突然魔法使い

M・kazu ma

「朝市」

<アスカ>(うーん、今日もいい朝だな。昨日は、はじめての依頼を受けて豪華な料理を食べたんだよなぁ。美味しかったなラ・ピース。たまたま、あそこだったのかお店の依頼?)
  [実はそうでは無かった。何だかんだで、ニャルがおジジと協力してあそこのお店に星花を多くとって来るように指名依頼で出してもらったのだ。それを分からないように普通の依頼風に見せていたのだ。何だかんだで、アスカを巻き込んでしまったお詫びと、こんな依頼もあるんだよと、体験して欲しかったのだ。それにお金も、無いと大変なのでまとめてアスカがいい思いができる、シナリオを書いて実行したのだ。
  まぁ、美味しいご飯を食べさせたかったのは、純粋な、思いだったがいい思いでを作ってくれてよかったと、思うおジジであった。]
  <アスカ>「そういえば、ニャルさんも朝市行くって行ってたけど、まぁ行けば向こうで合流できるかな?うーん、念話送るか、ニャルさんニャルさん、朝市行こう。起きて。」

<ニャル>「アスカ君…アス…カ…アスカ君!早くない起きるの!どうしたの。」
<アスカ>「おはようニャルさん。昨日さ、朝市行くって行ってたから、俺も行きたかったから早起きしたんだけど、早かった?」   
    
  <ニャル>「そういえば!今時間は、午前5時か、ありがとう。寝坊するところだったよ………朝ごはんは、朝市で買ってその場で食べようかその方が早いしいいよね」

<アスカ>「うん、そうしようその方が楽しそう。」  

       朝市の市場

いらっしゃい、いらっしゃい。今日も新鮮なもの入ってるよ!!
周りのお店のおじさんやお兄さんおばさんが朝早くから元気に声を張っているのが聴こえてくる。ここは、朝は朝市をやり、昼ぐらいから、通常営業をするお店がほとんどだ。


どのように、お店が並んでいるかと言うと、ヒィリピンや暖かい国の販売してる所
を想像してもらえると分かりやすいと思う。あのように、縦一列で販売してる所とところどころで販売してる場所があるのだ。

   <アスカ>「ニャルさん、どこかおすすめのお店とかある?」

  <ニャル>「うーん?どこもおすすめの場所だからなぁ~うーん…何を買うかによるかもねぇ、アスカ君は何から買いたいの?」
  <アスカ>「そうだな、先に食料品かな」
 <ニャル>  「そっか、それなら早速買いに、行こうか(笑顔)」
  <アスカ>(今日もこのまぶしい笑顔を見れて頑張れる気がする。買い物ってこんなに楽しかったかぁ(笑) )

<ニャル>「アスカ君、もしかて、一週間の献立とか考えてあったりとかする?」

  <アスカ>「うん。基本的に、パスタを使ったものを、考えてるよ。」
<ニャル>「パスタだと、麺屋さんだねあそこは色んな種類の麺があるから、太さとか色々選べるよ。」


       麺屋さんにて
<ニャル>「おじさーんおはよう~!」
<麺屋店主>「おはよう。ニャルちゃん今日も元気いっぱいだねぇ(笑顔)そっちの彼はもしかしてこれかいニヤ。」
  <ニャル>「?」
<麺屋店主>「まぁいい気にしないでニコ
兄ちゃん、がお客さんかなニコ」

<アスカ>「はいそうです(笑)」
<アスカ>(なんかへんな威圧感があるような生暖かいような気のせいかな…)

  <麺屋店主>(あの、ニャルちゃんが男と、ここを訪れるなんてな俺も年をとったな、しかもここまで美形な、男前を連れて来るとは、しかも多少の圧力も、ものともしないかしかも、男なのにあの笑顔は反則だよな…はぁ。ここいら、一帯噂が飛ぶのも早そうだなふふ)
  アスカとニャルは、次々、買い物を済ましていった、しかし麺屋の主人の予感が的中したのは言うまでもない。

<ニャル>「ふう~ここが最後でいいのかな食料品だと、魚屋だね(笑顔)」

<ニャル>「おじさぁーん。おはよう~お魚頂戴(笑顔)」

 ニャルがそう、言った瞬間アスカがニャルの真横を飛んで行ってしまった ︎
いな、殴られてぶっ飛んだのだ!
<ニャル>「絶句」「ぇ……」

<アスカ>  「………」
     アスカの顔からなったらアウトな音が聞こえた(ゴォン!メキメキ…)
  
