ワルフラーン ~廃れし神話
死体遊びは心が滾る
思いつきで行動している事がバレている。最初からユーヴァンに任せれば良かったのではないだろうか。バツが悪いからシターナの所に戻れないでいるが、これなら自分も屋根の上に陣取って、雑談でもしながら『忍』を使って呼んできた方が時間も使わずに済んだ。今更後悔しても仕方ないので、こうするしかないのだが。
考えてもみれば、ナイツを従えておきながら、全然上手く使いこなせていない気がする。どこぞの王……いや、どこぞというより、まともな王様がこんな光景を見れば何と言うだろうか。きっと、人を操る素質が無いと言うのではないだろうか。言われたとしたら、言い返せない。元々アルドは従う側だったのだ。帝王学なんぞ学んでいる筈はないし、心得を誰かから聞いた覚えも無い。素質以前の問題とも言えるかもしれない。頭が良くても知識が無いのならどうしようもないのと同じだ。だが仮に知識があった所で、やはり人を扱うという行為は向いていない気がする。
ナイツの支配形態からも、その一端が垣間見えるのではないだろうか。あれは関係上こそ部下と上司だが、その実態は殆ど対等。主従契約を結ぶ以前に友人になっているから仕方なくはあるのだが、ああいう関係が構築されている事実こそ、アルドに素質が無いという証拠に等しいだろう。
「主」
そうやってもの想いに耽っていると、不意に『忍』が声を掛けてきた。相変わらず何処から声を掛けてきているのか全く分からないが、声を掛けてきたという事は、何かしら用があるという事である。こちらから言い出した訳でもなし、雑談を振ってくる様な人柄ではない事は分かっている。
「どうかしたか?」
「『竜』の魔人が襲撃されています。いかがいたしましょう」
何だかついてねえなあ。
ちょっと躊躇いはあったが、主からの申しつけだ。ディナントとも別れて、一人で休暇を楽しんでいたのにこの仕打ち。何かしただろうか。いや、何かしていたとしても、ここまでされる謂れは無いだろう。
「何で俺様を襲うッ?」
事態は至極簡単な流れから発生した。火を噴くのが珍しいとの事で、魔人の子供達相手に竜の息吹を見せてやっていたら、およそ子供とは思えない男……『亀』の魔人と思わしき男が、名乗りを上げて襲い掛かってきたのだ。
『五の太刀、酒刈蔵乃介―――推して参る!』
子供に用は無いそうなので取り敢えず逃がすのは簡単だったが、果たしてこの大陸に来てから、何かトラブルらしいトラブルを起こしただろうか。銀城閣での一件は解決されたので数えないものとする。
……思いつかない。だって何もしていないから。
風の噂ではチロチンが厄介事に巻き込まれたらしいが、彼も等しく休暇を楽しんでいる筈なので、厄介事は個人的な問題として片づけられる。ナイツとしては知った事ではない。あれだけの男が死ぬような事態には、そうそうならないだろうし。特に調査はしていないので詳しい事は分からないが、何かやったのだろう。
何もしなければ、何かに巻き込まれる事もないのだ……と思っていたのだが、どうやら何もしなくたって巻き込まれる時は巻き込まれる様だ。休暇の手前、仕事になってしまいそうな事態には関わりたくないのだが、刀を片手に相手が襲い掛かってくるならば仕方ない。降りかかる火の粉は払うものだ。
「なあちょっと、聞いてるか?」
こちらの問いに男は答えない。ひたすらに刀を振り下ろし、まずは機動力を奪うつもりなのか、翼を狙ってくる。己を太刀と称するだけはあり、その太刀筋は紛れもなく剣豪のものだったが、剣豪程度にこの翼を斬らせるつもりは毛頭ない。事態が唐突過ぎて、この戦闘自体不意打ちの延長線みたいなものだが、ユーヴァンは冷静に剣閃を見切り、半身のみを動かして躱していた。
太刀筋は鋭く、迅く、正確だ。しかしそれ故に読みやすい。途中で軌道を決めつけたとしても、その通りに動くのだから躱しやすい事この上ない。回避に徹するのにも限界があるが、まだ余裕があるので、せっかくだ。もう少し情報を探ってみる事にする。
「俺様が何かしたっていうのかよ! 『亀』のご老人! 教えてくれなきゃ、悪いが戦えないぜッ?」
「貴様が知る意味はない! 貴様は只、我らの大義の下に朽ちれば良いのだ!」
「大義ぃ? 俺様達の朽ちる大義なんて、碌なもんじゃなさそうだ!」
