パーティー追放されたのでパーティー結成してみたら
三人目は…
あぁ、終わった。一人目のお仲間が可愛らしい女の子だと思ったが、大貴族の娘だはSSランク勇者だはS属性だはで俺の身が持たないですよ…。神様あんまりだ。
「カイン?聞いていまして?まず、魔法使いを仲間にしてダンジョンさくっと攻略しましたらその次は料理人を拾いますわよ?また、話を聞いていない…うぬぬぬ!風穴あけてさしあげますわよ?!このおたんこなす!」
「ネメシスさんよ、俺はあんたが一人目の仲間となって残念に思う。あんたみたいなツンデレちゃんを攻略するのは最後にしたかったのにちくしょう!神の悪戯と言うのはこのことかー!泣いてやる!」
「あんた!わ、私をツンデレ扱いですの?!私はどちかといえばヤンデレ系で通ってきておりましてよ?!」
「その気の強さはヤンデレ属性には必要ない!どうせお前、下着を不意に事故で見られた時、な!何見てるのよあんた!変態変態だわ!とか言いながら顔真っ赤にしてモジモジするタイプだろ?」
「うるさいわね!そうですよ!そうでありますよ?!それが悪くて?!万一そんなことないですわ!そんなことがあるとするならば…」
あぁ、長い。
こいつと話をしていると疲れる。
どれかもっとこう優しくて穏やかな可愛い子はこないのか?!
「ちょっとあんた聞いて…!」
「あ、あの、勝手に入ってしまっていて申し訳ないです…。貼り紙を見てこちらに伺ったのですが…」
「え?もしかして君はパーティーに入りたい子かな?それだったら大歓迎だよ!俺の名前は…」
「名前は結構ですよ?魔法でをわかりますので…、あなたはカインさん。そして、そちらのツンデレ属性さんはネメシス六世様ですね。私はユミソファと申します、Sランク魔法使い主に回復を得意としておりますのでよろしくお願いします」
きたー!俺の人生勝組だ!青い瞳に綺麗な白髪、透き通るような白いお肌…完璧だ!この子にあそこやここやあれやこれや色々な治療をしてもらって…、違う違う!三人目はしっかり魔法使いだ、よしよし、いい具合だ。
「聞きたいのですが、ネメシス様はSSランクで間違いないほどの能力とパワーを持っていられるようなのですが…、どう確認してもカイン様だけ未知の数値がでておられるのですが?ランクはいくつなのですか?」
「E、Eランクです…。ほんとすんません!パーティーのリーダーがEランクでほんとすいません!」
「あんたEランクだったの?!通りでアホだし私にものすごくおおきな態度がとれたのもだわ!変態度はSSSランク並だけど…」
「SSSランクいったらもうそれは勇者ではない!神の域に達しているぞ!変態の神だけはまじでEランク勇者より辛いからやめてくれ…。」
「大丈夫なのですよ?カイン様は変態ではありませんよ?ど変態ですよ?私の登場後少し破廉恥な想像をしていたようですし、ウフフ」
すんません、もう死ぬので変態のレッテルは外してください。
男として何か大事なものまでユミソファちゃんに見透かされた気がして立ち直れないです…。ほんとすんません。
「さて、三人目も揃ったところでダンジョン攻略行きますわよー!」
「ネメシス様お気が早いことですよ?先に三人でお風呂でもいきませんか?カイン様の実力を見ておきたいので、ウフフ」
「ユミソファ様!死ぬので変態の実力を図るのはやめてー!」
「カイン?聞いていまして?まず、魔法使いを仲間にしてダンジョンさくっと攻略しましたらその次は料理人を拾いますわよ?また、話を聞いていない…うぬぬぬ!風穴あけてさしあげますわよ?!このおたんこなす!」
「ネメシスさんよ、俺はあんたが一人目の仲間となって残念に思う。あんたみたいなツンデレちゃんを攻略するのは最後にしたかったのにちくしょう!神の悪戯と言うのはこのことかー!泣いてやる!」
「あんた!わ、私をツンデレ扱いですの?!私はどちかといえばヤンデレ系で通ってきておりましてよ?!」
「その気の強さはヤンデレ属性には必要ない!どうせお前、下着を不意に事故で見られた時、な!何見てるのよあんた!変態変態だわ!とか言いながら顔真っ赤にしてモジモジするタイプだろ?」
「うるさいわね!そうですよ!そうでありますよ?!それが悪くて?!万一そんなことないですわ!そんなことがあるとするならば…」
あぁ、長い。
こいつと話をしていると疲れる。
どれかもっとこう優しくて穏やかな可愛い子はこないのか?!
「ちょっとあんた聞いて…!」
「あ、あの、勝手に入ってしまっていて申し訳ないです…。貼り紙を見てこちらに伺ったのですが…」
「え?もしかして君はパーティーに入りたい子かな?それだったら大歓迎だよ!俺の名前は…」
「名前は結構ですよ?魔法でをわかりますので…、あなたはカインさん。そして、そちらのツンデレ属性さんはネメシス六世様ですね。私はユミソファと申します、Sランク魔法使い主に回復を得意としておりますのでよろしくお願いします」
きたー!俺の人生勝組だ!青い瞳に綺麗な白髪、透き通るような白いお肌…完璧だ!この子にあそこやここやあれやこれや色々な治療をしてもらって…、違う違う!三人目はしっかり魔法使いだ、よしよし、いい具合だ。
「聞きたいのですが、ネメシス様はSSランクで間違いないほどの能力とパワーを持っていられるようなのですが…、どう確認してもカイン様だけ未知の数値がでておられるのですが?ランクはいくつなのですか?」
「E、Eランクです…。ほんとすんません!パーティーのリーダーがEランクでほんとすいません!」
「あんたEランクだったの?!通りでアホだし私にものすごくおおきな態度がとれたのもだわ!変態度はSSSランク並だけど…」
「SSSランクいったらもうそれは勇者ではない!神の域に達しているぞ!変態の神だけはまじでEランク勇者より辛いからやめてくれ…。」
「大丈夫なのですよ?カイン様は変態ではありませんよ?ど変態ですよ?私の登場後少し破廉恥な想像をしていたようですし、ウフフ」
すんません、もう死ぬので変態のレッテルは外してください。
男として何か大事なものまでユミソファちゃんに見透かされた気がして立ち直れないです…。ほんとすんません。
「さて、三人目も揃ったところでダンジョン攻略行きますわよー!」
「ネメシス様お気が早いことですよ?先に三人でお風呂でもいきませんか?カイン様の実力を見ておきたいので、ウフフ」
「ユミソファ様!死ぬので変態の実力を図るのはやめてー!」
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