命改変プログラム
1682 前に進む為のXの問い編 44
モンスターのエリア間移動は僕次第と会長はいった。それってつまりはやっぱりコードを使えば……って事だよな? まあなんとなくわかってたし、チャレンジはしてたけどね。そういえば……
「普通にこのエリアには既存のLROのマップからモンスター連れ込めるんだよな?」
「そうだね。だって私たちのこのエリアはちゃんとLROの世界に存在してるもん。地続きじゃないけどね」
設定的には新たな新大陸とかって言う感じなんだよね。ちゃんとLROのNPC達もレスティアの存在を認識してるからね。でもここにはゲートをくぐらないとこれないわけで、僕ら的には大陸が浮かんでるって感じに見えないんだけど、そこら辺の認識はNPCとは違うみたい。多分だけど、NPCの皆さんにはちゃんとこの場所があるように見えてるっぽいからね。
でも来るには大きなゲートを越えないとこの場所には来ることは出来ない。海を渡ってもたどり着けないんだよね。自分のエリアからいくか、LROの種族の初期のでっかい街にそれぞれゲートがあるからそこから行くか……しか出来ない。プレイヤーは……だけど。
「どうやってNPCってレスティアに来てるんだ?」
そこって結構疑問だった。いやさ、別に大都市に住んでた人達はゲートで普通に来たんだろうけど、そういう人達ばかりでもないだろうしさ。もしかしたら海を越えてって人も居るのかと……
「NPCは普通に船で来たりするよ。時々港に船が着岸してるでしょ? 今はそういう物資とか時々興味本位の小型船が来るとかだけど、その内大きな国とは国交のためにも船の行き来が始まるよ」
「じゃあそうなると船でもレスティアにこれるようになるって事か?」
「そうだね。でもゲートの方が便利だからね。プレイヤーではあんまり使う人は居ないかもね」
まあ確かに。昔のゲームみたいにただ乗ると降りるって動作だけで一瞬で目的地にたどり着く――って感じじゃLROはない。ちゃんと実時間をもって、海を渡らないといけない。
まあそもそもこのテア・レス・テレスのエリアがLROの世界のどこら辺に出てきたのかとかわかんないけどさ。
「よし」
そう言うと会長は僕の隣に座ってたけど立ち上がる。一緒に砂浜に座って海を眺めつつなにか作業してた様だけどそれが終わったらしい。
「これでよし」
そう言ってなにか操作すると、岬の所にでっかいヤドカリが配置された。
「これでその子の中に入ってた元の役目はなくなったからどこに連れて行っても良いよ」
「お前のペットにしても良いけど……」
「私はスオウほど構ってあげられないし、それにスオウといた方がきっと成長になるよ」
それは僕がトラブルに巻き込まれやすいからって事か? 否定は出来ないけど……
「それとそのスオウが見たって言う幼女ちゃんの存在してたっ証のコードは抽出しておいたから、上手く使ってみて。私、もう行くね」
僕も立ち上がって会長の隣に立つ。すると行くっていったけど、なんか波打ち際で目を閉じてる会長。これって……僕は一応周囲を見渡す。
「誰も居ないよ。少なくともプレイヤーは絶対にね」
だろうね。ここはまだ解放されてないようだし……それなら……恥ずかしいけどまあ良いか。ここは雰囲気もいいし、ファースト○○な場所としては申し分ない。僕は会長の唇に自身の唇を重ねた。
「普通にこのエリアには既存のLROのマップからモンスター連れ込めるんだよな?」
「そうだね。だって私たちのこのエリアはちゃんとLROの世界に存在してるもん。地続きじゃないけどね」
設定的には新たな新大陸とかって言う感じなんだよね。ちゃんとLROのNPC達もレスティアの存在を認識してるからね。でもここにはゲートをくぐらないとこれないわけで、僕ら的には大陸が浮かんでるって感じに見えないんだけど、そこら辺の認識はNPCとは違うみたい。多分だけど、NPCの皆さんにはちゃんとこの場所があるように見えてるっぽいからね。
でも来るには大きなゲートを越えないとこの場所には来ることは出来ない。海を渡ってもたどり着けないんだよね。自分のエリアからいくか、LROの種族の初期のでっかい街にそれぞれゲートがあるからそこから行くか……しか出来ない。プレイヤーは……だけど。
「どうやってNPCってレスティアに来てるんだ?」
そこって結構疑問だった。いやさ、別に大都市に住んでた人達はゲートで普通に来たんだろうけど、そういう人達ばかりでもないだろうしさ。もしかしたら海を越えてって人も居るのかと……
「NPCは普通に船で来たりするよ。時々港に船が着岸してるでしょ? 今はそういう物資とか時々興味本位の小型船が来るとかだけど、その内大きな国とは国交のためにも船の行き来が始まるよ」
「じゃあそうなると船でもレスティアにこれるようになるって事か?」
「そうだね。でもゲートの方が便利だからね。プレイヤーではあんまり使う人は居ないかもね」
まあ確かに。昔のゲームみたいにただ乗ると降りるって動作だけで一瞬で目的地にたどり着く――って感じじゃLROはない。ちゃんと実時間をもって、海を渡らないといけない。
まあそもそもこのテア・レス・テレスのエリアがLROの世界のどこら辺に出てきたのかとかわかんないけどさ。
「よし」
そう言うと会長は僕の隣に座ってたけど立ち上がる。一緒に砂浜に座って海を眺めつつなにか作業してた様だけどそれが終わったらしい。
「これでよし」
そう言ってなにか操作すると、岬の所にでっかいヤドカリが配置された。
「これでその子の中に入ってた元の役目はなくなったからどこに連れて行っても良いよ」
「お前のペットにしても良いけど……」
「私はスオウほど構ってあげられないし、それにスオウといた方がきっと成長になるよ」
それは僕がトラブルに巻き込まれやすいからって事か? 否定は出来ないけど……
「それとそのスオウが見たって言う幼女ちゃんの存在してたっ証のコードは抽出しておいたから、上手く使ってみて。私、もう行くね」
僕も立ち上がって会長の隣に立つ。すると行くっていったけど、なんか波打ち際で目を閉じてる会長。これって……僕は一応周囲を見渡す。
「誰も居ないよ。少なくともプレイヤーは絶対にね」
だろうね。ここはまだ解放されてないようだし……それなら……恥ずかしいけどまあ良いか。ここは雰囲気もいいし、ファースト○○な場所としては申し分ない。僕は会長の唇に自身の唇を重ねた。
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