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少年の小言

白い線香

救助要請

私は孤独に住まうもの
生涯孤独に過ごしてきた
孤独とは独りで生きていくこと
孤独とは誰からも助けられぬこと
孤独とは悲しきこと
孤独とは心に穴が空いていること
ただ1人でいることを孤独とは言わない。
独りでいて寂しさや悲しさを感じればそれは孤独だ。
だれかに会いたい話したい、いつも誰かをもとめる私は滑稽だった。
嘆き苦しみ助けは来なかった。
孤独は最大の苦しみ。
衣食住、それだけでは生きてはいけない。
話す相手が必要なのだ。
これの唄を読むものよ孤独から救ってあげてくれ。
私の世界から孤独の世界から
誰かもしれぬが苦しみから救ってあげてくれ。
話をしてあげてくれ。

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