美少女になったら人生イージーモードだと思ったけど案外そうでもありませんでした。
H342
(いやいや駄目でしょ。ラジエルのを這いつくばるように舐めるとか……屈辱だし!)
これまでにないほどの鋼の意思を私は見せる。けど体はこいつの出した奴をほしがってる。
(これは私の意思じゃないから。こいつの成分にやられてるだけ……しかも自覚もないような力にやられるなんて嫌なのに!)
確かにラジエルの特性を取り込めるのはとても良いんだけどね。でもこいつの目の前でまるでむさぼるようにこいつの性をなめ回すとか……それって私のイメージと違うじゃん。
私はエッチな美少女ではあるけどさ……むさぼるのは違うんだよ。いつだって余裕をもって、男に上から目線で行くのが私なの! なのでここで舌を出してペロペロするって……むむむ。
でもあらがえない程に私の脳は犯されてる。頭では拒否してる自分といっちゃえいっちゃえ! と言ってる私がいるのだ。
「あんたって、うさぎっ子を満足させたことあるの?」
ここはちょっとした会話で意識をそらそうとしてみる。てかこいつ自分の出したアレが異性を狂わせるほどに凶悪だって気づいてないからちょっと聞いてみたかったってのもある。
「なんで貴様にそんなこと……」
「ふふ、言えないんでしょ? どうせ下手くそだから」
「ふざけるな! 俺はこれまで満足させなかった女はいない!!」
でしょうね。だってこいつのこの液体……体外にあるだけでこれだよ? もしも中にでも出されたら、それこそ女の子は理性なんてなくすんじゃないだろうか? そうなると……もう上手い下手ではないと思う。
こんなの体内に打ち込まれたら女の子はどんなにこいつが下手くそでもよがり狂うだろう。
「ふっ、滑稽ね」
「なに?」
「それって、本当にあんたの実力だとでも思ってるわけ?」
「どういうことだ?」
私はなんとか目の前の物を舐めないようにしつつもそれを指でなぞってゾゾゾとする気持ちをなんとか出さないようにする。てか指先が熱い。何という浸透力……やばいでしょこれ。別の場所に出されても妊娠しそう。
「うさぎっ子とかに直接聞いてみれば? まあそんな機会はもうないかもだけどね」
私は鋼の意思で、こいつの出したアレの誘惑に打ち勝って、力をためる。そしてラジエルの奴を消滅させる為に、銃口をこいつのむねにあてた。
「さようなら」
引き金を引こうとしたとき――ラジエルが口角をちょっとあげて笑う。
「ふ、なんとか間に合ったな」
そのときいきなりラジエル達が燃えだした。この炎、食らったことがあるからわかるよ。セーファか!! でも彼女はオウラムの地にいるはずでは? そんなことを考えてる間に、ラジエル達は灰になって消えていく。でもその前にこんなことを言っていた。
「次に会うときが本当の決戦だ」
とね。私は消え去ったラジエルに思いなんてはせずに、指の先に残った奴が出したアレをみでた。
「ま、決戦の為にも取込んでおこうかな」
言い訳じゃないよ。最終決戦の為に、奴の特性を取込んでいた方が良いという判断だ。別にラジエルの出したのの魅力に負けたわけじゃない。それににもうあいつらいないし、奴の目の前でむさぼりたくなかっただけだし。
というわけで私は舌先でペロッと奴の出したのを舐めた。その瞬間、ドクンと体に衝撃が走って意識が落ちていく。なんかロイヤルガード達の声が聞こえるけど、反応は出来なかった。
これまでにないほどの鋼の意思を私は見せる。けど体はこいつの出した奴をほしがってる。
(これは私の意思じゃないから。こいつの成分にやられてるだけ……しかも自覚もないような力にやられるなんて嫌なのに!)
確かにラジエルの特性を取り込めるのはとても良いんだけどね。でもこいつの目の前でまるでむさぼるようにこいつの性をなめ回すとか……それって私のイメージと違うじゃん。
私はエッチな美少女ではあるけどさ……むさぼるのは違うんだよ。いつだって余裕をもって、男に上から目線で行くのが私なの! なのでここで舌を出してペロペロするって……むむむ。
でもあらがえない程に私の脳は犯されてる。頭では拒否してる自分といっちゃえいっちゃえ! と言ってる私がいるのだ。
「あんたって、うさぎっ子を満足させたことあるの?」
ここはちょっとした会話で意識をそらそうとしてみる。てかこいつ自分の出したアレが異性を狂わせるほどに凶悪だって気づいてないからちょっと聞いてみたかったってのもある。
「なんで貴様にそんなこと……」
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「ふざけるな! 俺はこれまで満足させなかった女はいない!!」
でしょうね。だってこいつのこの液体……体外にあるだけでこれだよ? もしも中にでも出されたら、それこそ女の子は理性なんてなくすんじゃないだろうか? そうなると……もう上手い下手ではないと思う。
こんなの体内に打ち込まれたら女の子はどんなにこいつが下手くそでもよがり狂うだろう。
「ふっ、滑稽ね」
「なに?」
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私はなんとか目の前の物を舐めないようにしつつもそれを指でなぞってゾゾゾとする気持ちをなんとか出さないようにする。てか指先が熱い。何という浸透力……やばいでしょこれ。別の場所に出されても妊娠しそう。
「うさぎっ子とかに直接聞いてみれば? まあそんな機会はもうないかもだけどね」
私は鋼の意思で、こいつの出したアレの誘惑に打ち勝って、力をためる。そしてラジエルの奴を消滅させる為に、銃口をこいつのむねにあてた。
「さようなら」
引き金を引こうとしたとき――ラジエルが口角をちょっとあげて笑う。
「ふ、なんとか間に合ったな」
そのときいきなりラジエル達が燃えだした。この炎、食らったことがあるからわかるよ。セーファか!! でも彼女はオウラムの地にいるはずでは? そんなことを考えてる間に、ラジエル達は灰になって消えていく。でもその前にこんなことを言っていた。
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とね。私は消え去ったラジエルに思いなんてはせずに、指の先に残った奴が出したアレをみでた。
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言い訳じゃないよ。最終決戦の為に、奴の特性を取込んでいた方が良いという判断だ。別にラジエルの出したのの魅力に負けたわけじゃない。それににもうあいつらいないし、奴の目の前でむさぼりたくなかっただけだし。
というわけで私は舌先でペロッと奴の出したのを舐めた。その瞬間、ドクンと体に衝撃が走って意識が落ちていく。なんかロイヤルガード達の声が聞こえるけど、反応は出来なかった。
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