どういうわけかDS〈男子小学生〉の俺は、高難易度青春ラブコメに挑んでいる。
小学生で高校入学出来たってそれマジ? ①
「どうしてこうなった?」
とある年のある、俺は俺が入学する高校の前で独り、そう呟いた。この状況に達するまでの出来事が頭によぎる。全ての始まりは、当然、俺の命が再誕したあの日である――
――生まれる前、母さんの腹の中にいるときから意識があった俺は、まず情報収集から始めることにした。腹の中からでも、随分鮮明に音は聞こえたので母さんの近くで発生する音ならば確実に聞き取る事が出来た。
分かったことは幾つもあった。腹から出るまでは情報収集など出来ないだろうと思っていたので、腹から出る前にこんなたくさんの情報を手に入れられるとは思わなかった。
まず、俺と俺の両親が今、千葉にいることが分かった。親父がしょっちゅうマッカンを飲んでいたことや、千葉の駅名が会話に出ていたことから確信できた。
また、会話によって、俺が生まれたら東京に引っ越すことになっていて、東京にマイホームを買っていることも分かった。以前の生活範囲も東京ではあったが、そこまで都心部に近いところではなかったので僅かに期待に胸を膨らませたのは事実である。
この世界には随分とぶっ飛んだ制度が制定されようとしているらしい、ということも分かった。
「うちの子、少しは才能があるといいな。最近、飛び級制度が検討されてるって言ってたしさ」
「あなたの子なんだから少しは才能があるとは思うけど、飛び級出来るほどかは分からないわよ。私は、そんなに頭がいいわけじゃないんだし」
そんな会話から、どういうわけか「お腹の子に音楽を聞かせてみましょうか」という話になってしまったので母さんの腹を全力で叩いたという裏話はさておき、この飛び級システムについては、テレビから聞こえたニュースでもやっていた。
小学五年生以上になった子供は、テストを必ず受ける。筆記、面接、IQ測定を行い、その中で政府が認めたSランク児童(通称S児)は、義務教育を終了し、高等学校への入学が許可される、というものだった。
小学生が大学入学、なんていうぶっ飛んだことを聞いたことがあるので、そこまで驚きはしなかった。むしろ、エリート小学校とかの奴なら楽に飛び級出来るだろ、と思ったものだ。高校に小学生があふれかえるとか地獄絵図だな、とまで思った。
しかし、そうではないらしい。受けなければならない筆記問題は、ただ学力を測定するものではないらしい。飛び級するに値する脳の能力があるか、というものを測定するらしい。で、そこで認められた者は飛び級するに当たって必要な学力を身につける。
海外の飛び級制度とは明らかに違うので波紋を呼んでいて、そのせいでまだ制定されているわけではない。政府は、才能発掘の意味合いがある、と言っていた。
普通を脱したい俺からすればとてもいいものではあった。無論、小学生で高校とか面倒なことこの上ないのでテストを受けることになったら手抜きをする予定だが。
分かったことはまだあったのだが、どうでもいい話(医者の不倫話とか)だったのでここでは語らない。
俺が生まれてからの話をしよう。
「おぎゃー」
なんていう端的な産声は上げてしまった。いや、だってすげぇ痛かったんだもん。出口が狭いんだよ。頭ぎゅうぎゅうするし、結構雑に出されるし、泣かずに普通に呼吸しようとしてたら医者に叩かれたし。で、おぎゃー、なのかうわー、なのか、くそー、なのか分からないけれど産声を上げた。
この時点で魂はもう高校生なので真っ裸でたくさんの人に見られるというのは羞恥以外の何物でもなかった。中には女性もいたわけだ。そりゃ、恥ずかしいに決まってる。
まあ、それ以上にお産現場の独特なにおいの方に気をとられてたから、恥ずかしがっている暇もなかった。
生まれてからすぐ、俺は言葉を喋った。流石にこれは、普通の子供が喋り始めるのと合わせた方がいい気もしたのだが、意思伝達をしないと色々と不都合があったので、渋々であるが、まずは母さんの名前から呼んだ。生後二日くらいのことだった。
が、歩くのはなかなか難しかった。頭の中のイメージと体の筋力とがなかなか噛み合わず、出来れば早く歩けるようになりたかったのだが他の子供より数ヶ月早い程度でしかなかった。
それから、俺が紛れもなく天才であると確信した両親は私立の名門小学校を俺に受験させた。幼稚園の時は「面倒臭いから」と俺が拒絶したのだが、小学校となるとどちらにしても学ばなければならないので、だったら少しでもレベルの高い学習環境の方がいいと思った俺は受験を希望し、まあ当然余裕で合格した。
その頃からため息をよく吐くようになった。理由は単純、退屈だったからだ。学習環境があまりにも退屈だった。俺は元々高校二年生だったわけで、その中でも中の上か上の下の学力を持っていたのだ。小学生程度の学習は、如何に名門であって、ずば抜けた学習環境だったとしても退屈なのは当然だ。
