ワルフラーン ~廃れし神話
宵は生々、明けに死に
あれ以降も、辻斬りじみた剣客には遭遇したが、全員気絶させるに留めた。今は真剣勝負よりも、彼女の方が大事である。町の十字路を右往左往。何度も同じ道を回って、何度も同じ場所へ行って、何度も何度も何度も何度も何度も探し回った。
けれども、見つからなかった。
どれだけ時間が経とうと、彼女は帰ってこなかった。朝露みたいに、綺麗さっぱりなくなっていた。その事実をどうしても認めたくなくて、だから走るのを止めなかった。しかし見つからなかった。アテもなく彷徨う事がどれだけ愚かかは良く分かっているつもりだ。それでも、止められなかった。彼女の身に何かあったら、それはアルドの責任である。
―――何処に居るんだ、ダルノア!
心の中でそう叫んでも、フェリーテ以外が返事をしてくれる筈がない。遂にアルドは歩みを止めて、一旦息を整える事にした。大して上がった訳でもないが、落ち着く事は大事である。自分が焦っていては、自分を英雄として好意的に捉えている者達を不安がらせてしまう。まずは一息、それから思考する。
彼女は何処へ行ったのか。町の人々に、同じ町に住む者として認知されて居れば尋ねて回っても良かったのだが、彼女は初めて連れて来たし、彼女も初めてここに来た。そんな都合の良い話がある訳もなく、結局自分が探すしかない。ではどうする? また闇雲に探し回るか?
いいや。急がば回れという諺がジバルにはある。急いでいる時は、焦らず確実にやった方が、結局近道という意味だ。つまり、ここで闇雲に走り回るという方法は、絶対に取るべきではない。アルドの取るべき最善の方法……回り道とは、即ち。
アルドはその場に跪き、無念無想の境地へと精神を昇華させた。そして、彼女の匂いを、探り始める。もしも彼女が一度でも通ったのなら、匂いの残滓が空気中に浮遊している筈だ。目を瞑って、歩き出す。極限まで精神を集中させた状態だと、たとえ視界が見えずとも、道行く人々を躱すくらいは訳ない。
歩く事三十分。ようやく彼女の匂いと思わしき手掛かりを見つけた。この広大な国の中で、たった一人の少女の匂いを見つけるなど、まるで変態の様な芸当だが、やっているこちらは大真面目だ。これは彼女の生死に関わっている。手段など選んでいられるものか。匂いは非常に細やかで、少しでも心を乱してしまえば分からなくなる。
まるで空気中の糸を掴み続ける様な難行には、幾らアルドと言えども時間を要したが、それでも遂に、彼女の匂いが一番強い場所まで辿り着く事が出来た。
「……これは」
思わず、言葉を失ってしまった。誰も通らない、そもそも入らない様な小道の中に存在する、二つの死体。一つは指の第一関節が手首の反対側に触れるくらいに折れ曲がっており、当然だが関節や骨に何の異常もない人間ではあり得ない折れ方だ。折れるにしてもあまりに醜いので、力に任せて強引に捻られた事が分かる。かなりの巨体か、剛腕の男にやられたのだろう。頭の踏み潰され方まで乱暴だと、それは確実である。
もう一つの死体は、首から死体には何の欠損も見られなかった。ただし首から上は、綺麗さっぱり消えていた。壁に付着した肉片の中には剥き出しの眼球……の破片が確認出来たので、この壁を彩る汚い朱色が頭部だったのだろう。それ以外に一切欠損が見当たらないから直ぐに判別出来たが、欠損がそこ意外に見当たらないというのが、何よりもおかしい。
まず頭というものは、弾き飛ばしたからと言って簡単に分離するものじゃない。首を切り飛ばした上でというのなら、大いに分かる話だが、首の断面を見る限り、どう見たって千切れている。幾らとんでもない腕力があるからと言って、そう簡単に出来るかと言われれば無理である。魔術に才能がない故、膂力を鍛えるしか無かったアルドが出来ないと言えば、それがどれだけ難しいか分かってもらえるか。
こんな風に首を弾き飛ばすには、刃物の様な鋭さを持った上で、金鎚を振り回した際と同等の力で頬を叩けばいい。ただし、その鋭さは首に掛からないといけない。
何を言っているか分からないと思うのなら、それは正しい認識だ。こんな理論的にも語学的にも崩壊しかけている事を言い出した自分でさえ、全く以て意味が分からないのだから。何が一番分からないって、ここにダルノアの匂いがある事が一番分からない。
何故ここに?
