パーティー追放されたのでパーティー結成してみたら
嫌な再会
俺達は朝早くに出発し、日が登りきった今、ダンジョンの入り口を目にしているのだが…、
「ユミソファあんた塗って食べる?蜂蜜?それともジャム?」
「目玉焼きとベーコンをのせて食べてみるのもありかと……おや?カイン様は食べないのですか?」
「お二人さん……的はこっちね。朝からだめだこりゃ」
「腹ごしらえしないと戦えないですわよ?もう少しゆっくりしながらでもいいではないですの?モグモグ……美味しいわユミソファ!目玉焼きベーコンあいますわ!」
腹ごしらえか……、朝出る前に食パン丸々三本は二人で食べても足りないのかこいつらは……。食費が思いやられる。
足音?他のパーティーのやつらかな?こんな時間に来る奴らなんているのか?って、あの旗のマーク!
「ん?よく見たらカインじゃねーか、元気にしてたか?お?なんだ?女の子二人連れて仲良くパーティーごっこか?せいぜいハーレムごっこでも楽しんでな!」
俺はこの時、本気で怒りをあらわにしそうだった。
あいつの顔をこの手で殴ってやりたいと思った。
俺が持つ、モードのことを知りもしないで適当な理由で捨てたアイツを!
「聞き捨てならないですわ……。そこのクソチンピラ頭、止まりなさいまし。あなた誰に向かってそのような口を?死にたくないのであれば今すぐ頭を下げなさいこの下等種族が!私が一番嫌いな人間は仲間を簡単に捨てる人でしてね、そういうやつを見ると虫唾が走るのですわ。頭下げカインに謝罪なさい!」
(ネメシス!あいつ何言ってるんだ!お前を誰かわかってないやつ相手にそんなこと言ってもだな……)
「誰だテメェ?俺を知らねーのか?Aランク勇者、双剣のカマンって。舐めた口聞いてんじゃねぇよ小娘!」
「舐めた口を聞いてるのはそちらでしてよ?私はネメシス六世、あの大貴族ネメシスの御令嬢、そしてSSランク勇者ですがなにか意義が?」
「SSランクだと?!う、嘘をつけ!お前みたいな貴族の小娘なんぞがSSランクなわけあるか!」
「ランクランクうるさいですわ!少しは静かにし腐れですわ!私はね、あなたみたいな仲間一人すら大事にできない腐った勇者は許せませんわ。そこにあなた立ちなさい!カインに謝罪する気がないようでしたら私はあなたを今からカインを侮辱した罪で死ぬ直前までぶちのめしますわ」
「お、おもしれーじゃねーか!そんなクソみたいなステータスしか持ち合わせてないやつに謝罪なんて誰がするかよ!かかってこいよ自称SSランク勇者さんよ!返り討ちに……」
その時、俺達は信じられない光景を目にした……。
目の前で、たった一瞬でネメシスはいたはずのところから消え、俺パーティーから追い出したカマンのみぞおちに拳を練りこましていたのだから。
「あれがネメシス様の思いにございますカイン様。ネメシス様は家柄が貴族な上、友達は一人としてできず勇者になってもソロを続けていた。そして、カイン様と出会い私と出会い、私達のことを仲間だと心から思っておらるのですよ。カイン様、本当のパーティーはいいものですね、ウフフ」
「あぁ。ユミソファ、いいものだ。本当の仲間がいることは一生の宝であり、誇りだ。」
俺は座っていた場から立ちカマンとネメシスのもとにかけよる。
「ネメシス、俺の為に怒ってくれてありがとう。俺本当の仲間ができて嬉しいし、本当によかったぜ!お前らは一生の宝だ!」
「はぁ!私としたことが……、こんな汚らわしい人間の最低部類に触れるなど私汚れてしまいましたわー!」
「ま、待て……!カイン。お前のステータス値は全て最悪なのになぜそんな強い味方をつけれた……?金か?それとも……」
「そんなことしなくたって俺には仲間ができる理由がある!それは、お前らと違って人一倍努力して頑張ったからと、ステータスに見落としがお前らにはあった。それは、ひらめきのステータスは俺最大値なんだよな!じゃあな、たっしゃでな」
俺には最高の仲間がいる!ネメシス、ユミソファ。このあとも増えるかもしれない……、だが!減ることはない絶対の仲間。
ひらめきという名のステータス値は最大値、そのステータスから生まれたパーティーを作るは正解だったし、神様にも恵まれたな。
「よっしゃーぁ!ダンジョンさくっと攻略して、美味いもの食いに行くぞー!」
「おぉー!(ネメシス、ユミソファ)」
「ユミソファあんた塗って食べる?蜂蜜?それともジャム?」
「目玉焼きとベーコンをのせて食べてみるのもありかと……おや?カイン様は食べないのですか?」
「お二人さん……的はこっちね。朝からだめだこりゃ」
「腹ごしらえしないと戦えないですわよ?もう少しゆっくりしながらでもいいではないですの?モグモグ……美味しいわユミソファ!目玉焼きベーコンあいますわ!」
腹ごしらえか……、朝出る前に食パン丸々三本は二人で食べても足りないのかこいつらは……。食費が思いやられる。
足音?他のパーティーのやつらかな?こんな時間に来る奴らなんているのか?って、あの旗のマーク!
