赤い記憶~リーナが魔王を倒して彼の隣を手に入れるまで~
第79話 VS魔王 アンジェラ
私の相手はオリヴィアね。メイド同士か……。だから何ってわけでもないのだけれど。一緒に戦うのがミネルヴァで良かったわ。戦いやすいし。
相手が銃を使うっていうのがちょっと厄介ね。あまり銃使い(ガンチャー)相手に戦う事ってないのよ。大丈夫かしら? まあ、ミネルヴァの魔法の方が珍しいと思うけれど。
「ミネルヴァ、オリヴィアはあの子よ」
「へえ、可愛いね」
「あのねぇ……。敵よ?」
「分かってるって。分かってるけど、可愛いなって」
ミネルヴァはにこりと笑った。眼鏡を掛けると、とても大人っぽく見えるミネルヴァだけれど、性格はとても子供っぽい。本当に、可愛いんだから……。
と、ミネルヴァが誰かに気付いた様に視線を動かす。私もそちらを見てみると……。ああ、イノだわ。イノシオン。リーナ様の使い魔ね。リーナ様の使い魔たちは戦うの好きだから、一緒に戦いたいのね。私達にとっても助かるわ。
「貴女がたが私の相手ですね。私、オリヴィアと申します」
そう言ってから、銃を構える。ミネルヴァを見ると、彼女は下がって行った。前に行けって? 分かった。私はそっと剣を抜く。きらりと輝く剣は私の心のよう。戦いたくて、仕方がない!
此処まで心躍るものはそうない。今の私にとって、戦い以上の楽しみはないのかも、そう思えてしまうほど、楽しいものだ。
オリヴィアが銃を撃つ。やっぱり、魔法弾。これは……、雷属性? 黄色の球が飛んでくる。触ったらビリビリしそう。剣で弾いて平気なのかも分からないから、一応全部避ける。
急に数が多くなってきた。ふと前を見てみると、オリヴィアが、両手に銃を構えていた。そういう事。
ちょっと後ろを見ると、ミネルヴァはぱちりとウインク。ああ、何かあるのね。じゃ、行かせて貰うわ!
剣を構えて走ると、後ろから魔法が飛んできた。黄、青、紫、緑のボール状の魔法が飛んでくる。まっすぐ進む訳じゃなくて、結構蛇行してくる。これは避け辛いわね。私には関係ないけれど。
ミネルヴァの魔法は、オリヴィアの魔法弾を撃ち落としていく。私には向かって来ないから、自由に動ける。
けれど、剣がオリヴィアに当たる事はなかった。何故なら、オリヴィア、浮いてる。にこりと笑って宙に浮いた。これじゃ、剣が当たるはずがない。一度ミネルヴァの隣に行く。
焦りに気が付いたミネルヴァが、私の手をそっと握る。隣を向くと微笑んでくれた。
どうしようかと考えていると、イノが面倒そうな顔をしつつ歩きだした。のんびりとした足取りで適当に歩いている。危なっかしいのに、弾は全く当たらない。歩いてるだけなのに、全ての弾が彼女に当たらない。何故? 別に、魔法で防いでいるとかじゃない。丁度弾と弾の間を歩いているんだ。
イノが歩いた後には不気味なまでに青いつぼみが。つまらなそうに此処まで戻って来て、言う。
「青い花、開花」
噴水の様に、青い花から大量の水が噴き出す。な、なんだか凄い魔法ね。オリヴィアは水を避けて右往左往。危ない時もあるけれど……。当たらない。オリヴィアも強いのよね。
イノは役目は終わったとばかりにまたつまらなそうに此方を見ているだけだった。ほんと、この子は良く分からないわ。
「アンジェラ、気を付けて。何か来る」
「! え、ええ、分かったわ」
オリヴィアは弾を詰め替えていた。口元には笑み。なにをする気かしら?