「今学期の学力テスト、全校順位一位は一年生の一幡山 観音でした」
そんな風に表彰された時は辟易した。だって、このテストは一~六年生までまったく同じ問題を解くっていうぶっ飛んだ校内テストだったのだ。それでも所詮十代前半を相手だったのだから、無双出来るのなんて当然で、それなのに表彰されてしまっている自分に罪悪感さえ抱いた。毎日、心が空っぽになりそうだった。
そんな心を満たすために俺は遂に手を出してしまった。文学研究に手を出したのだ。
そりゃ、元々文学研究は続けるつもりだったから小学校入学前に買い与えてもらったスマホでちょこちょこデータ収拾をしていた。そこで止めていたのは、流石に幼すぎる子供が文学の専門資料を漁っているのは違和感があるし、精神疾患を疑われてしまうかもしれないと思っていたからだ。
それなのに図書館に行って、図書カードを作ってもらった俺は、毎日毎日、小学校からの帰り道に専門資料を漁り、純文学を大量に借り、司書さんに「本当に読んでいるの?」みたいな目で見られてしまった。
つまり俺はやりすぎたのだ。調子に乗りすぎた、と言い換えてもいいかもしれない。だから、数ヶ月前の出来事は、そんな俺への天罰だったのかもしれない。
小学五年生の10月。その年に制定された飛び級制度のための、第一回才能調査テストが行われた。そう、俺の年が一番最初だったのだ。
「じゃあまずはこれから渡す筆記テストを解いてもらいます。その時、机に置かれている脳波計測用ヘルメットを装着してください」
言われて、受験者達は皆、机に置かれているヘルメットを装着する。俺もこんなところで目立つ気はなかったので、言われた通りにヘルメットを装着した。すると、問題用紙が配布されてくる。
「試験開始」
という担当教官の声を合図に問題用紙を見た。そして、震撼する。
『この試験では、脳波を計測する事で受験者が全力で試験に取り組んでいるかを確認できます。手を抜いて試験に取り組んだ場合、受験者には高等学校への就学禁止のペナルティーが与えられます』
太字で書かれていた、その注意事項によって当初予定していた手を抜く、という行為は禁じられてしまった。心の中で舌打ちをしながら、ペンを手に取り、そのテストを手早く解く破目になった。
そして、面接。個室で、二人の大人を相手にすることになっていた。一人は仕事の出来そうな女性、もう一人は硬派で無口な男性だった。
「あなたは、学校で非常に優れた成績を残しているそうですがどのような学習をしていますか?」
「勉強はしていません」
ヘルメットはまだ装着させられていたので、嘘は吐けないだろうと思い正直に答えた。勉強していないのに成績を維持している、というと才能を疑われてしまいそうだがしょうがない。政府は、この試験の為なら何でもするつもりだ、と悟ってしまったのだから。
「文学研究の専門資料を図書館で借りているそうですが、何に使っているのですか?」
「研究です」
「研究? 文学研究ということですか?」
「はい」
それ以外に何があるんだよ、とツッコミたかったがそんなこと言ったら消されそうな気がしたので止めた。目を見開く女性の面接官を見た男性はため息を吐いてから開口した。
「最後の質問。君は今の日本をどう思う? 何を言っても君にペナルティーが与えない」
突き刺すような物言いに、この人にはヘルメットが無くとも嘘を吐けないだろうと悟った。どっちみち、こういった思想的な面で嘘を吐くとデッドエンド直行なので嘘は吐かないつもりだったのだが。
と、言う事でこれまでの人生11年間で感じた今世の日本への感想を告げる。
「今日みたいなテストは、実力至高主義を広めようとしている象徴でしょう。少しばかり横暴だった気もしますが、まあそこには目を瞑ります。ですが、言わせてもらうならその実力至高主義は広まらないと思いますよ。長年、日本は友達教の洗脳を続けてしまいました。今だって、一年生には『一年生になったら』を歌わせて友達作りを半ば強制させているじゃないですか。そういうところでは中途半端に思います。本気で実力至高主義をしたいなら完全に馴れ合いを排除するためにあらゆる手段を講ずるべきです」
まだ言いたいところはあるが、大体これぐらいでいいだろうと思ったので閉口した。すると、二人の面接官は二人とも苦虫を噛み潰したような顔をしていた。当然だろう。今、俺は政府批判をしたのだ。それどころか、この試験まで軽く批判をした。
「……そうか。分かった。じゃあ最後にIQを測定してもらう。次の部屋に行ってくれ」
「分かりました」
言ってから立ち上がり、俺は案内通り次の部屋に向かい、IQ測定をした。まあ、こういうのはあやふやなものだと思うので参考程度のものなのだろう。全部簡単だったし。
