美少女になったら人生イージーモードだと思ったけど案外そうでもありませんでした。
H539
大きな星の中に入った。そこで気づいたけど、なんかズラララバライトは大きさを自在に変えられるみたいだ。それはそうだよね。だってズラララバライトはめっちゃ大きい。それこそ
星よりも……いやそこらの星よりもっててことね。実際今回行った世界にはそのままは入れる。けど小さくなった。どうやらあんまりでかいまま入ると、すぐにバレるから……らしい。まあ確かに、そこらの星なら一飲み出来そうなズラララバライトがその星にやってきたら普通にわかる。衛星とか無くても、ズラララバライトなら目視でわかるレベルだ。
だからまあビルサイズになってると思う。もしかしたらこのズラララバライトは実態じゃ無いのかもしれない。いや、乗れてるけどね。でもズラララバライトなら何でもありだと思う。
その星はとても発展してた。それこそ星全てが機械みたいな? 緑は全然無いね。でも外から見たら緑があったような? その星の人達はなんか皆頭がでかい。頭がでかくて、皆手足が細長い。
「なんか色違いがいるね」
『色じゃ無く力を観ろ』
なんか怒られた。しょうがないから神様アイを発動してみた。ふむ……なんか緑色した奴は力が多いね。赤いのは今にもその力を無くしそうだ。それに赤い奴等はなんか頭に輪っかみたいなのが浮かんでる。けど天使みたいな感じでは無い。普通に気持ち悪い。
「そういえばこの世界、とても発展してるのに凄く静かじゃ無い?」
『流れを観てみるんだな』
全く神様アイが大活躍である。個人じゃ無く、空間を観てみると、何やら沢山の力が飛び交ってるのが見えた。ふむ……それにちょっと私自身の力を伸ばしてみる。するとなんか聞えてきた。
「ねえねえ彼女~、ちょっと今日ワンナイトラブしない?」
ちなみに言うと、多分このワンナイトラブは私に理解できる用に伝わってるだけだと思う。まあつまりはこの力の飛び交いは会話と言うことだね。私が受け取ったのはナンパだったけどね。どこでも生物って変わらないわねって思う。あんな見た目でもナンパとかするんだ。
とりあえず色々な会話を傍受してみる。
「おい! たらたらしてんじゃねーよ一等が」
「一等の分際で往来を歩かないでもらえる~?」
ふむ……どうやらあの輪っかを冠した人達は人々から一等と呼ばれてるらしい。そして迫害されている。差別も何処でも起るんだね。これだけ発展してても、差別する……どんな見た目でもそれは起るらしい。
私的には皆さん同じに見えますし、もっというとある意味で輪っかがある奴等の方が特別感有るけどね。
「彼は何かをしたの?」
『知らんが、よく見てみろ、魂に枷がある』
「ふむ……なるほど」
確かによく一等と呼ばれてる人達の体内の魂を探ると流れが悪いことがわかる。今にも消えそうな力なのは元々世界の力をこのせいで上手く受け取れないから……なのかもしれない。
「これ直したら一等じゃ無くなるのかな?」
私はそんなことを思ってちょっと自分の力を送って無理矢理にその一等さんの力の流れを修復してみた。すると――
「ふおおおおおおおおおおおお!! 力がみなぎってくるうううううう!!」
――とかなんとかいって某漫画よろしくオーラがあふれ出してきた。するとそれに注目する人々。そして空は晴れ渡ってたのになんか暗雲が……
『貴様がアホな事をしたせいでここの神にバレたぞ』
「ええーちょっとした興味本位だったのに」
仕方ない、厄介な事になる前に私たちは逃げることにした。
星よりも……いやそこらの星よりもっててことね。実際今回行った世界にはそのままは入れる。けど小さくなった。どうやらあんまりでかいまま入ると、すぐにバレるから……らしい。まあ確かに、そこらの星なら一飲み出来そうなズラララバライトがその星にやってきたら普通にわかる。衛星とか無くても、ズラララバライトなら目視でわかるレベルだ。
だからまあビルサイズになってると思う。もしかしたらこのズラララバライトは実態じゃ無いのかもしれない。いや、乗れてるけどね。でもズラララバライトなら何でもありだと思う。
その星はとても発展してた。それこそ星全てが機械みたいな? 緑は全然無いね。でも外から見たら緑があったような? その星の人達はなんか皆頭がでかい。頭がでかくて、皆手足が細長い。
「なんか色違いがいるね」
『色じゃ無く力を観ろ』
なんか怒られた。しょうがないから神様アイを発動してみた。ふむ……なんか緑色した奴は力が多いね。赤いのは今にもその力を無くしそうだ。それに赤い奴等はなんか頭に輪っかみたいなのが浮かんでる。けど天使みたいな感じでは無い。普通に気持ち悪い。
「そういえばこの世界、とても発展してるのに凄く静かじゃ無い?」
『流れを観てみるんだな』
全く神様アイが大活躍である。個人じゃ無く、空間を観てみると、何やら沢山の力が飛び交ってるのが見えた。ふむ……それにちょっと私自身の力を伸ばしてみる。するとなんか聞えてきた。
「ねえねえ彼女~、ちょっと今日ワンナイトラブしない?」
ちなみに言うと、多分このワンナイトラブは私に理解できる用に伝わってるだけだと思う。まあつまりはこの力の飛び交いは会話と言うことだね。私が受け取ったのはナンパだったけどね。どこでも生物って変わらないわねって思う。あんな見た目でもナンパとかするんだ。
とりあえず色々な会話を傍受してみる。
「おい! たらたらしてんじゃねーよ一等が」
「一等の分際で往来を歩かないでもらえる~?」
ふむ……どうやらあの輪っかを冠した人達は人々から一等と呼ばれてるらしい。そして迫害されている。差別も何処でも起るんだね。これだけ発展してても、差別する……どんな見た目でもそれは起るらしい。
私的には皆さん同じに見えますし、もっというとある意味で輪っかがある奴等の方が特別感有るけどね。
「彼は何かをしたの?」
『知らんが、よく見てみろ、魂に枷がある』
「ふむ……なるほど」
確かによく一等と呼ばれてる人達の体内の魂を探ると流れが悪いことがわかる。今にも消えそうな力なのは元々世界の力をこのせいで上手く受け取れないから……なのかもしれない。
「これ直したら一等じゃ無くなるのかな?」
私はそんなことを思ってちょっと自分の力を送って無理矢理にその一等さんの力の流れを修復してみた。すると――
「ふおおおおおおおおおおおお!! 力がみなぎってくるうううううう!!」
――とかなんとかいって某漫画よろしくオーラがあふれ出してきた。するとそれに注目する人々。そして空は晴れ渡ってたのになんか暗雲が……
『貴様がアホな事をしたせいでここの神にバレたぞ』
「ええーちょっとした興味本位だったのに」
仕方ない、厄介な事になる前に私たちは逃げることにした。
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