ワルフラーン ~廃れし神話
女子のそれぞれ2
「……妾もこんな服は最初から持ち合わせてはおらぬよ。これはメグナから借りたんじゃ」
「メグナ、から?」
「うむ。たまには和装をやめてみようという試みじゃ。本音を言えば、あ、足が出ている時点で恥ずかしいが、その――――――うう」
ここまで言葉に詰まるフェリーテは希少を超えて幻である。自分でも何が言いたいのか纏まっていないのか、この後もフェリーテは言葉を詰まらせ続けた。途切れ途切れに紡がれる言葉をどうにか繫ぎ合わせると、どうやら『恥ずかしいけど、アルドの前でやるよりはマシで、これからは慣れていきたい』という事らしい。
「……それにしてもフェリーテ。貴方が露出をする何て、私としては少し意外ですね。貴方はそういう露出を嫌いだと思っていたのですが」
「嫌い……というより、したくなかっただけじゃ。ジバルにはこのような服装があった訳でも無かったしのう。今回に限っては―――気分を変えてみただけじゃ」
しきりにフェリーテが体を揺らしているのは、やはり下半身の問題か。スカートを着用したせいで、ありのままの素肌を見せる事になっているからだろうが、そこまで気にするものじゃ無いだろうとヴァジュラは思っている。彼女は今まで滅多に肌を出していない事もあって、その質はそれこそ妖しい程に美しい。まして今まで同性の自分達の前でさえこのような姿は見せた事が無かったのだ。錯覚なのやら何なのか、いつもより背が高く見えるし、『狼』の本能から言わせれば齧り付きたいくらいだ。
自分達と話してようやく落ち着いてきたのか、フェリーテは鉄扇を―――無かったようなので、普通に喋る。
「ファーカは、いつも通りなんじゃな。雰囲気ではなく、ドレスの事じゃぞ」
「……ええ、それは分かっていますが、当たり前でしょう。私がフェリーテの着ているような服を着ちゃったら、それこそ子供みたいになっちゃうもの」
言っている事は分かる気がする。確かに彼女と同じようなモノをファーカが着ようとすれば、サイズの関係からどうしても子供っぽい印象を与えてしまう。彼女のドレスは、自らの背伸びの為でもあったようだ。
「私はアルド様に大人の女性として見てもらいたいの。それに、我が最愛の男性の臣下として、大人の気品を身に付けなきゃいけないのは当然の事でしょう。そうは思いませんか?」
「異論は無い。身だしなみも整えられないモノが主様の傍に仕えるのは問題じゃからな。尤も、まだ先の話になるとはいえ、稚児を孕んだ時はそうも行かぬが―――」
「え?」
積極的にその手の話を切り出してくる人物はメグナかと思っていたが、どうやら違った様だ。まだ全員が揃っていないのに、さもこの面子だけで始まっているかのように話は続いていく。ヴァジュラの驚きの声に、フェリーテは怯む様子も無く続ける。
「大陸奪還の任を受け持っている間は主様も絶対に手を出そうとはしないじゃろう。主様はそういう御方じゃ。本音を言えば大陸奪還が終わったとしても出してくるのかは、それはそれで怪しいが、その時は妾達が頑張るしかあるまい」
「そうですね。それで、先ほどの稚児がどうのこうのというのは」
「お主のドレスは『お主のみ』だからこそ、こうして着こなせている服じゃ。じゃが胞衣が膨らんだ時はそうもいかぬ」
「え、胞衣って?」
「子宮の事ですよ。子供を孕んでしまったら、今まで着こなせていたモノも着こなせなくなるという話です。しかしフェリーテ、気遣いは有難いのですが、その心配は必要ありません。私が愛しているのはいつだってアルド様であり、私が己の美しさを気にしているのも、いずれは魂の美しさすらも磨く為。その段階まで至っているのであれば、私だってヴァジュラのようにゆとりのある服を選びます」
胞衣という言葉は、恐らくジバルのみに伝わる言葉なのだろうが、どうしてファーカがそれを尋ねもしていないのに理解しているのか。さりげなくこちらに説明までしてくれたし、話の脈絡だけで会話を続けていた訳では無い事は明白ではあるが。
それにしても遠回しに指導されたような気がするのは気のせいだろうか。
「いや、気のせいではないぞ」
しっかりと心を読んできたフェリーテが鉄扇を―――無かったので、普通に言った。