こんな現場に出くわしたという可能性は少ない。こんな事をする奴と出会ったのなら、ダルノアが生き延びている事に理由がつけられない。彼女自身がやったという可能性は何よりあり得ないので、この死体について、アルドは適当な説明を付けられそうもなかった。ついでに、彼女の匂いがどうしてここにあるのかも。
「超越せしは我が理。聞くべき、世界の法よ。黄金郷より生まれし我らが剣が、汝に命ずる」
事態が進展した訳ではないが、死体を放置しておく訳にはいかない。アルドは王剣を突き立てて、詠唱を開始する。
「とく消えよ、完膚なきまでに。こしかたへと刻まれ、こしかたへと戻れ。死に遺さるるものはなし。生にこそ続くなれ。須臾にして始まり、永遠にして終はる。さあ、王の号令は下りき―――失せよ!」
王剣の別名は『禁界剣』。世界を縛る『法』の剣。望むのであればこの世界の秩序を好きなだけ書き換える事が出来る。ただし、範囲に応じて詠唱も長引くので、アルドはあまり好んでいない。この世界全てを覆うというのなら、恐らくは三十年程、詠唱を続けなければならない。
流石にそれは退屈である。その間、任せっきりというのも悪いし。
権威の剣によって存在を消し去られた死体は、壁にこびり付いて取れそうもなかった血痕すらも消し去った。偶然にもこの小道を見る人間が戸惑う事はこれで無くなったが、アルドの問題は何も解決していない。
何処に……行ったのだ。匂いを辿ろうにも、これ以降は別の強烈な血の臭いが衣みたいに被さって邪魔をする。辿れそうもない。フェリーテが居れば、と。執行者の時にも思った事だが、どうして肝心な時に、彼女は傍に居ないのだろうか。責めている訳では無く、一々時機が悪すぎる事に嘆いているだけだ。
「お願いだ……ダルノア。無事で居てくれ」
パパと呼ばれる人について行って、どれくらい歩いたのか分からない。風貌は恐ろしいとかそういう温い表現で表現しきれない様な男だったが、そんな顔とは裏腹に、彼の態度は棘がありつつも、何処か優しかった。
「パパ、お団子食べない?」
「は? お団子? 何故」
「食べたいから!」
人の心情に特段鋭い察しを持っている訳ではない自分でも、彼が物凄く不本意そうにしているという事は直ぐに分かった。見るからに人を殺しそうな風貌なのに、そんな彼が怒れば何をするか分からない。ダルノアは直ぐに止めようとしたが、それよりも早く『闇衲』が動いた。
「……もし、お嬢さん。宜しければ、団子を三つくれないかね」
「三つですね。はい、分かりました! 少々お待ちください」
茶屋の娘が、女性の方を見る。何処に行っても、彼女の美しい容姿は目立った。本人は気にしていないようだが、通りがかる人々は、全て彼女の方を一瞥していた。そして着物のスリットから見える足に、鼻の下を伸ばしていた。パパは男達を軽蔑する様な笑みを浮かべて、彼女はそんな彼の手に指を絡めながら、ご機嫌そうに寄りかかっていた。
二人の関係は飽くまで『親子』らしいが、自分にはどう見たって恋人か、それに準ずる関係にしか見えない。パパは全然視線を合わせないが、彼女のラブコールを拒絶している訳ではない。程なく、望み通りに三色団子が提供される。それと同時にお茶も提供されたので、まずはそれに手を付けた。「あ、熱いから気を付けてね? 火傷しちゃったら大変だよ」
彼女の言う通り、お茶は確かに熱かった。しかし喉に通してみるとこれが実に丁度良く、五臓六腑に染み渡るとはこの事であると実感出来た。順序的に団子を食べてから、なのだろうが、そこは勘弁してほしい。ダルノアは異邦人だ。
「んー美味しいっ!」
「そうか、そりゃ良かった」
「パパにも分けてあげようか?」
「間に合っている。一人で食え」
このぶっきらぼうな感じ、わざと淡白に振舞って、突き放そうとする感じ。妙に懐かしく思えて、有り体に言えば、居心地が良かった。今さっき人が殺された光景を見たというのに何故だろうか。
「そういえば、何処に向かってるんですか?」
「……旅に目的なんてあるかよ。旅は旅だ、目的地にたどり着くだけなら、別の手段を使うさ」
「要するに、旅は旅をする事自体が楽しいって事だからッ。パパったらつっけんどんな態度ばっかり取っちゃうけど、決して意地悪しようなんて思いは無いから、その辺は分かってね?」
「だ、大丈夫です。分かってます」
彼と同じ様な人間を、一人知っている。その容貌こそ恐ろしくも、心根はとても優しい男性を。
「―――あ」
そう言えば、彼は自分の所在地を把握していない。そして自分も、自分が何処に居るのかを把握していない。これではどうやって帰れば良いのか分からない。二人とは暫く町を回る気では居るが、この状態が続くと悪戯にアルドへ心労を掛けるだけだ。
女性の袖を掴んで、ダルノアは言った。
「あ、あの……聞きたい事があるんですけど」
けれども、見つからなかった。
どれだけ時間が経とうと、彼女は帰ってこなかった。朝露みたいに、綺麗さっぱりなくなっていた。その事実をどうしても認めたくなくて、だから走るのを止めなかった。しかし見つからなかった。アテもなく彷徨う事がどれだけ愚かかは良く分かっているつもりだ。それでも、止められなかった。彼女の身に何かあったら、それはアルドの責任である。
―――何処に居るんだ、ダルノア!