カシャリ、と言う音。詰め替えは終わったらしい。此方に銃を構える。
なるほど。やっぱり魔法弾か。銃口を離れた弾は、一度ばらばらに散った後、魔力を纏って飛んでくる。当たったら爆発するかも。一つ剣で弾いてみると、やはり。でも、当たってから爆発するまで時間がある、これなら弾けそうだ。
暫く弾いていると、ミネルヴァが声を上げる。
「アンジェラ、変わったよ!」
「分かったわ」
飛んでくる弾に触ってみると、即爆発。一応周りにバリアを作っておいたから私に被害はない。けど、少し怖かったわ。想像はしていたけれど、やっぱり目の前で大爆発は心臓に悪いわ。
ミネルヴァが慌てているけれど、私は大丈夫。ちょっと振り向いて笑みを見せると、ミネルヴァも微笑んでから、「前見て、前」と言った。ああ、忘れてた。危ない危ない。一回でも触れたら即アウト。気を付けないと。ミアくらいバリアを上手く扱えれば別だけれど、私だと一瞬が限界。やっぱり避けるしかないのよね。
因みに、ミネルヴァもずっと魔法を打って球を相殺させてくれている。けれど、途中で散弾するから相当の数がある。結局、私のもとには結構の数の魔法が届いてる。ま、大丈夫だから良いのだけれど。
「でも、一体どうやって攻撃すれば?」
「当たらないよね、あれじゃ」
「弾切れにでもなれば良いけれど、多分」
「異空間にも持って来てるよね。無理だよ」
となると、本当に困ったわね。何とか方法を考えないと。え、この数の弾を掻い潜りながら倒す方法を考える? 無茶言うわね!
もし、隙が出来れば。必殺技なら、何とかなるかも。でも、その隙がないのよね。必殺技を使うには魔力を集める時間が必要だし、まずこの状態じゃ自分の技に集中なんで出来ない。
隙、か。出来るかしら? ミネルヴァに何とかして貰おうかしら……?
「アンジェラ、私が隙作れば、何とか出来る?」
「! ええ、多分」
「じゃ、賭けるよ? 少し時間がかかるから、時間稼いでくれる?」
「分かったわ」
ミネルヴァの魔法がないと、こんなことになるのだと初めて知った。
弾丸の雨。ミネルヴァはずっと後ろまで下がってるから攻撃は届かないと思う。私だけが避ければいい。それが唯一の救いね。この状態でミネルヴァを守って、なんて無理だもの。
にしても、結局ミネルヴァを頼っちゃったわ。一人じゃ何もできないのね、私。
こういうときには、自分の無力さを嘆く。リーナ様やラザール様、ユリア様だったら。きっと、こういう困難も自分の力で切り開いていくでしょう? 本当に、私は駄目よね。彼らより長く生きているというのに、いつも、色々な事を教えて貰ってばかりだわ。私、なにを教えてあげられたのかしら?
戦いが楽しいなんて言ったの、いつの事だっけ? 全然、楽しくなんてない。自分への失望に、押しつぶされそう。
おっと、こんなことしてる場合じゃないわね。気持ちを入れ替えないと。必殺技を使うのだから、今からちょっとずつ魔力を集めて行くことにする。私の魔力は少ない。だから、一発勝負になる。絶対外さない。外せない。
そう思ったら、急に怖くなって、手が震える事に気が付いた。こんなんじゃ、必殺技、撃てない。
(馬鹿、怖くなんてないわよ)
怖いわけ、ないじゃない。私は今まで、必殺技を外した事ないのよ! なのに、なんで、こんなに、怯えているの? 恐れているの? なにを? 失敗を? した事ない失敗を? 馬鹿らしい!
奥歯がギリっと音を立てる。其処で、強く噛みしめていた事に気付き、慌てて止める。剣を握る手には力を入れ、しっかりと持ち直す。
「アンジェラ。慌てないで、大丈夫、絶対、大丈夫」
「! ミネルヴァ?」
「大丈夫だから、しっかり放ってね」
ミネルヴァは両手を広げる。彼女の周りが白っぽくなる。ミネルヴァの周りから出た光線がオリヴィアを襲う。沢山のボール状の魔法も、向かっていく。
光線とボールに襲われたオリヴィアは、驚いた様に目を見開く。それもそのはず。ミネルヴァの魔法は、まさに雨のよう。逃げ場なんて、何処にも用意されていない。
なるほど、確かに、隙が出来た。後は、私。
ゆっくりと深呼吸。魔力を高める。大丈夫。ミネルヴァの言った通り。私は大丈夫。ミネルヴァの声で、だいぶ落ち着きを取り戻していたみたい。
剣を両手で持ち、言葉を放つ。
「一撃必殺・閨怨ノ斬!」
剣が赤黒い魔力を纏う。それは、剣を長く長く延長する。これなら。少し跳べば、オリヴィアに届く。
「!」
いや、これは。ミネルヴァの魔法はオリヴィアに直撃していた。オリヴィアは傷を負い、地面に降り立っていたのだ。
流石、ミネルヴァ。ここまでしてくれたら、わたし、頑張るしかないわね!
