どういうわけかDS〈男子小学生〉の俺は、高難易度青春ラブコメに挑んでいる。
俺、ラブコメ(高難易度)に挑むらしいです。②
「え? あ、ああ」
なんか、もうさっきのを愚痴を聞いてしまったせいで一切否定出来なくなった。どこに行こうと彼女を困らせるなら、せめて彼女の意思に委ねてあげないとマジで不憫すぎる。
「いいよね? んじゃ、今から作るから待って――」
「――おい、何をやってる、エロス」
「――何をしてるんですが、エロスさん」
彼女が何か作業を始めようとしたその時、僕の目の前に現れたのは先ほど聞こえていた声の主らしき人達だった。もしくは、神達かもしれない。
片方は鬼のような顔をして、真っ黒。もう片方は優しそうな顔をして、真っ白。悪魔と天使のような神達だった。けれど二人とも怒ってる。さっきの女神(ニートっぽい社畜)を見てみると、あからさまに嫌そうな顔をしていた。
「面倒だなぁ。いいでしょ、転生させようとしてるだけだよ。前にもあったじゃん。ファンタジー世界だったけど、記憶そのままで転生した奴」
「その通りだ。あれは上の命令だったんだよ。それに、ただ転生させるだけなんて、こいつには甘すぎる。せめてもっと苦しませてからじゃないと許せん」
胸の前で腕を組んで堂々と言っている悪魔みたいな神様を見て、はぁぁとため息を吐いた女神(ニートっぽい社畜は)は、少し考えた後、開口した。
「んじゃ、難易度高いラブコメに転生させるってのでどうだ? ちょうど、前作ったのがあるから。前に、暇つぶしに教えてやったやつ」
「……ああ、あれか。うむ……確かにあれは、下手な地獄よりよっぽど苦しい。俺はそれでも構わんぞ」
……え? さっきあんだけ大きな声を出して一歩も退いてなかった悪魔みたいな神様があっさりと許した、だと? しかも何、下手な地獄よりよっぽど苦しいって。俺、そんなところに転生させられるの? なんか、すごい嫌だ。詳しい事は分からないけど、なんか怖い。
助けてもらおうと思い、天使みたいな神様を涙目で見つめる。見ると、かなりの美形だった。普通の俺とは比べ物にならないイケメンに、軽く腹を立てるが今はイラついている暇ではなかった。
天使みたいな神様と目が合うと、彼は「任せて」と言わんばかりに微笑んだ。うわぁ、俺でも惚れそうなくらいイケメン。
「エロスさん、それは横暴すぎますよ。僕も、教えてもらいましたけどあれはきつすぎます。天国に行った方がずっと幸せですって。彼は、苦しむ必要は無いんですよ」
おお、よく言ってくれた。うんうんと頷いて満足していると女神(ニートっぽい社畜はが大きくため息を吐いてから、再び考え始めてしまった。いやいや、そこは諦めてくれって。俺、もう地獄でもいいからさ。そんな怖い世界にだけは行きたくない。
「じゃあ、3つだけ特別なボーナスを与えるっていうのはどうだ? その内、1つは記憶等の伝承だとして、他2つは選んでもらうってことで」
「それなら、いいと思います」
「まあ、それぐらいあっても、キツイだろうからな。文句はない」
と、思ったのだがやっぱり行こうと思う。
いや、だってさ3つもボーナスを貰えるんだろ? 所謂、チートみたいなものだろ? それなら行ってもいいよ。そう思って、目を輝かせていると三柱の神達の目がこちらに向いた。
「本人も納得してるな。よし、じゃあいい。早く寝たいしな。んじゃ、面倒だけど説明するぞ?」
「はい、お願いしますっ」
言うと、悪魔と天使みたいな二柱の神様はどこかに消えた。彼女に任せた、ということだろう。まあ、別に俺もこの人を困らせるつもりはないので問題ない。
「じゃあ、まずボーナスな。こっちで1つは決めさせてもらって、現在の記憶を生まれ変わっても引き継いでもらう。もし、希望ならこの1つ目のボーナスに、知能の引き継ぎも追加できるんだが、どうする?」
