ワルフラーン ~廃れし神話
泣き別れ
「アンタって人は…………いっつも賭け事ばっかりして!」
「うるせえ! 俺の金だ、どうしたっていいだろ!」
「家の金よ!」
この二言を聞くだけでもどんな問題が起きているかは把握出来る。賭博に弱い男の方が家の金にも手を出した結果、生活が苦しくなったと言った所か。ハッキリ言って家庭の問題なので、他人様でしかないアルドが首を突っ込んで良いのかは悩んだが、問題は問題。広く置き換えればこういう自分勝手な人間によって国を壊される可能性もあるだろうし、何より二人の喧嘩の声は大きすぎて、既に周囲の迷惑となっている。解決すべき事案なのは言うまでもない。
「ちょっと失礼、二人共。私は霧代アルドだ。どうか事情を聞かせてはくれないか?」
「あ、霧代さん……実は、ウチの亭主が賭け事ばっかりしてて、それだけならまだ許せる範囲……ではありませんけど! 家の金にまで手をだして! もう満足に食べる事も出来ないんです!」
「うるせえ!」
女性へと繰り出された拳を裏拳で弾き、背後に打ちあがった手首を外側に捻って地面に押し倒す。理由はどうあれ、女性への暴力はいけない。殺し合いをし、実際にヴァジュラやファーカを半殺しにした自分が言えた事ではないが、あれは彼女達を救う為の行動だった。日々の生活を管理する妻に、正論を振りかざされて逆上するのとは訳が違う。
「それで、貴方の方は、賭け事をしたいと」
「ああそうさ。賭博っつうのは刺激的ですげえ楽しいんだ! 当たるか当たらないか、その駆け引きが、最高に俺を奮い立たせるのさ!」
説得しようとも考えたが、その双眸を覗き込んでアルドは早くも諦める事にした。これは明らかに憑りつかれている。賭博という魔力に呑み込まれている。フェリーテの様に、飽くまで遊戯として楽しんでいる存在とは訳が違う。この男は……賭博を自身の存在意義とさえ考えている様に見えた。ここまで浸かっているとなると、最早救いようがない。無理やり賭博をさせない様にしても、禁断症状が出て暴れさせてしまうだけだ。それだと、余計に彼女の方を傷つけてしまう。
ダルノアに目配せすると、彼女はキョトンとした表情で首を傾げたが、賭博という言葉に対して爛々と目を輝かせる男を見てから、ようやくこちらの意図を理解した。立ち上がった男に近づくと、彼女はその手を握りしめて、男を見上げた。
「あの、お兄さんはどうしてお姉さんを好きになったんですか?」
「あ? が、ガキが何聞いてんだよ」
「だって、結婚してるんですよね? って事は、お互いに好きって事なんですよね。だとしたら不思議なんですよ。だってお兄さん、今お姉さんを不幸にしています」
男は彼女に視線を合わせて、その無垢な瞳を真っ向から見据えた。穢れなど何も知らない、純粋な瞳。額に青筋を浮かべていた筈なのに、少女と数分目を合わせただけで、いつしか男は毒気を抜かれた様に穏やかになっていた。
「お、俺達は……ずっと前から。結婚しようって決めてたんだ。子供の時からこいつが好きで。けどその時は戦争をしてて、結婚処じゃ無くて。だから平和な世界になったら結婚しようって…………いつでも笑顔で明るい所が、好きだったんだ」
「それなら、どうしてそんな好きになった人を困らせるんですか? お兄さんは賭博が好きみたいですが、仮に勝った所で増えるのはお金だけ。それも生活していく上では、必然消える物です―――お兄さん。一時の刺激と引き換えに、貴方は子供の頃から愛していたお姉さんを切り捨てるんですか? ずっと昔から好きだったっていう感情は、その程度で消えるものなんですか?」
「な、何が言いたいんだよ」
ダルノアは一度女性の方を見てから。満面の笑顔で。
「人生の伴侶に選んだ人を、そう簡単に捨てるなんてお兄さんらしくありません! だってお兄さんは、長い年月を経ても一人の人を好きでいられる人なんですから! お兄さん? 貴方が奥さんに選んだ人は、貴方と人生を共にするという賭けに乗ったんですよ? 賭け事をするなら勝った方がいいに決まってます! だから―――勝ちましょう? 人生を賭けた勝負に」
小さい勝負よりも大きい勝負。多くの賭博師が信条とするのはその心だが、ダルノアはそれを利用した。人生を賭けと置き換える事により、何よりも好きな賭け事と、結婚する程好きな女性を複合させたのだ。これにより、彼女を幸せにするという事は、彼にとって最も優先度の高い事になる。
そして―――賭博にのめり込んだ人ほど、多大なるリスクにこそ燃える。
賭けるものは人生。懸けるものは己自身。
