異世界転生した貴族は自重を忘れたようです

夜叉神

第19話 アレスパパと基地

それからアレスが目覚めたのは翌日だった。

「んぅ?」

「あら、起きたの?」

「エーデ?」

「うん。おはよう。あれからもう1日経ったわよ」

「そうなんだ。……倒したんだよね八大魔獣……」

「ええ。あなたは倒したわ。レベルも上がってるでしょうし」

「そうだね。…………やった。けど、共鳴レゾナンスを使わされるとは……あれ?副作用がない?」

「多分もう終わったんじゃない?」

「そっか。なら良かった。それよりここは?」

アレスが目覚めたのは明るい洞窟の中だった。

「ここはガイアグルドラゴンのいた場所よ」

「やっぱりか」

「ねえ、アレスに相談したいことがあるのだけど」

「何?」

「あれ……卵……よね……」

「え?」

エーデルワイスが刺した方には小さめの卵があった。

「ここにあるってことはガイアグルドラゴンのかな」

「多分。けど、どうするの?親子丼にする?」

「どうしたものか……さすがに食べるつもりは無いけど」

「じゃあどうするのよ」

この卵をどうするか考えていると卵の方から音がした。

パリッ!

「「パリ?」」

パリっ!パリリっ!

「まさか……」

パリン!

「キュウゥゥ」

「「ええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」」

産まれた。このタイミングで生まれました。

「キュウ?」

ガイアグルドラゴンの赤ちゃんはアレスの顔を見る。

「え……と」

「キュウ!」

「うわ!」

急にアレスに飛びつく。

「もしかして、アレスのこと親と勘違いしたんじゃない?」

「え、親ならさっき倒しちゃったじゃん」

「キュウ?」

「「か、可愛い……」」

「どうする?」

「どうするって言われても……飼う?」

「従魔にしちゃえば?」

「なるほど。じゃあ、名前どうしようか。そもそも男?女?」

「鑑定してみれば?」

「そうだね。鑑定」

【名前】ガイアグルドラゴン
【年齢】0
【種族】竜種
【性別】女

以下省略

「女の子だった。」

「じゃあ、可愛い名前つけてあげないとね。どうするの?アレスパパ」

「辞めてよ。んーけどどうするかな。じゃあガイアグルドラゴンのイとルを取ってイルは?」

「なかなかいいんじゃない?よろしくねイル」

「キュウ!」

「さてと、あれを倒したからステータスが上がっていると思うんだけど」

「そうね。絶対に上がってるわ。」

「ちょっと見るのが怖い」

「なんで?」

「人間やめてそう」

「…………その時はその時よ」

「そうだね。……ふぅ。『ステータス』」



【名前】アレス・フォン・ペンドラゴン
【種族】人間??
【性別】男
【年齢】5歳
【天職】万能者

【称号】辺境伯家三男、神々の特異点、転生者、四大天使を統べる者、四大悪魔を統べる者、精霊王の契約者、自然破壊者、恐怖、滅竜士ドラゴンスレイヤー、アイリスの婚約者、ルミナスの婚約者、覚悟を決めた者、新しき者、子爵、殺戮者、自然の崩壊者、家精霊の契約者、人類最強、討伐者、八大魔獣を倒した者

【レベル】567
【体力】 143635957346000/143635997346000
【魔力】25398574673950000/25398574673950000

【能力】EX++
  ー筋力 EX+
  ー体力 DX
  ー知力 EX+
  ー俊敏 EX+
  ー器用 EX+
  ー魔力 DX
    

【魔法】
火魔法Lv10
炎魔法Lv10
水魔法Lv10
氷魔法Lv10
風魔法Lv10
土魔法Lv10
光魔法Lv10
闇魔法Lv10
創造魔法Lv10
破壊魔法Lv10
滅竜魔法Lv10
時空魔法Lv10
生活魔法Lv10
契約魔法Lv10
精霊魔法Lv10
召喚魔法Lv10
結界魔法Lv10
竜魔法Lv10

【スキル】
鑑定Lv10
アイテムボックスLv10
武術Lv10
体術Lv10
身体強化Lv10
魔法耐性Lv10
物理耐性Lv10
恐怖耐性Lv10
痛感耐性Lv10
破壊耐性Lv10
状態異常耐性Lv10
念話
共存レゾナンス
転移ワープ
テイム

固有オリジナルスキル】
世界検索ワールドサーチ
世界地図ワールドマップ
創造作製ドロウアップクリエイト
思考補正クリアマネージメント

【異能】
神々の導きガイダンスゴッド
魂喰ソウルイーター
心庫の武器庫ウェポンオブハート

【加護】
創造神の加護Lv10
武神の加護Lv10
魔法神の加護Lv10
商業神の加護Lv10
生命神の加護Lv10
智神の加護Lv10
破壊神の加護Lv10
精霊王の加護Lv10
神王の加護Lv10


「ステータスってこんな数測れるの?」

「知らないわよ。」

「というかステータスに種族聞かれるって何?僕が知りたいよ」

アレスは自分の上がりすぎたステータスを見て自分で引いている。

「まあ、ここまで強くなったんだからあとはゼノム様のところで修行すればいいんじゃない?」

「うーん。まだほかの八大魔獣が残ってるんだよね」

「そうね。もう七大魔獣だけど」

「じゃあ、探そう」

「わかったわ。イルはどうするの?」

「うーん。連れて行ってもいいけど……」

「キュ?」

「よし、屋敷に預けよう。いくら八大魔獣の子供でもまだ弱い。僕達の修行は今のイルより強い魔物ばっかりと戦うから危ない。今度の報告と同時に連れて帰ってもらう。……あ。」

「どうしたの?」

「分身消えてる。それも陛下たちの前で。王都にも影響が出てる」

「不味くない?」

「まずい。」

「どうするの?」

「しょうがない。戻るか」

「じゃあ、早く戻るわよ」

「その前にちょっと待って」

「なに?」

「うん。実は思ったことがあるんだ。ここを基地にしようと思う。」

「基地?」

「うん。例の件のね。ここは魔の森の奥だからまだ開発がされていない。だから資源がとても豊富なんだ。人なんて入ってこれないしね。だから、ここがぴったりなんだ。」

「なるほどね。じゃあ、ここを魔改造するわけ?」

「うん。イメージはサンダー〇ードかな」

「サンダー〇ード?何それ」

「なんでもない。とりあえず戻ろうか」

「そうね。あと気づいたのだけれど、この山は魔力の噴き出し孔になってるみたい、だから、ガイアグルドラゴンがいなくても魔力は沢山あるわ」

「ならちょうどいいか。吸魔光石を使えるね。」


このようにアレスはパパになった。
そして、アレスの企みは順調に進んでいく。


そして、王都は一体どうなってしまったのか……

どうするアレス!


次回!どこに行ったんだアレス!





アレス一足先にパパになりました!

そして、アレスが企んでいるのは一体…………

次回は分身に戻ります!

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コメント

  • ショウ

    あれ?共鳴って精霊王化になったんじゃなかったっけ?

    1
  • べりあすた

    魔力2京とかww
    ヤバスぎぃ

    1
  • 名無し

    アレスすでに人間やめてるようなぁ

    1
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