「ファーカの言い方はちと悪いかもしれんがな。ヴァジュラよ、今回に限っては妾達が勝手に着飾っただけじゃから、それもいいじゃろう。じゃが主様が玉座に戻り、やがては本当に王として国を治める事になった時、その格好は―――主様は言わないじゃろうが、臣下としてはあるまじき。じゃぞ」
大丈夫だ、受け取り方は間違っていない。ファーカの言い方も、決して自分を『馬鹿にする』という意味で言った訳では無い事は承知しているつもりだ。彼女は彼女で、ヴァジュラの持つ概念を良くないと思っているだけで、決してヴァジュラを貶めたい訳では無い。言い方の問題があったとしても、フェリーテがファーカの肩を持っている時点でハッキリと分かる。カテドラル・ナイツにはそのような浅ましいモノは居ないのだ。ルセルドラグが居てもそれは変わらない。メグナは本気で彼を嫌っているが、それでもアルドを困らせてまで排除しようとはしていない。
カテドラル・ナイツの共通点はただ一つ。アルドに救われ、アルドが選んだ魔人という事。こちらも他のナイツの事情は知らないが、それでもきっと……かつては人間嫌いだった事に例外は無い。
そんな魔人達が今では一人の人間を愛し、忠誠を誓っている。だからこそ、身だしなみや礼儀と言った、なっていなければアルドに迷惑が掛かりかねない事は、策謀や罵倒抜きで、真面目に指導してくれる。ファーカの言い方も、彼女がそれに慣れていないというだけで、要は『お洒落というモノに少しは関心を持てよ』というだけである。
一方で、『ヴァジュラの様にゆとりのある服』というのは嫌味なのか羨望なのか分からない(彼女が自分の胸に対して劣等感を抱いている事は知っている)。確かにゆったりとはしているが、主に胸部のせいで上半身はそうではない。
「う、でも……僕、どうしたらいいか分からないし」
過去の事を言い訳にする気は無い。あれがあったからアルドと出会えた訳で、だからこそあの過去を引き合いに、自分の理解力の欠如を否定する訳にはいかない。自分はお洒落に対する理解が絶望的に足りていない。それは認めよう。
その問題を認識した上で、改めて言うとすれば、一体どうすればその力は磨かれるのだろうか。走っていれば磨かれるのだろうか、話していれば磨かれるのだろうか。問題を認識したとしても、結局これに尽きる。
解決策が分からない。
その不安げな表情に、ファーカとフェリーテは互いを見合わせたが、やがて声を揃えて提案した。
「明日。妾達/私達と、買い物に出かけてみるのはどうじゃ/出掛けてみませんか?」
その提案に目を何度も瞬かせながら言葉を選びかねているヴァジュラに、二人は微笑ましそうな穏やかな笑みを浮かべて。
「そういう問題はの、そもそも機会に恵まれていない場合が多い。妾が言えた事では無いが、何事も経験じゃぞ」
「それに、新しい自分も見つかるかもしれませんよ? アルド様が思わず仰け反っちゃうくらい可愛い自分、見つけたいと思いませんか?」
それは……見つけたい。だけども、そんな事が本当にあるのだろうか。ふと、アルドがかつて自分に言った言葉を思い出す。
『お前の体と、お前の魂を縛り付けていたモノは、もう無い。お前はもう自由の身だ―――しかし、何だ。お前を臣下として誘う為に来たのに、これでは誘い辛くなってしまったな。それじゃあ、もう一度答えを聞かせてくれ。お前は私のモノになってくれるか? 私という鎖を受け入れてくれるか……何て、私らしくも無い言葉だな。だが受け入れてくれるのであれば、私は約束しよう。あらゆる脅威からお前を守ると』
そうだ。自分はアルドのモノだ。あらゆるモノを隷属させた自分が、唯一全てを捧げた人。自分の言葉を一つも受け入れずに、自分の全てを受け入れてくれた人。
「……本当にいいの? 僕は何も分からないから、迷惑を掛けちゃうかも」
「迷惑何て、有り得ませんよ。私だってアルド様の動揺する姿は見てみたいですし、そう思ったらちょっとの手間何て迷惑でも何でもない」
「妾は人の事は言えんのでな。お主についてどうこう言うつもりは無い」
この三人は同じモノを愛する女性であり、同じ人に救われた魔人であり、同じ王に仕えている臣下であり、友人。悪だくみ等する訳が無く、そこには打算も計画も存在しない。ヴァジュラは二人の事を交互に見つめてから、二っと笑った。少しだけ見える犬歯が、その可愛さを助長する。
「―――じゃあ、お願いしようかな」