こうして会話を交えながら戦っていると、アルドと本気で殺し合った時の事を思い出す。素人目に見ても彼の太刀筋は柔軟だった。大義だ何だと細かい物を言うような太刀では無かったが、どんな理由であれ、本気でこちらを斬る事のみを考えていた。当時は人間の事など超を付けてしまっても良いくらい嫌いだったが、あの時だけは、本当に楽しかった。命を奪い合う行為が楽しくて仕方なかった。
―――段々と、滾ってくる。
一振りを躱すごとに。
攻撃の当たらぬ現状に、男が渋面を浮かべる度に。
―――大義の為か。
突然襲ってきておいて、理由も語らないなんて失礼にも程があるが、最低限情報はある。それは大義とやらの遂行の為に自分達が邪魔という情報だ。この情報は裏を返せば、その大義とやらは自分達にとっての障害物という事である。
子供ではなく自分を狙って来たのは、自分そのものは何もしていないから狙われる道理はないが、所属する組織について考えれば、納得がいきそうだ。組織とは、つまりカテドラル・ナイツ。アルドの率いる部下の事である。
チロチンが巻き込まれた話も、彼が何かした、していないはこの際置いて。アルドに関わっているから、と考えればどうだろうか。彼だってカテドラル・ナイツの一人だ。そう考えれば、ここに来るまでに何もしていなくとも、自分達は『カテドラル・ナイツに所属する』という行為をしている事になる。狙われる理由にはなるだろう。
そうなると今度はどうしてアルドが狙われているのかという話に繋がってくるが、彼がこの国にとって英雄である時点で、深い理由は要るまい。野心のある者ならば、英雄の一人や二人討ち取りたいだろうから。
「…………成程合点が行った! つまり、お前達はあれか! アルド様に刃を向けている訳か!」
今更男の口が饒舌になる筈もない。答える声は無かったが、あちらが勝手に納得し襲ってきたのなら、こちらも勝手に納得すればいいだけの事。
つまり、何が言いたいのかと言うと、
「そんなに斬りたきゃ、斬らせてやるよ!」
相変わらずその剣閃は翼を狙ってきたので、挑発を含めて、ユーヴァンは敢えて体の前面を覆う様に防御。前面に出た翼に、遂に刃が突き立てられたかに見えたが、実際には切っ先さえ傷一つつけていなかった。
男の動揺が、刃を通して伝わってくる。
「どうだ、『亀』のおっさん? 竜の翼に触れた気分はッ? 硬いだろう! 俺様の身体はもっと硬いぞ! 翼も切れないのに、俺様を殺そうって意気込むのかッ?」
「……ふんッ!」
恐らくは全体重を掛けて押し込もうとしているのだろうが、それでも翼には傷を付けられず、終いには刀そのものが砕け散ってしまった。愛刀という訳でもなさそうだったが、武器が失われた事実は男の反応に一瞬の硬直を生んだ。その隙を逃さずユーヴァンが左手を竜化。顔面を掴み、多少力を籠める。
「……ん?」
手応えに違和感しか覚えない。いずれは殺すつもりではあったものの、それにしたって即死する程握力を込めた訳ではないのだ。頭蓋は潰していないし、死ぬにしてももう少し時間が経過してからだ。だのに、まるで最初から死んでいたみたいに、直ぐ死んだ。
手を離して確認すると、案の定だ。双眸から光が消えている。竜化を解いて観察すると、死後三時間は経過している事が分かった。つまり、自分は死体に襲われたのだ。
「屍術か!」
正確には、それに類似した術の類。どちらが上位かはちょっと判別しかねる。互換関係にはありそうだが。
それにしたって、どうしてこんな事を。『魔人』の死体を使って『魔人』である自分に殺させる事に意義があるとすれば―――まさか。
「同族殺しだあああああああ!」
叫び声を聞くや否や、音に乗るかのようにユーヴァンは大空へと飛翔した。まんまと嵌められた。そうか、そういう事か。単独では勝てないと分かり、民衆の力を借りて数の暴力で以て制してくる作戦に切り替えたという訳か。隠れようにも『竜』の魔人は自分一人。この翼のせいもあって、碌に変装も出来ない。
―――どうやって炙りだしゃいいかな。
先程叫んだ人物が犯人とは考えづらい。恐らく通行人だ。『亀』の死体を使って襲い掛かってきたのは、これを狙っての事だろう。結果的にその作戦は成功した。今、この瞬間を以て、ユーヴァンに安住の地は無くなったのだ。
「取り敢えず、合流するべきか!」
チロチンに次いで自分まで狙われたとなると、他のナイツ達にも被害が及ぶ可能性が高い。知った事じゃないと思っていたが、自分達への被害がアルドに響く事になるのなら話は別だ。