心の中でそう叫んでも、フェリーテ以外が返事をしてくれる筈がない。遂にアルドは歩みを止めて、一旦息を整える事にした。大して上がった訳でもないが、落ち着く事は大事である。自分が焦っていては、自分を英雄として好意的に捉えている者達を不安がらせてしまう。まずは一息、それから思考する。
彼女は何処へ行ったのか。町の人々に、同じ町に住む者として認知されて居れば尋ねて回っても良かったのだが、彼女は初めて連れて来たし、彼女も初めてここに来た。そんな都合の良い話がある訳もなく、結局自分が探すしかない。ではどうする? また闇雲に探し回るか?
いいや。急がば回れという諺がジバルにはある。急いでいる時は、焦らず確実にやった方が、結局近道という意味だ。つまり、ここで闇雲に走り回るという方法は、絶対に取るべきではない。アルドの取るべき最善の方法……回り道とは、即ち。
アルドはその場に跪き、無念無想の境地へと精神を昇華させた。そして、彼女の匂いを、探り始める。もしも彼女が一度でも通ったのなら、匂いの残滓が空気中に浮遊している筈だ。目を瞑って、歩き出す。極限まで精神を集中させた状態だと、たとえ視界が見えずとも、道行く人々を躱すくらいは訳ない。
歩く事三十分。ようやく彼女の匂いと思わしき手掛かりを見つけた。この広大な国の中で、たった一人の少女の匂いを見つけるなど、まるで変態の様な芸当だが、やっているこちらは大真面目だ。これは彼女の生死に関わっている。手段など選んでいられるものか。匂いは非常に細やかで、少しでも心を乱してしまえば分からなくなる。
まるで空気中の糸を掴み続ける様な難行には、幾らアルドと言えども時間を要したが、それでも遂に、彼女の匂いが一番強い場所まで辿り着く事が出来た。
「……これは」
思わず、言葉を失ってしまった。誰も通らない、そもそも入らない様な小道の中に存在する、二つの死体。一つは指の第一関節が手首の反対側に触れるくらいに折れ曲がっており、当然だが関節や骨に何の異常もない人間ではあり得ない折れ方だ。折れるにしてもあまりに醜いので、力に任せて強引に捻られた事が分かる。かなりの巨体か、剛腕の男にやられたのだろう。頭の踏み潰され方まで乱暴だと、それは確実である。
もう一つの死体は、首から死体には何の欠損も見られなかった。ただし首から上は、綺麗さっぱり消えていた。壁に付着した肉片の中には剥き出しの眼球……の破片が確認出来たので、この壁を彩る汚い朱色が頭部だったのだろう。それ以外に一切欠損が見当たらないから直ぐに判別出来たが、欠損がそこ意外に見当たらないというのが、何よりもおかしい。
まず頭というものは、弾き飛ばしたからと言って簡単に分離するものじゃない。首を切り飛ばした上でというのなら、大いに分かる話だが、首の断面を見る限り、どう見たって千切れている。幾らとんでもない腕力があるからと言って、そう簡単に出来るかと言われれば無理である。魔術に才能がない故、膂力を鍛えるしか無かったアルドが出来ないと言えば、それがどれだけ難しいか分かってもらえるか。
こんな風に首を弾き飛ばすには、刃物の様な鋭さを持った上で、金鎚を振り回した際と同等の力で頬を叩けばいい。ただし、その鋭さは首に掛からないといけない。
何を言っているか分からないと思うのなら、それは正しい認識だ。こんな理論的にも語学的にも崩壊しかけている事を言い出した自分でさえ、全く以て意味が分からないのだから。何が一番分からないって、ここにダルノアの匂いがある事が一番分からない。
何故ここに?
