命の残響
第1話 新たな物語
僕は他の人には見えないものが見える
幽霊とかもそうだけど、妖精とかそういうのも見えてしまう
お父さんは見えても関わるなって言うけど、この能力は僕にしかない
僕には、すべきことがあるような気がする
?「こんばんは」
碧月「……だあれ?」
?「僕は君だよ」
僕「もうすぐで始まるよ」
碧月「え?何が?」
僕「ほら、見て。君の足」
碧月「!!」
僕「黷が侵食していってるよ」
碧月「何これ……いやだ…!」
僕「だめだよぉ、それを否定するということは」
僕「自分を否定するということだよ」
碧月「!!」
碧月「はぁ…はぁ……」
ミカ「…どうしたの…碧月……」
碧月「怖い夢…見ちゃった」
ミカ「……そっか。大丈夫、お母さんが守ってあげる」
碧月「……うん」
第2話へ
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
1512
-
-
2
-
-
516
-
-
140
-
-
768
-
-
147
-
-
140
-
-
755
-
-
439
コメント