「アルド様、この事件に関わる事をお許しくださあああああい!」
この血の滾りは、当分鎮まらない。
考えてもみれば、ナイツを従えておきながら、全然上手く使いこなせていない気がする。どこぞの王……いや、どこぞというより、まともな王様がこんな光景を見れば何と言うだろうか。きっと、人を操る素質が無いと言うのではないだろうか。言われたとしたら、言い返せない。元々アルドは従う側だったのだ。帝王学なんぞ学んでいる筈はないし、心得を誰かから聞いた覚えも無い。素質以前の問題とも言えるかもしれない。頭が良くても知識が無いのならどうしようもないのと同じだ。だが仮に知識があった所で、やはり人を扱うという行為は向いていない気がする。
ナイツの支配形態からも、その一端が垣間見えるのではないだろうか。あれは関係上こそ部下と上司だが、その実態は殆ど対等。主従契約を結ぶ以前に友人になっているから仕方なくはあるのだが、ああいう関係が構築されている事実こそ、アルドに素質が無いという証拠に等しいだろう。
「主」
そうやってもの想いに耽っていると、不意に『忍』が声を掛けてきた。相変わらず何処から声を掛けてきているのか全く分からないが、声を掛けてきたという事は、何かしら用があるという事である。こちらから言い出した訳でもなし、雑談を振ってくる様な人柄ではない事は分かっている。
「どうかしたか?」
「『竜』の魔人が襲撃されています。いかがいたしましょう」
何だかついてねえなあ。
ちょっと躊躇いはあったが、主からの申しつけだ。ディナントとも別れて、一人で休暇を楽しんでいたのにこの仕打ち。何かしただろうか。いや、何かしていたとしても、ここまでされる謂れは無いだろう。
「何で俺様を襲うッ?」
事態は至極簡単な流れから発生した。火を噴くのが珍しいとの事で、魔人の子供達相手に竜の息吹を見せてやっていたら、およそ子供とは思えない男……『亀』の魔人と思わしき男が、名乗りを上げて襲い掛かってきたのだ。
『五の太刀、酒刈蔵乃介―――推して参る!』
子供に用は無いそうなので取り敢えず逃がすのは簡単だったが、果たしてこの大陸に来てから、何かトラブルらしいトラブルを起こしただろうか。銀城閣での一件は解決されたので数えないものとする。
……思いつかない。だって何もしていないから。
風の噂ではチロチンが厄介事に巻き込まれたらしいが、彼も等しく休暇を楽しんでいる筈なので、厄介事は個人的な問題として片づけられる。ナイツとしては知った事ではない。あれだけの男が死ぬような事態には、そうそうならないだろうし。特に調査はしていないので詳しい事は分からないが、何かやったのだろう。
何もしなければ、何かに巻き込まれる事もないのだ……と思っていたのだが、どうやら何もしなくたって巻き込まれる時は巻き込まれる様だ。休暇の手前、仕事になってしまいそうな事態には関わりたくないのだが、刀を片手に相手が襲い掛かってくるならば仕方ない。降りかかる火の粉は払うものだ。
「なあちょっと、聞いてるか?」
こちらの問いに男は答えない。ひたすらに刀を振り下ろし、まずは機動力を奪うつもりなのか、翼を狙ってくる。己を太刀と称するだけはあり、その太刀筋は紛れもなく剣豪のものだったが、剣豪程度にこの翼を斬らせるつもりは毛頭ない。事態が唐突過ぎて、この戦闘自体不意打ちの延長線みたいなものだが、ユーヴァンは冷静に剣閃を見切り、半身のみを動かして躱していた。
太刀筋は鋭く、迅く、正確だ。しかしそれ故に読みやすい。途中で軌道を決めつけたとしても、その通りに動くのだから躱しやすい事この上ない。回避に徹するのにも限界があるが、まだ余裕があるので、せっかくだ。もう少し情報を探ってみる事にする。
「俺様が何かしたっていうのかよ! 『亀』のご老人! 教えてくれなきゃ、悪いが戦えないぜッ?」
「貴様が知る意味はない! 貴様は只、我らの大義の下に朽ちれば良いのだ!」
「大義ぃ? 俺様達の朽ちる大義なんて、碌なもんじゃなさそうだ!」
こうして会話を交えながら戦っていると、アルドと本気で殺し合った時の事を思い出す。素人目に見ても彼の太刀筋は柔軟だった。大義だ何だと細かい物を言うような太刀では無かったが、どんな理由であれ、本気でこちらを斬る事のみを考えていた。当時は人間の事など超を付けてしまっても良いくらい嫌いだったが、あの時だけは、本当に楽しかった。命を奪い合う行為が楽しくて仕方なかった。