オリヴィアに向かって走る。怪我を負った彼女は、私に気付いても、避けられなかった。
赤い血が舞う。
「アンジェラ、お疲れさま」
「ミネルヴァこそ。ありがとうね」
「ううん。役に立ててうれしい。じゃあ」
「ええ、行ってくるわ」
そう、私は、彼女の為に戦ったのだから。
「リーナ様のもとにね!」
相手が銃を使うっていうのがちょっと厄介ね。あまり銃使い(ガンチャー)相手に戦う事ってないのよ。大丈夫かしら? まあ、ミネルヴァの魔法の方が珍しいと思うけれど。
「ミネルヴァ、オリヴィアはあの子よ」
「へえ、可愛いね」
「あのねぇ……。敵よ?」
「分かってるって。分かってるけど、可愛いなって」
ミネルヴァはにこりと笑った。眼鏡を掛けると、とても大人っぽく見えるミネルヴァだけれど、性格はとても子供っぽい。本当に、可愛いんだから……。
と、ミネルヴァが誰かに気付いた様に視線を動かす。私もそちらを見てみると……。ああ、イノだわ。イノシオン。リーナ様の使い魔ね。リーナ様の使い魔たちは戦うの好きだから、一緒に戦いたいのね。私達にとっても助かるわ。
「貴女がたが私の相手ですね。私、オリヴィアと申します」
そう言ってから、銃を構える。ミネルヴァを見ると、彼女は下がって行った。前に行けって? 分かった。私はそっと剣を抜く。きらりと輝く剣は私の心のよう。戦いたくて、仕方がない!
此処まで心躍るものはそうない。今の私にとって、戦い以上の楽しみはないのかも、そう思えてしまうほど、楽しいものだ。
オリヴィアが銃を撃つ。やっぱり、魔法弾。これは……、雷属性? 黄色の球が飛んでくる。触ったらビリビリしそう。剣で弾いて平気なのかも分からないから、一応全部避ける。
急に数が多くなってきた。ふと前を見てみると、オリヴィアが、両手に銃を構えていた。そういう事。
ちょっと後ろを見ると、ミネルヴァはぱちりとウインク。ああ、何かあるのね。じゃ、行かせて貰うわ!
剣を構えて走ると、後ろから魔法が飛んできた。黄、青、紫、緑のボール状の魔法が飛んでくる。まっすぐ進む訳じゃなくて、結構蛇行してくる。これは避け辛いわね。私には関係ないけれど。
ミネルヴァの魔法は、オリヴィアの魔法弾を撃ち落としていく。私には向かって来ないから、自由に動ける。
けれど、剣がオリヴィアに当たる事はなかった。何故なら、オリヴィア、浮いてる。にこりと笑って宙に浮いた。これじゃ、剣が当たるはずがない。一度ミネルヴァの隣に行く。
焦りに気が付いたミネルヴァが、私の手をそっと握る。隣を向くと微笑んでくれた。
どうしようかと考えていると、イノが面倒そうな顔をしつつ歩きだした。のんびりとした足取りで適当に歩いている。危なっかしいのに、弾は全く当たらない。歩いてるだけなのに、全ての弾が彼女に当たらない。何故? 別に、魔法で防いでいるとかじゃない。丁度弾と弾の間を歩いているんだ。
イノが歩いた後には不気味なまでに青いつぼみが。つまらなそうに此処まで戻って来て、言う。
「青い花、開花」
噴水の様に、青い花から大量の水が噴き出す。な、なんだか凄い魔法ね。オリヴィアは水を避けて右往左往。危ない時もあるけれど……。当たらない。オリヴィアも強いのよね。
イノは役目は終わったとばかりにまたつまらなそうに此方を見ているだけだった。ほんと、この子は良く分からないわ。
「アンジェラ、気を付けて。何か来る」
「! え、ええ、分かったわ」
オリヴィアは弾を詰め替えていた。口元には笑み。なにをする気かしら?
