学園内の最低ランクの学生がこの世の悪を成敗するそうです。(仮)
第7話:主人公はトラブルに巻き込まれたくないそうです。
俺はアリスから送られてきたデパートへと向かっていた。学校の近くにあるデパートなのだが、やはり都会はデパートも大きくそして人が多い!
(てか、人が多すぎないか?俺が知っている街なんてこんなに人が多くはないぞ...)
「約束の時間より早く着いてしまったが大丈夫だろう。」
指定の時間より10分早く着いてしまい、近くの空いているベンチに座りながら待っていた。
「おーい、カイトくーん♪おはよー、いや〜人が多いねー♪今日は何かイベントがあるみたいだしそれが原因かなー?」
アリスはいつもとは違う感じの服装だった。
学校の時とは違い薄い白色のワンピースがスタイルの良さもあり似合っている。
「そうか、それならなおさら早く終わらないとな。」
「カイトくんってさ、なんか隠してない?例えば、誰にも言えないような事とかさ。」
アリスは突然そんな事を言って俺の目を見て話しかけてきた。
「いや?そんな事無いと思うけど...」
「へー、そっかー♪」
俺はアリスの隣で歩き出し、ゆったりしているとそのまま目的の店屋へと入って行った。
「ねぇねぇ♪カイト君、この服似合うかな?」
アリスは可愛らしいゴスロリ系の服を着て俺に評価を求めているのだが、
「まぁ、似合うんじゃないか?」
「うーん…それじゃあ、この服は?」
アレコレとアリスの服の試着と買う為に時間を使ってしまい時刻は昼の12時へとなっていた。
「いやー、買った買った!ごめんね、いっぱい買っちゃって重たくない?」
「あぁ、大丈夫だ、重たくない。」
「なら良かった〜♪」
アリスはスキップをしながらデパートの出入り口へと向かう為に二階から一階に降りるエスカレーターに乗るのだが。
「おい!どうゆう事だ!?自動ドアが開かないぞ!?」
「えっ...誰か店員を呼んできてよ。」
「おい、全部の自動ドアが開かないぞ!」
自動ドアの前でこのデパートの客の全員が
ドアが開かずに閉じ込められたみたいだ。
「えっ?ねぇ、何が起きているのカイト君。」
「俺にも分からない、だけど、とてもマズイ状況かもしれない...」
「えっ、それってどうゆう...」
(ドーン!!!!)
デパートの中心に位置する広場で凄まじい爆発音。
「えー、このデパートは俺たちが占領した。人質もいるから、大人しくしておけよー!」
拡声器を持ち、声を荒げているテロリスト
達。
「ひっ、だ、誰か...」
怯えて声が震えているアリス、
「オイ!そこの金髪と黒髪!さっさとこっち来い!」
(アリス、すまん少し荷物を置かせてくれ。)
カイトはその場所に荷物を置きテロリストの方へと向かう。
「...(クタッ)...」
「おい!大丈夫か!?」
「...」
[ドスッ...]
アリスが立ちくらみを起こし、倒れ、近くにいる客の全員がアリスへと目が行った瞬間にカイトはテロリストの腹に異能で強化した拳を叩き込んだ。
「ウッ...」
そして拳を受けたテロリストはその場で倒れ、その逆にカイトは慣れた手つきで倒れたテロリストの武装を解き、拘束した所で。
「おい!テロリストが急に倒れてるぞ!」
客からは突然のテロリストが倒れた事気付いた者も少なからずいたみたいだ。
「ったく...なんでテロリストが居るんだよ...」
カイトはおもむろに連絡用の通信機を耳元につけ、シズカに今の状況を知らせる為、連絡を取った。
「おい、シズカか?今学園の近くのデパートにいるんだが、テロリストがデパートの占領を始めた。すぐに異能力特殊部隊を呼んでくれ。
武装状態の奴が3〜5人、異能者はわからないが念のために頼む。
それと、特殊部隊到着の時間稼ぎに俺の古代武装使わせてもらうからな、このままだと、死人がでる。」
『は?ちょ!お前!何言っているんだ?死人が出るって..それ本気の話か?』
『ねぇ!この声ってカイトだよね!絶対にカイトだよね!シズカさん!その通信機代わってよ!』
『お前は少し黙っていてくれ、カイトの話が聞こえない。』
『うん!わかった!』
「あぁ、多分な、だって一般人に異能者がいると思うか?いたとしても駄目だろ。」
通信機の向こう側では何故か聞きたく無い女子の声が聞こえたが、気のせいだろう。逆に気のせいであってほしい。
『はぁ...お前の古代武装の使用を許可する。』
「すまん、助かる」
カイトは通信機のチャンネルをOFFにし、重々しく古代武装を装備した。
「さてと...デパート奪還と行きますか...」
一方その頃、学園内の理事長室。
「これであいつがデパートをぶっ壊したらデパートの修理費の全額...私が支払うんだよなぁ...」
シズカは机に顔を伏せて絶望していたが。 
「ねぇ、少しカイトを迎えに行ってくるよ!いいよね!」
「あぁ、行っていいぞ~...えっ?今何て言った?」
「んじゃ!行ってくるからー!!」
「ちょ!待て、待ってくれー。」
そしてその後、更に絶望した顔でシズカが倒れていたのは後から聞いた話である。
(てか、人が多すぎないか?俺が知っている街なんてこんなに人が多くはないぞ...)