「ん?よく見たらカインじゃねーか、元気にしてたか?お?なんだ?女の子二人連れて仲良くパーティーごっこか?せいぜいハーレムごっこでも楽しんでな!」
俺はこの時、本気で怒りをあらわにしそうだった。
あいつの顔をこの手で殴ってやりたいと思った。
俺が持つ、モードのことを知りもしないで適当な理由で捨てたアイツを!
「聞き捨てならないですわ……。そこのクソチンピラ頭、止まりなさいまし。あなた誰に向かってそのような口を?死にたくないのであれば今すぐ頭を下げなさいこの下等種族が!私が一番嫌いな人間は仲間を簡単に捨てる人でしてね、そういうやつを見ると虫唾が走るのですわ。頭下げカインに謝罪なさい!」
(ネメシス!あいつ何言ってるんだ!お前を誰かわかってないやつ相手にそんなこと言ってもだな……)
「誰だテメェ?俺を知らねーのか?Aランク勇者、双剣のカマンって。舐めた口聞いてんじゃねぇよ小娘!」
「舐めた口を聞いてるのはそちらでしてよ?私はネメシス六世、あの大貴族ネメシスの御令嬢、そしてSSランク勇者ですがなにか意義が?」
「SSランクだと?!う、嘘をつけ!お前みたいな貴族の小娘なんぞがSSランクなわけあるか!」
「ランクランクうるさいですわ!少しは静かにし腐れですわ!私はね、あなたみたいな仲間一人すら大事にできない腐った勇者は許せませんわ。そこにあなた立ちなさい!カインに謝罪する気がないようでしたら私はあなたを今からカインを侮辱した罪で死ぬ直前までぶちのめしますわ」
「お、おもしれーじゃねーか!そんなクソみたいなステータスしか持ち合わせてないやつに謝罪なんて誰がするかよ!かかってこいよ自称SSランク勇者さんよ!返り討ちに……」
その時、俺達は信じられない光景を目にした……。
目の前で、たった一瞬でネメシスはいたはずのところから消え、俺パーティーから追い出したカマンのみぞおちに拳を練りこましていたのだから。
「あれがネメシス様の思いにございますカイン様。ネメシス様は家柄が貴族な上、友達は一人としてできず勇者になってもソロを続けていた。そして、カイン様と出会い私と出会い、私達のことを仲間だと心から思っておらるのですよ。カイン様、本当のパーティーはいいものですね、ウフフ」
「あぁ。ユミソファ、いいものだ。本当の仲間がいることは一生の宝であり、誇りだ。」
俺は座っていた場から立ちカマンとネメシスのもとにかけよる。
「ネメシス、俺の為に怒ってくれてありがとう。俺本当の仲間ができて嬉しいし、本当によかったぜ!お前らは一生の宝だ!」
「はぁ!私としたことが……、こんな汚らわしい人間の最低部類に触れるなど私汚れてしまいましたわー!」
「ま、待て……!カイン。お前のステータス値は全て最悪なのになぜそんな強い味方をつけれた……?金か?それとも……」
「そんなことしなくたって俺には仲間ができる理由がある!それは、お前らと違って人一倍努力して頑張ったからと、ステータスに見落としがお前らにはあった。それは、ひらめきのステータスは俺最大値なんだよな!じゃあな、たっしゃでな」
俺には最高の仲間がいる!ネメシス、ユミソファ。このあとも増えるかもしれない……、だが!減ることはない絶対の仲間。
ひらめきという名のステータス値は最大値、そのステータスから生まれたパーティーを作るは正解だったし、神様にも恵まれたな。
「よっしゃーぁ!ダンジョンさくっと攻略して、美味いもの食いに行くぞー!」
「おぉー!(ネメシス、ユミソファ)」
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