<ニャル>「アスカ君 ︎」
アスカは頭がクラクラしてなおかつ、顔の痛みなおかつ脳振動でしばらく起きれないのだ、、、、、

<周りの、お店の方々>「良くやった!流石、ニャルちゃんと一番古い付き合いの漁師兼店主さん。よっいい男!」

<ニャル>(表情が氷情になったニャル)
   「おじさん、何したの今?私の友達が私の真横を飛んで行ったんだけど(笑顔)[devil smile]おじさん、もうやり残した事ないよねあったら聞いてあげるよdevil smile」

普段出さない、ニャルの、殺気が辺りに充満しだした。周りの屋台の人達がどんどん、顔が青ざめていく冷や汗が止まらないのだ。  

sssニャルの本気の殺気だったのだから周りがこうなるのは仕方ないが、魚屋はケロっとしている。なぜなら、元であるがsssだったからだ。

<魚屋店主>「悪かった。まぁ、殺気をとりあえず納めろ、周りの奴が死ぬ。理由を話すから、ニャルちゃん。」
  店主の真っ直ぐな目、そして頭をポンポンとされた。

ニャルも殺気を収めた。

<ニャル>「で、どう言う訳でアスカ君はこうなったのかなニコ」
ニャルは殺気を出してないが常に怒りの笑顔を、顔に貼り付けていた。

アスカはと言うと、[ニャルの膝枕で伸びていた]意識があるときにやってもらったらと、考えてしまうがこの場合は仕方ない。哀れ、アスカ・ヤマト17歳……

<魚屋店主>「実はな、周りから噂が飛んできたんだよ。てか、ここいら一帯この噂で持ちきりなんだけどな、美少女にしてsssのニャルちゃんに綺麗なイケメン君が一緒にお買い物をしてる。つまりデートしてると、つまりニャルに彼氏ができたと、ここいら一帯が浮足立っているんだよ。そこで、俺に周りがその男をぶん殴ってどんな反応するかどんな男なのか確かめてくれと、頼まれたんだよ。ニャルとは古い付き合いだしな。」

<ニャル>「なるほどね。要はみんな私を心配してくれてたってことか……ありがとう彼は、アスカ・ヤマトくん悪い人じゃないよ。彼彼女になるかわからないけど、いい人だよ。それにもっと言うと、彼私と一緒だから起きた時、大変だよ…」
この言葉に気づいたのは魚屋の店主だけだった。
それから、30分後…
時刻6時30分アスカは目を覚ました。

<アスカ>「うっウゥーん此処は…」
<ニャル>「アスカ君!」
<アスカ>「確か、魚屋さんに来たのは覚えてるんだけどそこから記憶が…そうだ、気づいたら、ぶん殴られてぶっ飛んだんだ。」ここでアスカは気がつく、「あれ、なんか柔らかい感触が頭の下から感じるもしかして、上を見ると…!!」
<アスカ>(俺、ニャルさんに膝枕されてる!早くどかなきゃ、でももう少ししてたいような…えーい!と手を思って手を挙げて握ったらまさかのムニュッ…)

この先は、皆様の想像におまかせします。
<ニャル>(顔が薄くあかく染まっていた、)
(アスカ君が、混乱してる。だから、これはワザトじゃない。落ち着けニャル。手を握ってあげれば落ち着くはずそれか頭を撫でてあげればいいかな。

<ニャル>「落ち着いてアスカ君。手を握って頭を撫でながらアスカに幼子にさとすように呟きながらアスカを落ち着かせた。」
  


アスカは落ち着いた。しばらくしてアスカは、なんでこうなったのか、などの経緯を知らされたのであった。なるほどと、アスカも納得の経緯だなと思ったが笑顔で対処したのだった。
  <アスカ>「要は皆さんはニャルさんを心配して、ことを起こしたと、言うことですよね。なら、俺は起こりません。その気持ちはわかりますから。」


<ニャル>「いいのアスカ君許して?」
<アスカ>「うん。ニャルさんのことを心配してのことだから、それにこの人は、普段からこんなじゃないでしょう?なら俺は、水に流してもいいとおもうよ。」


<魚屋店主>「 兄ちゃん悪かったな殴って。今度、家に飯でも食いに来い大歓迎してやる。」
  <ニャル>「アスカ君がいいならいいか。 
                                 (笑顔)」

そして、朝ごはんを食べて寮にもどるのだった。








  










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