と、言う事で無事試験を終えて数日後。テレビで、試験の合格者が発表された。
とある年のある、俺は俺が入学する高校の前で独り、そう呟いた。この状況に達するまでの出来事が頭によぎる。全ての始まりは、当然、俺の命が再誕したあの日である――
――生まれる前、母さんの腹の中にいるときから意識があった俺は、まず情報収集から始めることにした。腹の中からでも、随分鮮明に音は聞こえたので母さんの近くで発生する音ならば確実に聞き取る事が出来た。
分かったことは幾つもあった。腹から出るまでは情報収集など出来ないだろうと思っていたので、腹から出る前にこんなたくさんの情報を手に入れられるとは思わなかった。
まず、俺と俺の両親が今、千葉にいることが分かった。親父がしょっちゅうマッカンを飲んでいたことや、千葉の駅名が会話に出ていたことから確信できた。
また、会話によって、俺が生まれたら東京に引っ越すことになっていて、東京にマイホームを買っていることも分かった。以前の生活範囲も東京ではあったが、そこまで都心部に近いところではなかったので僅かに期待に胸を膨らませたのは事実である。
この世界には随分とぶっ飛んだ制度が制定されようとしているらしい、ということも分かった。
「うちの子、少しは才能があるといいな。最近、飛び級制度が検討されてるって言ってたしさ」
「あなたの子なんだから少しは才能があるとは思うけど、飛び級出来るほどかは分からないわよ。私は、そんなに頭がいいわけじゃないんだし」
そんな会話から、どういうわけか「お腹の子に音楽を聞かせてみましょうか」という話になってしまったので母さんの腹を全力で叩いたという裏話はさておき、この飛び級システムについては、テレビから聞こえたニュースでもやっていた。
小学五年生以上になった子供は、テストを必ず受ける。筆記、面接、IQ測定を行い、その中で政府が認めたSランク児童(通称S児)は、義務教育を終了し、高等学校への入学が許可される、というものだった。
小学生が大学入学、なんていうぶっ飛んだことを聞いたことがあるので、そこまで驚きはしなかった。むしろ、エリート小学校とかの奴なら楽に飛び級出来るだろ、と思ったものだ。高校に小学生があふれかえるとか地獄絵図だな、とまで思った。
しかし、そうではないらしい。受けなければならない筆記問題は、ただ学力を測定するものではないらしい。飛び級するに値する脳の能力があるか、というものを測定するらしい。で、そこで認められた者は飛び級するに当たって必要な学力を身につける。
海外の飛び級制度とは明らかに違うので波紋を呼んでいて、そのせいでまだ制定されているわけではない。政府は、才能発掘の意味合いがある、と言っていた。
普通を脱したい俺からすればとてもいいものではあった。無論、小学生で高校とか面倒なことこの上ないのでテストを受けることになったら手抜きをする予定だが。
分かったことはまだあったのだが、どうでもいい話(医者の不倫話とか)だったのでここでは語らない。
俺が生まれてからの話をしよう。
「おぎゃー」
なんていう端的な産声は上げてしまった。いや、だってすげぇ痛かったんだもん。出口が狭いんだよ。頭ぎゅうぎゅうするし、結構雑に出されるし、泣かずに普通に呼吸しようとしてたら医者に叩かれたし。で、おぎゃー、なのかうわー、なのか、くそー、なのか分からないけれど産声を上げた。
この時点で魂はもう高校生なので真っ裸でたくさんの人に見られるというのは羞恥以外の何物でもなかった。中には女性もいたわけだ。そりゃ、恥ずかしいに決まってる。
まあ、それ以上にお産現場の独特なにおいの方に気をとられてたから、恥ずかしがっている暇もなかった。
生まれてからすぐ、俺は言葉を喋った。流石にこれは、普通の子供が喋り始めるのと合わせた方がいい気もしたのだが、意思伝達をしないと色々と不都合があったので、渋々であるが、まずは母さんの名前から呼んだ。生後二日くらいのことだった。
が、歩くのはなかなか難しかった。頭の中のイメージと体の筋力とがなかなか噛み合わず、出来れば早く歩けるようになりたかったのだが他の子供より数ヶ月早い程度でしかなかった。
それから、俺が紛れもなく天才であると確信した両親は私立の名門小学校を俺に受験させた。幼稚園の時は「面倒臭いから」と俺が拒絶したのだが、小学校となるとどちらにしても学ばなければならないので、だったら少しでもレベルの高い学習環境の方がいいと思った俺は受験を希望し、まあ当然余裕で合格した。
その頃からため息をよく吐くようになった。理由は単純、退屈だったからだ。学習環境があまりにも退屈だった。俺は元々高校二年生だったわけで、その中でも中の上か上の下の学力を持っていたのだ。小学生程度の学習は、如何に名門であって、ずば抜けた学習環境だったとしても退屈なのは当然だ。
