神様、ここってどこでしょう?

カミュイP

はじまり

きずいたら俺はここにいた。                            自分が誰なのかわからなかったが、 状況はなんとか理解できた。  草原で倒れていた。               誰かがこちらにちかずいて来ているが、意識が覚醒しない。とにかく眠かった。               ・・・目が覚めると今度は布団の中にいた。 そして、近くには一人の女性の姿があった。 白い髪にサファイアのような瞳でとても綺麗な人だった。                                                 「気がついたみたいですね」
俺はゆっくりと体を起こし、聞いた
「ここはどこなんだ?」
「えっと、ここは私の家です」
「いや、そうじゃなくてさ」
「???」
「ここってどこの国なの?」
「えっ!?あっ、すみません突然のことで驚いてしまいました。」
少し慌てた感じが可愛かった。
「ここはコルトという少し大きめな方の町なんです。 まぁいるのは初心者冒険家とかが大半を占めます。そして、あなたは森の近くクラム草原で倒れていたんです」
・・・ どうやら話を聞くと冒険家など魔法使いなど魔物などすごいことになってきた。
「なぁ、魔法ってさ俺にも使えたりするかな?」
「えっと、分かりません。でも試す方法はありますよ」
「えっどうすんの?」
「オーブを使います」
おーぶ?
「これに反応した色で判断出来ます」
と、言うとその球体が寄ってきた。
しばらくするとオーブが・・・光らなかった
「えっと、その・・・」
「俺、魔法使えないんだ」
「・・・はい」
「・・・あの、ちなみに君は魔法使えるの?」
はい、と言うと炎を出して見せた。
「あとは治癒魔法も使えます」
「・・・。」
「えっと、その、あの、あっそうだ。」
「?」
「武器は持ってますか?もしよかったら作ってもらいに行きませんか。」
いいのか。と言うと知り合いに頼んでみますといい出ていった。 
あっ、名前聞くの忘れてた

思い出した、俺はの名前はカミトだ。
そして、ここが自分のもといた世界と違う事にきずいた。
だからこそ、 魔法などがあるこの世界が楽しみだった。

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