気ままにだべって小説?

秋原かざや

俳句、やってみるー?

 ちははー! かっざやんだよー!!
 久しぶりにここに帰ってきたけど、便利機能が増えてて、驚いてるよ。
 そしてまた、いつの間にかGWだし、ホント月日が流れるのは早いっすね!


 最近、うち気づいちゃったんですよ。
 ほら、地の文書くの苦手だーって人、いますよね? ね?
 じゃあさー、俳句しちゃおうよ! は・い・く!


 え? 小説に何の役に立つのかって?
 ふっふふふふ。
 よくぞ聞いてくださった!!


 実はコレ、かなり勉強になるんですよ。


 メリット1。
 語が増える。
 俳句を書くには、必ず季語を入れなくてはなりません。
 季語を入れなくてはならないとなると、季語を知らなくてはなりません。
 そうなると必然的に言葉が増えるんですよね。
 しかも、自分の知らなかった言葉を知ることができる。
 これ、大事!!
 知るのと知らないのとでは、違いますよね?
 言葉が出ないとか、上手く表現できないって人は、言葉が増えることによって、解消されることが多いです。しかも、大人っぽくかつ、簡潔な言葉を覚えられる。
 ね? いいでしょ?


 メリット2。
 情景を想像して、表現できるようになる。
 これがかなり大きいかも。
 575の文章を考えるときには、必ず、情景が必要になります。
 それを読者に想像させる。見せる。
 それが、俳句なんです。
 上手く伝えられないというのであれば、これで訓練すると、非常に良い感じになるかと思うのです。
 そりゃあ、そんな短い単語で表現するのはものすごく大変です。
 それをいかに見せるか。
 いやあ、難しかったんだよねー。
 と、練習を終えて、一度、戻ってきましょう。
 驚きますよ? 自由な文字数を使ってもいい。
 あれ? こういうの出したかったんだよねーというのが、すらすら書けませんか?


 メリット3。
 これは2にも関連するんですが。
 限られた文字数で表現するとき、俳句の文字数節約が非常に役立ちます。
 まあ、フルに書いた後で、ガシガシ削っていく。
 そこら辺を織り込んで、書いていく。
 そういう能力も磨かれちゃいます!!


 いやあ、ほらほら、俳句凄いでしょ?
 実はこれ、小説にも応用できるんですよ。
 かざやん、最近、気づきました。ええ。
 なので、俳句番組見た方がいいですよー。
 いろんな言葉も覚えられるし、どうちょんぎって、見せるか読ませるか。
 それが学べます。


 それって、役に立つの?


 「大いに役立ちますっ!!」


 特に文字数!!
 書籍化された皆さんが何を話しているか知ってますか?
 文字数ですよ、文字数!!
 どうやって削るか、何を足すか。
 そこに全力を傾けておりますっ!!
 その能力は書籍化にとって、必要不可欠!!
 ぜひとも、出版社が提示した文字数に納められる能力を会得してください。
 これは、かなりのアドバンテージになります。
 あなたの武器になります。
 ぜひともぜひとも、その力を、磨いてくださいね!!


 あ、それに素晴らしい場所知ってます!
 書き出し祭り。
 これですこれ!!
 4000字で素晴らしい書き出しを作るお祭りなんですよ。
 今はお祭り中なので、読み専門しかできませんけど、もし余力があるのでしたら、主催者さんのツイッターをフォローして追いかけてみてくださいね。
 かざやんも今回は参加していますが、次回は感想書きとして参加しますよー。
 ぜひとも、みんな、参加してねー!!



コメント

コメントを書く

「エッセイ」の人気作品

書籍化作品