たとえ違法賭博場が存在しようとも、これより大きな物は賭けられない。アルドが早くに諦める程賭博を愛していた男が、ダルノアの言葉に納得しない道理が無かった。真理を悟った様に男は目を見開き、懐に隠していたなけなしのお金を、妻たる女性へと返した。
「あ、アンタ…………」
「お兄さん。言葉は言わなきゃ伝わりませんよッ? 頑張って!」
少女の後押しも受けながら、男はその場で深く息を吸って―――優しく女性を抱きしめた。通りがかる人々も、果てはこの事態に首を突っ込んだアルドでさえも、その大胆な行動には硬直せざるを得ず、暫し目線が男の背中に注ぐ。男は気にも留めていない。
「俺が―――間違ってた。そっか、お前は。俺に乗ってくれたのか。俺を…………信じてくれたのか」
「……賭博場って、よく当たる人に予想を被せるものでしょ? アンタとは絶対に幸せになれるって、私信じてるんだから!」
「………………………………ありが、とう」
これ以上は傍観する理由もない。問題も解決したようなので、アルドは早々に立ち去った。今回は誤魔化しようもなくダルノアに助けられた形である。彼女の説得方法を最善とは言い難いが、それを最善たらしめたのは他でもない彼女自身の純粋さだ。人を疑う事を知らない様な、それよりもずっと人を信じてきた彼女だからこそ、あの説得方法を行使出来た。仮に自分が同じ事を聞いたとしても、まず結婚理由すら離してくれなかっただろう。
「済まなかったな」
目を合わせてそう言うと、ダルノアはゆっくり頭を振って言った。
「いいんです。それに、私。気づいた事がありますから」
「気づいた事?」
「はい! 好きな人の傍に居られるのって、素敵な事なんだなあって」
「お前も結婚したいのか?」
コクリと首肯するのを見届けてから、感傷に浸る様にアルドは宙を見上げた。
「お前ならば、きっと良い男が見つかるさ。私よりもずっと良い男が、きっと今みたいにお前の手を引いてくれるだろう」
「そう…………ですね。でも、アルドさんより良い男なんて……」
「いっぱい居るだろ? さっきの男だって、私と比較すればずっと良い男だ。ジバルにはそういう人間がたくさん居る。お前を幸せにしてくれる男だって居るさ」
遠回しに自分を良い男と言ってくれた事は嬉しいが、実感のない誉め言葉には説得力がない。自分が本当に良い男だったならば、ここまで恋愛が苦手になる事なんて無いのだ。彼女は自分としかまともに友達になれていないからそう言ってくれるだけで、少し交流すれば直ぐに分かる。自分よりも優しい男は居るし、カッコイイ男だって居る。頼りがいがある人間なんて幾らでも居る。魔人にも居る。どうか彼女にはそれを知ってもらいたい。もう少し、男を知ってもらいたい。
間違っても、自分の様な男を良い男とは言わないくらいには。
それきり二人は黙り込み、歩き続ける。やがて港の方に到着すると、中々な規模の人ごみが何かを囲んでいた。
「また問題か?」
「そうみたいですね」
乱闘騒ぎだろうか。それなら簡単に止められるから楽なのだが。こういった時にする想像は得てして最悪を行くもので、人ごみをかき分けてアルドが中心に飛び出すと、それを見て硬直してしまった。
ウェーブの掛かった金髪はそのままに、綺麗に首と四肢を切断されている。それだけに留まらず、まるで安らかな眠りを伝える様に目元に被せられた布は、潮風に曝されて少々ズレていた。それによって露わになった左目は、眼窩の中でかき回されてぐちゃぐちゃになっている。
「ドロ…………シア」
「どうかしました―――ってッ!」
誰がどう見たって分かる。浴衣を着ているとは言ったって、ここまで綺麗な金髪は―――というか金髪自体がジバルの民ではない。間違いなくドロシアだ。アルドの弟子の内の一人、あらゆる秩序から解放された孤独の魔女。
それがこうして、バラバラに身体を切り離された状態で転がっている。思わずアルドはここを訪れる前に彼女に貰っていた鍵を使い、『家』への扉を開錠。素早く彼女の全身をかき集めて、『家』へと飛び込んだ。あまりに気が動転してしまいついダルノアを置き去りにしてしまったが、そのことに気付いたのも、泣き別れた彼女の身体をベッドに落とした後の事だった。
アルドは息を整えて、目の前の現実を認識する。うっかりとはいえ、彼女を連れてこなかったのは正解だったろう。これから見る光景は、とても少女に見せられるものではない。いや、そもそも人に見せるべきものじゃない。だから彼女も――――――
「おい、いつまで死んだふりをしているんだ。そろそろ元に戻れ。その姿を続けてくれるのは、私にとって一番心臓に悪い」