「約束の時間より早く着いてしまったが大丈夫だろう。」
指定の時間より10分早く着いてしまい、近くの空いているベンチに座りながら待っていた。
「おーい、カイトくーん♪おはよー、いや〜人が多いねー♪今日は何かイベントがあるみたいだしそれが原因かなー?」
アリスはいつもとは違う感じの服装だった。
学校の時とは違い薄い白色のワンピースがスタイルの良さもあり似合っている。
「そうか、それならなおさら早く終わらないとな。」
「カイトくんってさ、なんか隠してない?例えば、誰にも言えないような事とかさ。」
アリスは突然そんな事を言って俺の目を見て話しかけてきた。
「いや?そんな事無いと思うけど...」
「へー、そっかー♪」
俺はアリスの隣で歩き出し、ゆったりしているとそのまま目的の店屋へと入って行った。
「ねぇねぇ♪カイト君、この服似合うかな?」
アリスは可愛らしいゴスロリ系の服を着て俺に評価を求めているのだが、
「まぁ、似合うんじゃないか?」
「うーん…それじゃあ、この服は?」
アレコレとアリスの服の試着と買う為に時間を使ってしまい時刻は昼の12時へとなっていた。
「いやー、買った買った!ごめんね、いっぱい買っちゃって重たくない?」
「あぁ、大丈夫だ、重たくない。」
「なら良かった〜♪」
アリスはスキップをしながらデパートの出入り口へと向かう為に二階から一階に降りるエスカレーターに乗るのだが。
「おい!どうゆう事だ!?自動ドアが開かないぞ!?」
「えっ...誰か店員を呼んできてよ。」
「おい、全部の自動ドアが開かないぞ!」
自動ドアの前でこのデパートの客の全員が
ドアが開かずに閉じ込められたみたいだ。
「えっ?ねぇ、何が起きているのカイト君。」
「俺にも分からない、だけど、とてもマズイ状況かもしれない...」
「えっ、それってどうゆう...」
(ドーン!!!!)
デパートの中心に位置する広場で凄まじい爆発音。
「えー、このデパートは俺たちが占領した。人質もいるから、大人しくしておけよー!」
拡声器を持ち、声を荒げているテロリスト
達。
「ひっ、だ、誰か...」
怯えて声が震えているアリス、
「オイ!そこの金髪と黒髪!さっさとこっち来い!」
(アリス、すまん少し荷物を置かせてくれ。)
カイトはその場所に荷物を置きテロリストの方へと向かう。
「...(クタッ)...」
「おい!大丈夫か!?」
「...」
[ドスッ...]
アリスが立ちくらみを起こし、倒れ、近くにいる客の全員がアリスへと目が行った瞬間にカイトはテロリストの腹に異能で強化した拳を叩き込んだ。
「ウッ...」
そして拳を受けたテロリストはその場で倒れ、その逆にカイトは慣れた手つきで倒れたテロリストの武装を解き、拘束した所で。
「おい!テロリストが急に倒れてるぞ!」
客からは突然のテロリストが倒れた事気付いた者も少なからずいたみたいだ。
「ったく...なんでテロリストが居るんだよ...」
カイトはおもむろに連絡用の通信機を耳元につけ、シズカに今の状況を知らせる為、連絡を取った。
「おい、シズカか?今学園の近くのデパートにいるんだが、テロリストがデパートの占領を始めた。すぐに異能力特殊部隊を呼んでくれ。
武装状態の奴が3〜5人、異能者はわからないが念のために頼む。
それと、特殊部隊到着の時間稼ぎに俺の古代武装使わせてもらうからな、このままだと、死人がでる。」
『は?ちょ!お前!何言っているんだ?死人が出るって..それ本気の話か?』
『ねぇ!この声ってカイトだよね!絶対にカイトだよね!シズカさん!その通信機代わってよ!』
『お前は少し黙っていてくれ、カイトの話が聞こえない。』
『うん!わかった!』
「あぁ、多分な、だって一般人に異能者がいると思うか?いたとしても駄目だろ。」
通信機の向こう側では何故か聞きたく無い女子の声が聞こえたが、気のせいだろう。逆に気のせいであってほしい。
『はぁ...お前の古代武装の使用を許可する。』
「すまん、助かる」
カイトは通信機のチャンネルをOFFにし、重々しく古代武装を装備した。
「さてと...デパート奪還と行きますか...」
一方その頃、学園内の理事長室。
「これであいつがデパートをぶっ壊したらデパートの修理費の全額...私が支払うんだよなぁ...」
シズカは机に顔を伏せて絶望していたが。 
「ねぇ、少しカイトを迎えに行ってくるよ!いいよね!」
「あぁ、行っていいぞ~...えっ?今何て言った?」
「んじゃ!行ってくるからー!!」
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