「今学期の学力テスト、全校順位一位は一年生の一幡山 観音でした」
そんな風に表彰された時は辟易した。だって、このテストは一~六年生までまったく同じ問題を解くっていうぶっ飛んだ校内テストだったのだ。それでも所詮十代前半を相手だったのだから、無双出来るのなんて当然で、それなのに表彰されてしまっている自分に罪悪感さえ抱いた。毎日、心が空っぽになりそうだった。
そんな心を満たすために俺は遂に手を出してしまった。文学研究に手を出したのだ。
そりゃ、元々文学研究は続けるつもりだったから小学校入学前に買い与えてもらったスマホでちょこちょこデータ収拾をしていた。そこで止めていたのは、流石に幼すぎる子供が文学の専門資料を漁っているのは違和感があるし、精神疾患を疑われてしまうかもしれないと思っていたからだ。
それなのに図書館に行って、図書カードを作ってもらった俺は、毎日毎日、小学校からの帰り道に専門資料を漁り、純文学を大量に借り、司書さんに「本当に読んでいるの?」みたいな目で見られてしまった。
つまり俺はやりすぎたのだ。調子に乗りすぎた、と言い換えてもいいかもしれない。だから、数ヶ月前の出来事は、そんな俺への天罰だったのかもしれない。
小学五年生の10月。その年に制定された飛び級制度のための、第一回才能調査テストが行われた。そう、俺の年が一番最初だったのだ。
「じゃあまずはこれから渡す筆記テストを解いてもらいます。その時、机に置かれている脳波計測用ヘルメットを装着してください」
言われて、受験者達は皆、机に置かれているヘルメットを装着する。俺もこんなところで目立つ気はなかったので、言われた通りにヘルメットを装着した。すると、問題用紙が配布されてくる。
「試験開始」
という担当教官の声を合図に問題用紙を見た。そして、震撼する。
『この試験では、脳波を計測する事で受験者が全力で試験に取り組んでいるかを確認できます。手を抜いて試験に取り組んだ場合、受験者には高等学校への就学禁止のペナルティーが与えられます』
太字で書かれていた、その注意事項によって当初予定していた手を抜く、という行為は禁じられてしまった。心の中で舌打ちをしながら、ペンを手に取り、そのテストを手早く解く破目になった。
そして、面接。個室で、二人の大人を相手にすることになっていた。一人は仕事の出来そうな女性、もう一人は硬派で無口な男性だった。
「あなたは、学校で非常に優れた成績を残しているそうですがどのような学習をしていますか?」
「勉強はしていません」
ヘルメットはまだ装着させられていたので、嘘は吐けないだろうと思い正直に答えた。勉強していないのに成績を維持している、というと才能を疑われてしまいそうだがしょうがない。政府は、この試験の為なら何でもするつもりだ、と悟ってしまったのだから。
「文学研究の専門資料を図書館で借りているそうですが、何に使っているのですか?」
「研究です」
「研究? 文学研究ということですか?」
「はい」
それ以外に何があるんだよ、とツッコミたかったがそんなこと言ったら消されそうな気がしたので止めた。目を見開く女性の面接官を見た男性はため息を吐いてから開口した。
「最後の質問。君は今の日本をどう思う? 何を言っても君にペナルティーが与えない」
突き刺すような物言いに、この人にはヘルメットが無くとも嘘を吐けないだろうと悟った。どっちみち、こういった思想的な面で嘘を吐くとデッドエンド直行なので嘘は吐かないつもりだったのだが。
と、言う事でこれまでの人生11年間で感じた今世の日本への感想を告げる。
「今日みたいなテストは、実力至高主義を広めようとしている象徴でしょう。少しばかり横暴だった気もしますが、まあそこには目を瞑ります。ですが、言わせてもらうならその実力至高主義は広まらないと思いますよ。長年、日本は友達教の洗脳を続けてしまいました。今だって、一年生には『一年生になったら』を歌わせて友達作りを半ば強制させているじゃないですか。そういうところでは中途半端に思います。本気で実力至高主義をしたいなら完全に馴れ合いを排除するためにあらゆる手段を講ずるべきです」
まだ言いたいところはあるが、大体これぐらいでいいだろうと思ったので閉口した。すると、二人の面接官は二人とも苦虫を噛み潰したような顔をしていた。当然だろう。今、俺は政府批判をしたのだ。それどころか、この試験まで軽く批判をした。
「……そうか。分かった。じゃあ最後にIQを測定してもらう。次の部屋に行ってくれ」
「分かりました」
言ってから立ち上がり、俺は案内通り次の部屋に向かい、IQ測定をした。まあ、こういうのはあやふやなものだと思うので参考程度のものなのだろう。全部簡単だったし。
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