カシャリ、と言う音。詰め替えは終わったらしい。此方に銃を構える。
なるほど。やっぱり魔法弾か。銃口を離れた弾は、一度ばらばらに散った後、魔力を纏って飛んでくる。当たったら爆発するかも。一つ剣で弾いてみると、やはり。でも、当たってから爆発するまで時間がある、これなら弾けそうだ。
暫く弾いていると、ミネルヴァが声を上げる。
「アンジェラ、変わったよ!」
「分かったわ」
飛んでくる弾に触ってみると、即爆発。一応周りにバリアを作っておいたから私に被害はない。けど、少し怖かったわ。想像はしていたけれど、やっぱり目の前で大爆発は心臓に悪いわ。
ミネルヴァが慌てているけれど、私は大丈夫。ちょっと振り向いて笑みを見せると、ミネルヴァも微笑んでから、「前見て、前」と言った。ああ、忘れてた。危ない危ない。一回でも触れたら即アウト。気を付けないと。ミアくらいバリアを上手く扱えれば別だけれど、私だと一瞬が限界。やっぱり避けるしかないのよね。
因みに、ミネルヴァもずっと魔法を打って球を相殺させてくれている。けれど、途中で散弾するから相当の数がある。結局、私のもとには結構の数の魔法が届いてる。ま、大丈夫だから良いのだけれど。
「でも、一体どうやって攻撃すれば?」
「当たらないよね、あれじゃ」
「弾切れにでもなれば良いけれど、多分」
「異空間にも持って来てるよね。無理だよ」
となると、本当に困ったわね。何とか方法を考えないと。え、この数の弾を掻い潜りながら倒す方法を考える? 無茶言うわね!
もし、隙が出来れば。必殺技なら、何とかなるかも。でも、その隙がないのよね。必殺技を使うには魔力を集める時間が必要だし、まずこの状態じゃ自分の技に集中なんで出来ない。
隙、か。出来るかしら? ミネルヴァに何とかして貰おうかしら……?
「アンジェラ、私が隙作れば、何とか出来る?」
「! ええ、多分」
「じゃ、賭けるよ? 少し時間がかかるから、時間稼いでくれる?」
「分かったわ」
ミネルヴァの魔法がないと、こんなことになるのだと初めて知った。
弾丸の雨。ミネルヴァはずっと後ろまで下がってるから攻撃は届かないと思う。私だけが避ければいい。それが唯一の救いね。この状態でミネルヴァを守って、なんて無理だもの。
にしても、結局ミネルヴァを頼っちゃったわ。一人じゃ何もできないのね、私。
こういうときには、自分の無力さを嘆く。リーナ様やラザール様、ユリア様だったら。きっと、こういう困難も自分の力で切り開いていくでしょう? 本当に、私は駄目よね。彼らより長く生きているというのに、いつも、色々な事を教えて貰ってばかりだわ。私、なにを教えてあげられたのかしら?
戦いが楽しいなんて言ったの、いつの事だっけ? 全然、楽しくなんてない。自分への失望に、押しつぶされそう。
おっと、こんなことしてる場合じゃないわね。気持ちを入れ替えないと。必殺技を使うのだから、今からちょっとずつ魔力を集めて行くことにする。私の魔力は少ない。だから、一発勝負になる。絶対外さない。外せない。
そう思ったら、急に怖くなって、手が震える事に気が付いた。こんなんじゃ、必殺技、撃てない。
(馬鹿、怖くなんてないわよ)
怖いわけ、ないじゃない。私は今まで、必殺技を外した事ないのよ! なのに、なんで、こんなに、怯えているの? 恐れているの? なにを? 失敗を? した事ない失敗を? 馬鹿らしい!
奥歯がギリっと音を立てる。其処で、強く噛みしめていた事に気付き、慌てて止める。剣を握る手には力を入れ、しっかりと持ち直す。
「アンジェラ。慌てないで、大丈夫、絶対、大丈夫」
「! ミネルヴァ?」
「大丈夫だから、しっかり放ってね」
ミネルヴァは両手を広げる。彼女の周りが白っぽくなる。ミネルヴァの周りから出た光線がオリヴィアを襲う。沢山のボール状の魔法も、向かっていく。
光線とボールに襲われたオリヴィアは、驚いた様に目を見開く。それもそのはず。ミネルヴァの魔法は、まさに雨のよう。逃げ場なんて、何処にも用意されていない。
なるほど、確かに、隙が出来た。後は、私。
ゆっくりと深呼吸。魔力を高める。大丈夫。ミネルヴァの言った通り。私は大丈夫。ミネルヴァの声で、だいぶ落ち着きを取り戻していたみたい。
剣を両手で持ち、言葉を放つ。
「一撃必殺・閨怨ノ斬!」
剣が赤黒い魔力を纏う。それは、剣を長く長く延長する。これなら。少し跳べば、オリヴィアに届く。
「!」
いや、これは。ミネルヴァの魔法はオリヴィアに直撃していた。オリヴィアは傷を負い、地面に降り立っていたのだ。
流石、ミネルヴァ。ここまでしてくれたら、わたし、頑張るしかないわね!
オリヴィアに向かって走る。怪我を負った彼女は、私に気付いても、避けられなかった。
赤い血が舞う。
「アンジェラ、お疲れさま」
「ミネルヴァこそ。ありがとうね」
「ううん。役に立ててうれしい。じゃあ」
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