次に来たのは、オールワークと、もう一人の侍女だった。
「メグナ、から?」
「うむ。たまには和装をやめてみようという試みじゃ。本音を言えば、あ、足が出ている時点で恥ずかしいが、その――――――うう」
ここまで言葉に詰まるフェリーテは希少を超えて幻である。自分でも何が言いたいのか纏まっていないのか、この後もフェリーテは言葉を詰まらせ続けた。途切れ途切れに紡がれる言葉をどうにか繫ぎ合わせると、どうやら『恥ずかしいけど、アルドの前でやるよりはマシで、これからは慣れていきたい』という事らしい。
「……それにしてもフェリーテ。貴方が露出をする何て、私としては少し意外ですね。貴方はそういう露出を嫌いだと思っていたのですが」
「嫌い……というより、したくなかっただけじゃ。ジバルにはこのような服装があった訳でも無かったしのう。今回に限っては―――気分を変えてみただけじゃ」
しきりにフェリーテが体を揺らしているのは、やはり下半身の問題か。スカートを着用したせいで、ありのままの素肌を見せる事になっているからだろうが、そこまで気にするものじゃ無いだろうとヴァジュラは思っている。彼女は今まで滅多に肌を出していない事もあって、その質はそれこそ妖しい程に美しい。まして今まで同性の自分達の前でさえこのような姿は見せた事が無かったのだ。錯覚なのやら何なのか、いつもより背が高く見えるし、『狼』の本能から言わせれば齧り付きたいくらいだ。
自分達と話してようやく落ち着いてきたのか、フェリーテは鉄扇を―――無かったようなので、普通に喋る。
「ファーカは、いつも通りなんじゃな。雰囲気ではなく、ドレスの事じゃぞ」
「……ええ、それは分かっていますが、当たり前でしょう。私がフェリーテの着ているような服を着ちゃったら、それこそ子供みたいになっちゃうもの」
言っている事は分かる気がする。確かに彼女と同じようなモノをファーカが着ようとすれば、サイズの関係からどうしても子供っぽい印象を与えてしまう。彼女のドレスは、自らの背伸びの為でもあったようだ。
「私はアルド様に大人の女性として見てもらいたいの。それに、我が最愛の男性の臣下として、大人の気品を身に付けなきゃいけないのは当然の事でしょう。そうは思いませんか?」
「異論は無い。身だしなみも整えられないモノが主様の傍に仕えるのは問題じゃからな。尤も、まだ先の話になるとはいえ、稚児を孕んだ時はそうも行かぬが―――」
「え?」
積極的にその手の話を切り出してくる人物はメグナかと思っていたが、どうやら違った様だ。まだ全員が揃っていないのに、さもこの面子だけで始まっているかのように話は続いていく。ヴァジュラの驚きの声に、フェリーテは怯む様子も無く続ける。
「大陸奪還の任を受け持っている間は主様も絶対に手を出そうとはしないじゃろう。主様はそういう御方じゃ。本音を言えば大陸奪還が終わったとしても出してくるのかは、それはそれで怪しいが、その時は妾達が頑張るしかあるまい」
「そうですね。それで、先ほどの稚児がどうのこうのというのは」
「お主のドレスは『お主のみ』だからこそ、こうして着こなせている服じゃ。じゃが胞衣が膨らんだ時はそうもいかぬ」
「え、胞衣って?」
「子宮の事ですよ。子供を孕んでしまったら、今まで着こなせていたモノも着こなせなくなるという話です。しかしフェリーテ、気遣いは有難いのですが、その心配は必要ありません。私が愛しているのはいつだってアルド様であり、私が己の美しさを気にしているのも、いずれは魂の美しさすらも磨く為。その段階まで至っているのであれば、私だってヴァジュラのようにゆとりのある服を選びます」
胞衣という言葉は、恐らくジバルのみに伝わる言葉なのだろうが、どうしてファーカがそれを尋ねもしていないのに理解しているのか。さりげなくこちらに説明までしてくれたし、話の脈絡だけで会話を続けていた訳では無い事は明白ではあるが。
それにしても遠回しに指導されたような気がするのは気のせいだろうか。
「いや、気のせいではないぞ」
しっかりと心を読んできたフェリーテが鉄扇を―――無かったので、普通に言った。
「ファーカの言い方はちと悪いかもしれんがな。ヴァジュラよ、今回に限っては妾達が勝手に着飾っただけじゃから、それもいいじゃろう。じゃが主様が玉座に戻り、やがては本当に王として国を治める事になった時、その格好は―――主様は言わないじゃろうが、臣下としてはあるまじき。じゃぞ」