わざわざオプションの説明をしてくれることから、彼女が結構乗り気なのが分かった。おそらく、これから僕が転生する世界に、一度人を転生させてみたかったのだろう。そういう鬱憤を晴らすのに、俺が役立てるなら嬉しいものだ。
さて、そんなことよりも知能の引き継ぎをお願いするか考えよう。あまり時間を取らせてしまうのも申し訳ない。さっさと考える。
俺は普通だ。卓越した知能があるわけではない。でも、それなりには頭がいいのだ。柱の上か上の下。それに加え、文学研究に関してはそこらの高校生と比べると優れた能力を持っていると思う。実際、他の教科じゃ学年十位に入るか入らないかくらいの点数だったのに、国語では圧倒的に一位だった。全国模試で、だ。うん、考えるまでもなかった。
「お願いします。知能も引き継ぎたいです」
「そうか。了解。じゃあ、次な」
言いながら、彼女はいつの間にかどこからともなく取り出していた書類を書いていた。きっと、転生のときに必要なんだろう。確かにこれは激務だな。普通じゃ、ボーナスとかは与えないんだろうけど、それでも書くところがたくさんある。
「ボーナスを決めてくれ。2つな」
「了解です」
言われて、俺は貰うボーナスを考える。
普通、異世界転生をしたらチートをしたいと思うのだろう。ラブコメって言ってたしハーレムで俺TUEEEをしたいと思うはずだ。でも、俺は少し違った。
モテることには興味がなかった。そりゃ女子には興味がある。でも、ボーナスを貰ってモテたいとは思わない。それは洗脳の域だ。そんなことをするくらいなら、俺はなりたい自分になる。
なりたい自分。それをイメージしたとき、真っ先に思いついたのはとあるライトノベルの主人公だった。
所謂、残念系ラブコメの主人公。名を一幡山 観音。俺は彼に出会い、彼の孤独理論に魅了された俺はライトノベルにはまっていった。だから、よく覚えている。
狼のような目、特徴的な癖っ毛。その姿を何度も目に焼き付けた。彼が、俺のなりたい理想像だった。
「じゃあ、まず1つお願いします。一幡山 観音という人物にしてください。ライトノベルの主人公です。姿と声と名前のみ、完全に同じにしてください」
「へぇ、そんなこと頼むとは思わなかった。てっきり、イケメンにしてくれって言うのかと思ったよ」
「まあ、それくらいならなりたい自分になった方がいいので」
「そういうこと。ああ、分かった。じゃあ一幡山 観音と同じ姿、声、名前にするよ。まあ君には生まれたてから始めてもらうから、まったく同じ姿になるのはその人と同じ年の時だし、こっちで基本的にはいじれるけど、君が何か傷むような顔をしたら変わる可能性はあるからね?」
「はあ、まあそれは分かります」
生まれたてから始める、ということに少し驚いたが人の人生を途中からやるというのも違和感があるだろうし、別にいい。
それよりもあと1つのボーナスを考えよう。ふむ……何がいいだろうか。正直、もう十分な気がしなくもないのだが折角貰えるのなら、貰っておこう。
「で? 残り1つのボーナスはどうする?」
「そうですね……じゃあ、生まれ変わった時に人に嫌われやすいようにしてください」
言うと、彼女は目を見開き驚いた。当然と言えば当然だろう。だがまあ、俺からすれば驚くようなことではない。
俺はモテるつもりはないのだ。そして、友達もいらない。数人友達を作って普通になるくらいなら、ぼっちになる。一幡山も、現にそういう生き方をしているのだから。それに文学研究を続けたいと思っている以上、人に好かれやすいのは迷惑なのだ。
「分かった。そうしよう。でも、なんかそれだけだとつまんないからこれはサービス。面白いものを見せてくれるお礼だ。ヒロインを教えてやる」