その言葉に応じる様に、目の前の肉塊が動き出した。
「うるせえ! 俺の金だ、どうしたっていいだろ!」
「家の金よ!」
この二言を聞くだけでもどんな問題が起きているかは把握出来る。賭博に弱い男の方が家の金にも手を出した結果、生活が苦しくなったと言った所か。ハッキリ言って家庭の問題なので、他人様でしかないアルドが首を突っ込んで良いのかは悩んだが、問題は問題。広く置き換えればこういう自分勝手な人間によって国を壊される可能性もあるだろうし、何より二人の喧嘩の声は大きすぎて、既に周囲の迷惑となっている。解決すべき事案なのは言うまでもない。
「ちょっと失礼、二人共。私は霧代アルドだ。どうか事情を聞かせてはくれないか?」
「あ、霧代さん……実は、ウチの亭主が賭け事ばっかりしてて、それだけならまだ許せる範囲……ではありませんけど! 家の金にまで手をだして! もう満足に食べる事も出来ないんです!」
「うるせえ!」
女性へと繰り出された拳を裏拳で弾き、背後に打ちあがった手首を外側に捻って地面に押し倒す。理由はどうあれ、女性への暴力はいけない。殺し合いをし、実際にヴァジュラやファーカを半殺しにした自分が言えた事ではないが、あれは彼女達を救う為の行動だった。日々の生活を管理する妻に、正論を振りかざされて逆上するのとは訳が違う。
「それで、貴方の方は、賭け事をしたいと」
「ああそうさ。賭博っつうのは刺激的ですげえ楽しいんだ! 当たるか当たらないか、その駆け引きが、最高に俺を奮い立たせるのさ!」
説得しようとも考えたが、その双眸を覗き込んでアルドは早くも諦める事にした。これは明らかに憑りつかれている。賭博という魔力に呑み込まれている。フェリーテの様に、飽くまで遊戯として楽しんでいる存在とは訳が違う。この男は……賭博を自身の存在意義とさえ考えている様に見えた。ここまで浸かっているとなると、最早救いようがない。無理やり賭博をさせない様にしても、禁断症状が出て暴れさせてしまうだけだ。それだと、余計に彼女の方を傷つけてしまう。
ダルノアに目配せすると、彼女はキョトンとした表情で首を傾げたが、賭博という言葉に対して爛々と目を輝かせる男を見てから、ようやくこちらの意図を理解した。立ち上がった男に近づくと、彼女はその手を握りしめて、男を見上げた。
「あの、お兄さんはどうしてお姉さんを好きになったんですか?」
「あ? が、ガキが何聞いてんだよ」
「だって、結婚してるんですよね? って事は、お互いに好きって事なんですよね。だとしたら不思議なんですよ。だってお兄さん、今お姉さんを不幸にしています」
男は彼女に視線を合わせて、その無垢な瞳を真っ向から見据えた。穢れなど何も知らない、純粋な瞳。額に青筋を浮かべていた筈なのに、少女と数分目を合わせただけで、いつしか男は毒気を抜かれた様に穏やかになっていた。
「お、俺達は……ずっと前から。結婚しようって決めてたんだ。子供の時からこいつが好きで。けどその時は戦争をしてて、結婚処じゃ無くて。だから平和な世界になったら結婚しようって…………いつでも笑顔で明るい所が、好きだったんだ」
「それなら、どうしてそんな好きになった人を困らせるんですか? お兄さんは賭博が好きみたいですが、仮に勝った所で増えるのはお金だけ。それも生活していく上では、必然消える物です―――お兄さん。一時の刺激と引き換えに、貴方は子供の頃から愛していたお姉さんを切り捨てるんですか? ずっと昔から好きだったっていう感情は、その程度で消えるものなんですか?」
「な、何が言いたいんだよ」
ダルノアは一度女性の方を見てから。満面の笑顔で。
「人生の伴侶に選んだ人を、そう簡単に捨てるなんてお兄さんらしくありません! だってお兄さんは、長い年月を経ても一人の人を好きでいられる人なんですから! お兄さん? 貴方が奥さんに選んだ人は、貴方と人生を共にするという賭けに乗ったんですよ? 賭け事をするなら勝った方がいいに決まってます! だから―――勝ちましょう? 人生を賭けた勝負に」
小さい勝負よりも大きい勝負。多くの賭博師が信条とするのはその心だが、ダルノアはそれを利用した。人生を賭けと置き換える事により、何よりも好きな賭け事と、結婚する程好きな女性を複合させたのだ。これにより、彼女を幸せにするという事は、彼にとって最も優先度の高い事になる。
そして―――賭博にのめり込んだ人ほど、多大なるリスクにこそ燃える。
賭けるものは人生。懸けるものは己自身。
