撃が終わったあとに、
間合いを1、2、3歩で、また同じ攻撃をしてくる。

今は、ゴブリンと時連共に睨み合っている。そろそろ仕掛けてけるだろう。
時連はその時を待っている

「っ!くるっ」
「ゴブっ!ゴブッ」

ブンッ

まず一太刀、それを回避。

「ブッ!」
「ふんっ!」

ガキッ

上にスライドこれを剣で流す

最後だ、首を狙ってくるその瞬間。
剣道の胴を守るのと同じ体制で剣を受け流した。そして受け流したと同時に自分の剣を後ろに回し頭の真上に持っていきそのまま切る!

「くらえっ!」

ズシュッ

「ゴブ……ッ」

パタン

スキル【カウンター】を獲得しました

「んお、いきなりなんだ?…スキル、カウンター…か、すっげぇ嬉しいな。」

初めてスキルを獲得した。
その嬉しさは半端じゃなかった
生まれて一番うれしいと思った時連であった。





鈴です。この度はこの作品をご鑑賞いただきありがとうございます。

この話では、時連が自分の手で新しいスキルを獲得する話しです。

ソルティア達も成長しますが、最終的には時連を最強さんにしていきたいとこう考えている所存です。

「いいね!」、「更新頑張れ。」
とか思って下さりましたら。
ブックマーク、高評価、感想よろしくお願いします!

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