彼女はふわぁぁと欠伸をしながら、2つの画像を出した。その両方に別々の美少女が映っている。
片方は真っ黒な髪を肩につかないくらいの女子、もう片方はオレンジっぽい茶色の髪を腰まで伸ばし眼鏡をかけている女子。ひとまずヒロインが女子であることに安堵しながらそれぞれの画像の下に書かれている名前に目を向けた。
真っ黒な髪の方が文月 文矢、オレンジっぽい茶髪の方が九重 絵美だそうだ。
「……なるほど、分かりました。ありがとうございます」
「いやいい。その代わり面白いものを見せてくれよ? 今から君が行くのは高難易度の青春ラブコメだ。だから、これはアドバイス」
彼女は俺の頬に手を添え、欠伸を噛み殺しながら言う。
「心からの言葉じゃないもの。それをジョーク以外で吐いたらデッドエンドだ」
「……デッドエンドですか」
デットエンド。即ち、死だ。言われただけでぞっとする。いや、既に死んでる分際で何を言ってるんだって話だけど。
だが、心からの言葉ではないものを吐かなければいい。そんな端的な条件ならばクリアは容易い。以前の俺ならいざ知らず、一幡山はそうではないのだ。決して自分に嘘を吐かず心からの言葉以外を吐かない。
だから大丈夫だと思った。一幡山の思想までコピーするわけじゃないが、姿が同じなら何となく各章が持てた。
――それに、折角の異世界転生だ。死ぬかも、死ぬかもって怯えてるよりかは大丈夫だって思ってた方がいい。
「了解です。アドバイスありがとうございます。じゃあ、お願いします」
「おお、分かった分かった。じゃあ、気をつけて」
その言葉と共に、視界が真っ暗になった。次に目を覚ますのは、次の母さんの腹から出たときだ。それまでが長い時間なのか分からないけれど少なくとも一瞬ではないはずだ。それまでの間、寝ることにしよう。
なんか、もうさっきのを愚痴を聞いてしまったせいで一切否定出来なくなった。どこに行こうと彼女を困らせるなら、せめて彼女の意思に委ねてあげないとマジで不憫すぎる。
「いいよね? んじゃ、今から作るから待って――」
「――おい、何をやってる、エロス」
「――何をしてるんですが、エロスさん」
彼女が何か作業を始めようとしたその時、僕の目の前に現れたのは先ほど聞こえていた声の主らしき人達だった。もしくは、神達かもしれない。
片方は鬼のような顔をして、真っ黒。もう片方は優しそうな顔をして、真っ白。悪魔と天使のような神達だった。けれど二人とも怒ってる。さっきの女神(ニートっぽい社畜)を見てみると、あからさまに嫌そうな顔をしていた。
「面倒だなぁ。いいでしょ、転生させようとしてるだけだよ。前にもあったじゃん。ファンタジー世界だったけど、記憶そのままで転生した奴」
「その通りだ。あれは上の命令だったんだよ。それに、ただ転生させるだけなんて、こいつには甘すぎる。せめてもっと苦しませてからじゃないと許せん」
胸の前で腕を組んで堂々と言っている悪魔みたいな神様を見て、はぁぁとため息を吐いた女神(ニートっぽい社畜は)は、少し考えた後、開口した。
「んじゃ、難易度高いラブコメに転生させるってのでどうだ? ちょうど、前作ったのがあるから。前に、暇つぶしに教えてやったやつ」
「……ああ、あれか。うむ……確かにあれは、下手な地獄よりよっぽど苦しい。俺はそれでも構わんぞ」
……え? さっきあんだけ大きな声を出して一歩も退いてなかった悪魔みたいな神様があっさりと許した、だと? しかも何、下手な地獄よりよっぽど苦しいって。俺、そんなところに転生させられるの? なんか、すごい嫌だ。詳しい事は分からないけど、なんか怖い。