こんな現場に出くわしたという可能性は少ない。こんな事をする奴と出会ったのなら、ダルノアが生き延びている事に理由がつけられない。彼女自身がやったという可能性は何よりあり得ないので、この死体について、アルドは適当な説明を付けられそうもなかった。ついでに、彼女の匂いがどうしてここにあるのかも。
「超越せしは我が理。聞くべき、世界の法よ。黄金郷より生まれし我らが剣が、汝に命ずる」
事態が進展した訳ではないが、死体を放置しておく訳にはいかない。アルドは王剣を突き立てて、詠唱を開始する。
「とく消えよ、完膚なきまでに。こしかたへと刻まれ、こしかたへと戻れ。死に遺さるるものはなし。生にこそ続くなれ。須臾にして始まり、永遠にして終はる。さあ、王の号令は下りき―――失せよ!」
王剣の別名は『禁界剣』。世界を縛る『法』の剣。望むのであればこの世界の秩序を好きなだけ書き換える事が出来る。ただし、範囲に応じて詠唱も長引くので、アルドはあまり好んでいない。この世界全てを覆うというのなら、恐らくは三十年程、詠唱を続けなければならない。
流石にそれは退屈である。その間、任せっきりというのも悪いし。
権威の剣によって存在を消し去られた死体は、壁にこびり付いて取れそうもなかった血痕すらも消し去った。偶然にもこの小道を見る人間が戸惑う事はこれで無くなったが、アルドの問題は何も解決していない。
何処に……行ったのだ。匂いを辿ろうにも、これ以降は別の強烈な血の臭いが衣みたいに被さって邪魔をする。辿れそうもない。フェリーテが居れば、と。執行者の時にも思った事だが、どうして肝心な時に、彼女は傍に居ないのだろうか。責めている訳では無く、一々時機が悪すぎる事に嘆いているだけだ。
「お願いだ……ダルノア。無事で居てくれ」
パパと呼ばれる人について行って、どれくらい歩いたのか分からない。風貌は恐ろしいとかそういう温い表現で表現しきれない様な男だったが、そんな顔とは裏腹に、彼の態度は棘がありつつも、何処か優しかった。
「パパ、お団子食べない?」
「は? お団子? 何故」
「食べたいから!」
人の心情に特段鋭い察しを持っている訳ではない自分でも、彼が物凄く不本意そうにしているという事は直ぐに分かった。見るからに人を殺しそうな風貌なのに、そんな彼が怒れば何をするか分からない。ダルノアは直ぐに止めようとしたが、それよりも早く『闇衲』が動いた。
「……もし、お嬢さん。宜しければ、団子を三つくれないかね」
「三つですね。はい、分かりました! 少々お待ちください」
茶屋の娘が、女性の方を見る。何処に行っても、彼女の美しい容姿は目立った。本人は気にしていないようだが、通りがかる人々は、全て彼女の方を一瞥していた。そして着物のスリットから見える足に、鼻の下を伸ばしていた。パパは男達を軽蔑する様な笑みを浮かべて、彼女はそんな彼の手に指を絡めながら、ご機嫌そうに寄りかかっていた。
二人の関係は飽くまで『親子』らしいが、自分にはどう見たって恋人か、それに準ずる関係にしか見えない。パパは全然視線を合わせないが、彼女のラブコールを拒絶している訳ではない。程なく、望み通りに三色団子が提供される。それと同時にお茶も提供されたので、まずはそれに手を付けた。「あ、熱いから気を付けてね? 火傷しちゃったら大変だよ」
彼女の言う通り、お茶は確かに熱かった。しかし喉に通してみるとこれが実に丁度良く、五臓六腑に染み渡るとはこの事であると実感出来た。順序的に団子を食べてから、なのだろうが、そこは勘弁してほしい。ダルノアは異邦人だ。
「んー美味しいっ!」
「そうか、そりゃ良かった」
「パパにも分けてあげようか?」
「間に合っている。一人で食え」
このぶっきらぼうな感じ、わざと淡白に振舞って、突き放そうとする感じ。妙に懐かしく思えて、有り体に言えば、居心地が良かった。今さっき人が殺された光景を見たというのに何故だろうか。
「そういえば、何処に向かってるんですか?」
「……旅に目的なんてあるかよ。旅は旅だ、目的地にたどり着くだけなら、別の手段を使うさ」
「要するに、旅は旅をする事自体が楽しいって事だからッ。パパったらつっけんどんな態度ばっかり取っちゃうけど、決して意地悪しようなんて思いは無いから、その辺は分かってね?」
「だ、大丈夫です。分かってます」
彼と同じ様な人間を、一人知っている。その容貌こそ恐ろしくも、心根はとても優しい男性を。
「―――あ」
そう言えば、彼は自分の所在地を把握していない。そして自分も、自分が何処に居るのかを把握していない。これではどうやって帰れば良いのか分からない。二人とは暫く町を回る気では居るが、この状態が続くと悪戯にアルドへ心労を掛けるだけだ。
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