―――段々と、滾ってくる。
一振りを躱すごとに。
攻撃の当たらぬ現状に、男が渋面を浮かべる度に。
―――大義の為か。
突然襲ってきておいて、理由も語らないなんて失礼にも程があるが、最低限情報はある。それは大義とやらの遂行の為に自分達が邪魔という情報だ。この情報は裏を返せば、その大義とやらは自分達にとっての障害物という事である。
子供ではなく自分を狙って来たのは、自分そのものは何もしていないから狙われる道理はないが、所属する組織について考えれば、納得がいきそうだ。組織とは、つまりカテドラル・ナイツ。アルドの率いる部下の事である。
チロチンが巻き込まれた話も、彼が何かした、していないはこの際置いて。アルドに関わっているから、と考えればどうだろうか。彼だってカテドラル・ナイツの一人だ。そう考えれば、ここに来るまでに何もしていなくとも、自分達は『カテドラル・ナイツに所属する』という行為をしている事になる。狙われる理由にはなるだろう。
そうなると今度はどうしてアルドが狙われているのかという話に繋がってくるが、彼がこの国にとって英雄である時点で、深い理由は要るまい。野心のある者ならば、英雄の一人や二人討ち取りたいだろうから。
「…………成程合点が行った! つまり、お前達はあれか! アルド様に刃を向けている訳か!」
今更男の口が饒舌になる筈もない。答える声は無かったが、あちらが勝手に納得し襲ってきたのなら、こちらも勝手に納得すればいいだけの事。
つまり、何が言いたいのかと言うと、
「そんなに斬りたきゃ、斬らせてやるよ!」
相変わらずその剣閃は翼を狙ってきたので、挑発を含めて、ユーヴァンは敢えて体の前面を覆う様に防御。前面に出た翼に、遂に刃が突き立てられたかに見えたが、実際には切っ先さえ傷一つつけていなかった。
男の動揺が、刃を通して伝わってくる。
「どうだ、『亀』のおっさん? 竜の翼に触れた気分はッ? 硬いだろう! 俺様の身体はもっと硬いぞ! 翼も切れないのに、俺様を殺そうって意気込むのかッ?」
「……ふんッ!」
恐らくは全体重を掛けて押し込もうとしているのだろうが、それでも翼には傷を付けられず、終いには刀そのものが砕け散ってしまった。愛刀という訳でもなさそうだったが、武器が失われた事実は男の反応に一瞬の硬直を生んだ。その隙を逃さずユーヴァンが左手を竜化。顔面を掴み、多少力を籠める。
「……ん?」
手応えに違和感しか覚えない。いずれは殺すつもりではあったものの、それにしたって即死する程握力を込めた訳ではないのだ。頭蓋は潰していないし、死ぬにしてももう少し時間が経過してからだ。だのに、まるで最初から死んでいたみたいに、直ぐ死んだ。
手を離して確認すると、案の定だ。双眸から光が消えている。竜化を解いて観察すると、死後三時間は経過している事が分かった。つまり、自分は死体に襲われたのだ。
「屍術か!」
正確には、それに類似した術の類。どちらが上位かはちょっと判別しかねる。互換関係にはありそうだが。
それにしたって、どうしてこんな事を。『魔人』の死体を使って『魔人』である自分に殺させる事に意義があるとすれば―――まさか。
「同族殺しだあああああああ!」
叫び声を聞くや否や、音に乗るかのようにユーヴァンは大空へと飛翔した。まんまと嵌められた。そうか、そういう事か。単独では勝てないと分かり、民衆の力を借りて数の暴力で以て制してくる作戦に切り替えたという訳か。隠れようにも『竜』の魔人は自分一人。この翼のせいもあって、碌に変装も出来ない。
―――どうやって炙りだしゃいいかな。
先程叫んだ人物が犯人とは考えづらい。恐らく通行人だ。『亀』の死体を使って襲い掛かってきたのは、これを狙っての事だろう。結果的にその作戦は成功した。今、この瞬間を以て、ユーヴァンに安住の地は無くなったのだ。
「取り敢えず、合流するべきか!」
チロチンに次いで自分まで狙われたとなると、他のナイツ達にも被害が及ぶ可能性が高い。知った事じゃないと思っていたが、自分達への被害がアルドに響く事になるのなら話は別だ。
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