助けてもらおうと思い、天使みたいな神様を涙目で見つめる。見ると、かなりの美形だった。普通の俺とは比べ物にならないイケメンに、軽く腹を立てるが今はイラついている暇ではなかった。
天使みたいな神様と目が合うと、彼は「任せて」と言わんばかりに微笑んだ。うわぁ、俺でも惚れそうなくらいイケメン。
「エロスさん、それは横暴すぎますよ。僕も、教えてもらいましたけどあれはきつすぎます。天国に行った方がずっと幸せですって。彼は、苦しむ必要は無いんですよ」
おお、よく言ってくれた。うんうんと頷いて満足していると女神(ニートっぽい社畜はが大きくため息を吐いてから、再び考え始めてしまった。いやいや、そこは諦めてくれって。俺、もう地獄でもいいからさ。そんな怖い世界にだけは行きたくない。
「じゃあ、3つだけ特別なボーナスを与えるっていうのはどうだ? その内、1つは記憶等の伝承だとして、他2つは選んでもらうってことで」
「それなら、いいと思います」
「まあ、それぐらいあっても、キツイだろうからな。文句はない」
と、思ったのだがやっぱり行こうと思う。
いや、だってさ3つもボーナスを貰えるんだろ? 所謂、チートみたいなものだろ? それなら行ってもいいよ。そう思って、目を輝かせていると三柱の神達の目がこちらに向いた。
「本人も納得してるな。よし、じゃあいい。早く寝たいしな。んじゃ、面倒だけど説明するぞ?」
「はい、お願いしますっ」
言うと、悪魔と天使みたいな二柱の神様はどこかに消えた。彼女に任せた、ということだろう。まあ、別に俺もこの人を困らせるつもりはないので問題ない。
「じゃあ、まずボーナスな。こっちで1つは決めさせてもらって、現在の記憶を生まれ変わっても引き継いでもらう。もし、希望ならこの1つ目のボーナスに、知能の引き継ぎも追加できるんだが、どうする?」
わざわざオプションの説明をしてくれることから、彼女が結構乗り気なのが分かった。おそらく、これから僕が転生する世界に、一度人を転生させてみたかったのだろう。そういう鬱憤を晴らすのに、俺が役立てるなら嬉しいものだ。
さて、そんなことよりも知能の引き継ぎをお願いするか考えよう。あまり時間を取らせてしまうのも申し訳ない。さっさと考える。
俺は普通だ。卓越した知能があるわけではない。でも、それなりには頭がいいのだ。柱の上か上の下。それに加え、文学研究に関してはそこらの高校生と比べると優れた能力を持っていると思う。実際、他の教科じゃ学年十位に入るか入らないかくらいの点数だったのに、国語では圧倒的に一位だった。全国模試で、だ。うん、考えるまでもなかった。
「お願いします。知能も引き継ぎたいです」
「そうか。了解。じゃあ、次な」
言いながら、彼女はいつの間にかどこからともなく取り出していた書類を書いていた。きっと、転生のときに必要なんだろう。確かにこれは激務だな。普通じゃ、ボーナスとかは与えないんだろうけど、それでも書くところがたくさんある。
「ボーナスを決めてくれ。2つな」
「了解です」
言われて、俺は貰うボーナスを考える。
普通、異世界転生をしたらチートをしたいと思うのだろう。ラブコメって言ってたしハーレムで俺TUEEEをしたいと思うはずだ。でも、俺は少し違った。
モテることには興味がなかった。そりゃ女子には興味がある。でも、ボーナスを貰ってモテたいとは思わない。それは洗脳の域だ。そんなことをするくらいなら、俺はなりたい自分になる。
なりたい自分。それをイメージしたとき、真っ先に思いついたのはとあるライトノベルの主人公だった。
所謂、残念系ラブコメの主人公。名を一幡山 観音。俺は彼に出会い、彼の孤独理論に魅了された俺はライトノベルにはまっていった。だから、よく覚えている。
