異世界転生した貴族は自重を忘れたようです

夜叉神

第九話 家庭教師

昨日、披露宴が終わって次の朝の今日は冒険者に依頼してあった、家庭教師の日だ。
僕はとても楽しみにしていた。
なぜなら前世以来まだ武器に触れてなかったからだ。
俺は小さい頃から神明流の技を叩き込まれていた。
刀術、体術、短剣術、などなど様々なことをやっていた。
別に無理矢理やらされていた訳ではなく好きでやっていた。
だから、久しぶりに武器を持つのが楽しみなのだ。

「アレス様、冒険者の方がついたようです。」

「わかった」

僕は動きやすい服に着替えて応接室に行った。

「失礼します。」

ドアを開けて中に入ると、中に3人の男女がいた。

「こんにちは、皆さん。今日からお世話になります。アレス・フォン・エスフィーナです。ご指導よろしくお願いします。」

「へぇ、なかなかえ意義正しい貴族様だなぁ、俺はこのパーティのリーダーで、武闘家をやっているグレーブだ、よろしくな!」

「ちょっと、グレーブ!すみませんでした。私はことパーティの魔法使いをしてます。クルニルと申します。」

「私はユリア。このパーティで剣士をしてます。」

「よろしくお願いします、グレーブさん、クルニルさん、ユリアさん。あまり気にしなくてもいいですよ。気楽にしてください。」

「それじゃあ始めたいのですが訓練場をお借りしてもよろしいですか?」

「はい。ご案内します。」

そして僕達は訓練場に向かった。

「よし、じゃあまずは剣術からだな!ユリア!」

「わかってるわ。それじゃあアレス…でいいかしら?そうね、とりあえずどこからでもいいから私にかかって来なさい。そこで直すところを指摘するわ。」

「わかりました。」

そういって僕とユリアさんは互いに構えた。




ーーユリアsideーー

「今日はこれ受けようぜ」

「これは、領主様からの依頼ですか?」

「ああ、息子の家庭教師をして欲しいんだとさ、」

「息子ってあの?ついこの前5歳の披露宴をしたって言う?」

「たぶんなぁ」

「はぁ、またこのタイプなのかしらねえぇ。たまにいるじゃない、自分の子供が少しなんか出来ただけで天才天才って騒ぎ出す親。」

「まあ報酬もいいからやりますか?」

「そうねぇ。」

どうせ、ダメだって分かったらあっちがなんか言い出すでしょ…
それからユリアたちはエスフィーナ辺境伯の屋敷に向かって行った。
屋敷につくと応接室に通された。

「失礼します」

しばらくすると子供が入ってきた。

「こんにちは、皆さん。今日からお世話になります。アレス・フォン・エスフィーナです。ご指導よろしくお願いします。」

「へぇ、なかなかえ意義正しい貴族様だなぁ、俺はこのパーティのリーダーで、武闘家をやっているグレーブだ、よろしくな!」

「ちょっと、グレーブ!すみませんでした。私はことパーティの魔法使いをしてます。クルニルと申します。」

「私はユリア。このパーティで剣士をしてます。」

「よろしくお願いします、グレーブさん、クルニルさん、ユリアさん。あまり気にしなくてもいいですよ。気楽にしてください。」

たしかにすごい礼儀正しいわね。
それに5歳にしてはえらく大人っぽいわね、

「それじゃあ始めたいのですが訓練場をお借りしてもよろしいですか?」

「はい。ご案内します。」

アレスに案内された私たちは訓練場にやってきた。

「よし、じゃあまずは剣術からだな!ユリア!」

「わかってるわ。それじゃあアレス…でいいかしら?そうね、どこからでもいいから私にかかって来なさい。そこで直すところを指摘するわ。」

「わかりました。」

そういってアレスは構えた。
えっ!ちょ!なんでこの子からこんなに重圧を感じるの!それに構えも完璧ですって!まずい!本気でやんないと負ける!

そう思った時には既にアレスは動き出していた。

「フッ!」

「ッ!!!ちょ!ちょっと待って!」

「はい?何でしょう」

「あなた武神の加護を持ってない?!いや、武神の加護だけじゃ足りない、スキルも持ってない?!」

「ステータスについては父様から他人には言わないようにって言われているんですが、まぁ確かに持ってます。それにスキルも。」

「ど、どうして5歳の子供が!」

「それが分からないんですよね」

「そ、そう。正直に言うわ。今私からあなたに言えることはないわ。」

「そ、そうですか」

「だから次はグレーブに任せるわ」

「は?ちょっと待て、そんなになのか。」

「ええ、だから次はグレーブよろしくね」

「い、いや。まずは魔法にしてみよう。」

「え!私ですか。わかりました。」

「では、クルニルさん、よろしくお願いします。」

「はい。それではまず魔法とは…」

「あ、それはいいです。本で読んでもう初級まではできますので。」

「え、は、そ、そうですか。もしかして魔法神様の加護も持ってたりします?」

「はい、持ってますね。」

「じゃあ、初級魔法はどの属性ができますか?」

「全属性です」

「は、?」

「だから全属性です。」

「ほんとですか?」

「はい」

「……グレーブ、正直言って私たちが教えることはもうないでしょう。そう言えばアレス君、将来は何になりたいとかあります?君は三男だから家督は継げないはずだし、」

「そうですね、冒険者をやりたいです!」

「なるほど。グレーブ、ユリア、領主様のところに行きますよ。」

「わかった」




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