大丈夫だ、受け取り方は間違っていない。ファーカの言い方も、決して自分を『馬鹿にする』という意味で言った訳では無い事は承知しているつもりだ。彼女は彼女で、ヴァジュラの持つ概念を良くないと思っているだけで、決してヴァジュラを貶めたい訳では無い。言い方の問題があったとしても、フェリーテがファーカの肩を持っている時点でハッキリと分かる。カテドラル・ナイツにはそのような浅ましいモノは居ないのだ。ルセルドラグが居てもそれは変わらない。メグナは本気で彼を嫌っているが、それでもアルドを困らせてまで排除しようとはしていない。
カテドラル・ナイツの共通点はただ一つ。アルドに救われ、アルドが選んだ魔人という事。こちらも他のナイツの事情は知らないが、それでもきっと……かつては人間嫌いだった事に例外は無い。
そんな魔人達が今では一人の人間を愛し、忠誠を誓っている。だからこそ、身だしなみや礼儀と言った、なっていなければアルドに迷惑が掛かりかねない事は、策謀や罵倒抜きで、真面目に指導してくれる。ファーカの言い方も、彼女がそれに慣れていないというだけで、要は『お洒落というモノに少しは関心を持てよ』というだけである。
一方で、『ヴァジュラの様にゆとりのある服』というのは嫌味なのか羨望なのか分からない(彼女が自分の胸に対して劣等感を抱いている事は知っている)。確かにゆったりとはしているが、主に胸部のせいで上半身はそうではない。
「う、でも……僕、どうしたらいいか分からないし」
過去の事を言い訳にする気は無い。あれがあったからアルドと出会えた訳で、だからこそあの過去を引き合いに、自分の理解力の欠如を否定する訳にはいかない。自分はお洒落に対する理解が絶望的に足りていない。それは認めよう。
その問題を認識した上で、改めて言うとすれば、一体どうすればその力は磨かれるのだろうか。走っていれば磨かれるのだろうか、話していれば磨かれるのだろうか。問題を認識したとしても、結局これに尽きる。
解決策が分からない。
その不安げな表情に、ファーカとフェリーテは互いを見合わせたが、やがて声を揃えて提案した。
「明日。妾達/私達と、買い物に出かけてみるのはどうじゃ/出掛けてみませんか?」
その提案に目を何度も瞬かせながら言葉を選びかねているヴァジュラに、二人は微笑ましそうな穏やかな笑みを浮かべて。
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「それに、新しい自分も見つかるかもしれませんよ? アルド様が思わず仰け反っちゃうくらい可愛い自分、見つけたいと思いませんか?」
それは……見つけたい。だけども、そんな事が本当にあるのだろうか。ふと、アルドがかつて自分に言った言葉を思い出す。
『お前の体と、お前の魂を縛り付けていたモノは、もう無い。お前はもう自由の身だ―――しかし、何だ。お前を臣下として誘う為に来たのに、これでは誘い辛くなってしまったな。それじゃあ、もう一度答えを聞かせてくれ。お前は私のモノになってくれるか? 私という鎖を受け入れてくれるか……何て、私らしくも無い言葉だな。だが受け入れてくれるのであれば、私は約束しよう。あらゆる脅威からお前を守ると』
そうだ。自分はアルドのモノだ。あらゆるモノを隷属させた自分が、唯一全てを捧げた人。自分の言葉を一つも受け入れずに、自分の全てを受け入れてくれた人。
「……本当にいいの? 僕は何も分からないから、迷惑を掛けちゃうかも」
「迷惑何て、有り得ませんよ。私だってアルド様の動揺する姿は見てみたいですし、そう思ったらちょっとの手間何て迷惑でも何でもない」
「妾は人の事は言えんのでな。お主についてどうこう言うつもりは無い」
この三人は同じモノを愛する女性であり、同じ人に救われた魔人であり、同じ王に仕えている臣下であり、友人。悪だくみ等する訳が無く、そこには打算も計画も存在しない。ヴァジュラは二人の事を交互に見つめてから、二っと笑った。少しだけ見える犬歯が、その可愛さを助長する。
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