狼のような目、特徴的な癖っ毛。その姿を何度も目に焼き付けた。彼が、俺のなりたい理想像だった。
「じゃあ、まず1つお願いします。一幡山 観音という人物にしてください。ライトノベルの主人公です。姿と声と名前のみ、完全に同じにしてください」
「へぇ、そんなこと頼むとは思わなかった。てっきり、イケメンにしてくれって言うのかと思ったよ」
「まあ、それくらいならなりたい自分になった方がいいので」
「そういうこと。ああ、分かった。じゃあ一幡山 観音と同じ姿、声、名前にするよ。まあ君には生まれたてから始めてもらうから、まったく同じ姿になるのはその人と同じ年の時だし、こっちで基本的にはいじれるけど、君が何か傷むような顔をしたら変わる可能性はあるからね?」
「はあ、まあそれは分かります」
生まれたてから始める、ということに少し驚いたが人の人生を途中からやるというのも違和感があるだろうし、別にいい。
それよりもあと1つのボーナスを考えよう。ふむ……何がいいだろうか。正直、もう十分な気がしなくもないのだが折角貰えるのなら、貰っておこう。
「で? 残り1つのボーナスはどうする?」
「そうですね……じゃあ、生まれ変わった時に人に嫌われやすいようにしてください」
言うと、彼女は目を見開き驚いた。当然と言えば当然だろう。だがまあ、俺からすれば驚くようなことではない。
俺はモテるつもりはないのだ。そして、友達もいらない。数人友達を作って普通になるくらいなら、ぼっちになる。一幡山も、現にそういう生き方をしているのだから。それに文学研究を続けたいと思っている以上、人に好かれやすいのは迷惑なのだ。
「分かった。そうしよう。でも、なんかそれだけだとつまんないからこれはサービス。面白いものを見せてくれるお礼だ。ヒロインを教えてやる」
彼女はふわぁぁと欠伸をしながら、2つの画像を出した。その両方に別々の美少女が映っている。
片方は真っ黒な髪を肩につかないくらいの女子、もう片方はオレンジっぽい茶色の髪を腰まで伸ばし眼鏡をかけている女子。ひとまずヒロインが女子であることに安堵しながらそれぞれの画像の下に書かれている名前に目を向けた。
真っ黒な髪の方が文月 文矢、オレンジっぽい茶髪の方が九重 絵美だそうだ。
「……なるほど、分かりました。ありがとうございます」
「いやいい。その代わり面白いものを見せてくれよ? 今から君が行くのは高難易度の青春ラブコメだ。だから、これはアドバイス」
彼女は俺の頬に手を添え、欠伸を噛み殺しながら言う。
「心からの言葉じゃないもの。それをジョーク以外で吐いたらデッドエンドだ」
「……デッドエンドですか」
デットエンド。即ち、死だ。言われただけでぞっとする。いや、既に死んでる分際で何を言ってるんだって話だけど。
だが、心からの言葉ではないものを吐かなければいい。そんな端的な条件ならばクリアは容易い。以前の俺ならいざ知らず、一幡山はそうではないのだ。決して自分に嘘を吐かず心からの言葉以外を吐かない。
だから大丈夫だと思った。一幡山の思想までコピーするわけじゃないが、姿が同じなら何となく各章が持てた。
――それに、折角の異世界転生だ。死ぬかも、死ぬかもって怯えてるよりかは大丈夫だって思ってた方がいい。
「了解です。アドバイスありがとうございます。じゃあ、お願いします」
「おお、分かった分かった。じゃあ、気をつけて」
その言葉と共に、視界が真っ暗になった。次に目を覚ますのは、次の母さんの腹から出たときだ。それまでが長い時間なのか分からないけれど少なくとも一瞬ではないはずだ。それまでの間、寝ることにしよう。
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