たとえ違法賭博場が存在しようとも、これより大きな物は賭けられない。アルドが早くに諦める程賭博を愛していた男が、ダルノアの言葉に納得しない道理が無かった。真理を悟った様に男は目を見開き、懐に隠していたなけなしのお金を、妻たる女性へと返した。
「あ、アンタ…………」
「お兄さん。言葉は言わなきゃ伝わりませんよッ? 頑張って!」
少女の後押しも受けながら、男はその場で深く息を吸って―――優しく女性を抱きしめた。通りがかる人々も、果てはこの事態に首を突っ込んだアルドでさえも、その大胆な行動には硬直せざるを得ず、暫し目線が男の背中に注ぐ。男は気にも留めていない。
「俺が―――間違ってた。そっか、お前は。俺に乗ってくれたのか。俺を…………信じてくれたのか」
「……賭博場って、よく当たる人に予想を被せるものでしょ? アンタとは絶対に幸せになれるって、私信じてるんだから!」
「………………………………ありが、とう」
これ以上は傍観する理由もない。問題も解決したようなので、アルドは早々に立ち去った。今回は誤魔化しようもなくダルノアに助けられた形である。彼女の説得方法を最善とは言い難いが、それを最善たらしめたのは他でもない彼女自身の純粋さだ。人を疑う事を知らない様な、それよりもずっと人を信じてきた彼女だからこそ、あの説得方法を行使出来た。仮に自分が同じ事を聞いたとしても、まず結婚理由すら離してくれなかっただろう。
「済まなかったな」
目を合わせてそう言うと、ダルノアはゆっくり頭を振って言った。
「いいんです。それに、私。気づいた事がありますから」
「気づいた事?」
「はい! 好きな人の傍に居られるのって、素敵な事なんだなあって」
「お前も結婚したいのか?」
コクリと首肯するのを見届けてから、感傷に浸る様にアルドは宙を見上げた。
「お前ならば、きっと良い男が見つかるさ。私よりもずっと良い男が、きっと今みたいにお前の手を引いてくれるだろう」
「そう…………ですね。でも、アルドさんより良い男なんて……」
「いっぱい居るだろ? さっきの男だって、私と比較すればずっと良い男だ。ジバルにはそういう人間がたくさん居る。お前を幸せにしてくれる男だって居るさ」
遠回しに自分を良い男と言ってくれた事は嬉しいが、実感のない誉め言葉には説得力がない。自分が本当に良い男だったならば、ここまで恋愛が苦手になる事なんて無いのだ。彼女は自分としかまともに友達になれていないからそう言ってくれるだけで、少し交流すれば直ぐに分かる。自分よりも優しい男は居るし、カッコイイ男だって居る。頼りがいがある人間なんて幾らでも居る。魔人にも居る。どうか彼女にはそれを知ってもらいたい。もう少し、男を知ってもらいたい。
間違っても、自分の様な男を良い男とは言わないくらいには。
それきり二人は黙り込み、歩き続ける。やがて港の方に到着すると、中々な規模の人ごみが何かを囲んでいた。
「また問題か?」
「そうみたいですね」
乱闘騒ぎだろうか。それなら簡単に止められるから楽なのだが。こういった時にする想像は得てして最悪を行くもので、人ごみをかき分けてアルドが中心に飛び出すと、それを見て硬直してしまった。
ウェーブの掛かった金髪はそのままに、綺麗に首と四肢を切断されている。それだけに留まらず、まるで安らかな眠りを伝える様に目元に被せられた布は、潮風に曝されて少々ズレていた。それによって露わになった左目は、眼窩の中でかき回されてぐちゃぐちゃになっている。
「ドロ…………シア」
「どうかしました―――ってッ!」
誰がどう見たって分かる。浴衣を着ているとは言ったって、ここまで綺麗な金髪は―――というか金髪自体がジバルの民ではない。間違いなくドロシアだ。アルドの弟子の内の一人、あらゆる秩序から解放された孤独の魔女。
それがこうして、バラバラに身体を切り離された状態で転がっている。思わずアルドはここを訪れる前に彼女に貰っていた鍵を使い、『家』への扉を開錠。素早く彼女の全身をかき集めて、『家』へと飛び込んだ。あまりに気が動転してしまいついダルノアを置き去りにしてしまったが、そのことに気付いたのも、泣き別れた彼女の身体をベッドに落とした後の事だった。
アルドは息を整えて、目の前の現実を認識する。うっかりとはいえ、彼女を連れてこなかったのは正解だったろう。これから見る光景は、とても少女に見せられるものではない。いや、そもそも人に見せるべきものじゃない。だから彼女も――――――
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