ワルフラーン ~廃れし神話
平和を夢見た魔王
最初に見た景色は、何処か懐かしさを感じる天井だった。視界が明瞭になると共に意識は覚醒し、完全に覚醒した時、その懐かしさの正体を理解した。
ここはリスド大聖堂。リスド大陸を奪還する以前、アルドとナイツが根城としていた場所である。現在はオールワークが管理しているとの事だったが、流石は彼女と言わざるを得ない。誰一人使っていないにも関わらず、この教会内ではかつての生活様式が正確に守られている。少なくとも自分の所は、以前使っていた時と何も変わっていない。
変わっているとすれば、それは隣に居る人物だけだろう。その少女は穏やかな寝息を立てながら眠っている。自分の片腕を掴みながら。
「……エルア?」
意識は完全に覚醒したとはいえ、未だに記憶が混乱している。昨夜の出来事を忘れている訳ではないが、取り合えず順を追って思い出していこう。
「……結局、お前達に助けられてしまったな」
これはアルド自身の問題。ナイツの力を借りない為に、アルドは玉座を降りたとも言い換えられる。しかしこの事件の結末がこれでは……結局、何も変わっていない。アルドはナイツを使って事件を解決してしまった。実情が何であれ、傍から見ればそうとしか見えない筈だ。
「……カテドラル・ナイツは手を貸した覚えはない」
アルドは思わず顔を上げる。瞳の奥に宿っていた青白い炎は既に消え、そこには自分が良く知っているフェリーテが立っていた。彼女の纏う艶やかな雰囲気が、それを証明している。
「民衆が許さぬであろう行為はナイツを利用する事じゃ。妾達は今回、只の『フェリーテ』と『チロチン』として、主様に手を貸した。それだけじゃ。何か都合が悪い事があるかの?」
「……都合は悪いだろう。私はツェータ達も含めて、何人も連れまわしているんだ。たとえ個人だとしてもお前達が手を貸してしまっては……」
「ならば、それこそ無かった事にしてしまえばいい。先程主様がそうしたように……違うかの?」
ゼノンは現在、『深淵』の中で意識を失っている。城に戻り次第、彼女の家に戻してやるつもりだが、次に目覚めた時、彼女は何もかも忘れているだろう。
アルドへの思い。その思いの果てに起こした全ての出来事を。
「それに、此度の事件は主様が標的じゃった。その標的が己の力だけで解決しようというのは、流石に無理があるじゃろう。これは主様自身が一番理解しておるのじゃろうが―――主様は剣術以外にさしたる取り柄のない人間じゃ」
あまりにも率直な物言い。しかしアルドは自嘲気味に微笑むだけで、それ以上の反応は見せなかった。
かつては死を疲労に変換出来たが、今ではその力すらなく、本当に今のアルドには剣術以外の取り柄が無い。『影人』を使えば魔術は使えるようになるが、それだけ。それ以外に持ち合わせているものは、死に限りなく近い疲労感と……経験だけだ。至極当然の事ながら、何かの役に立つような事は無い。フェリーテの言う通り、自分には本当に何の取り柄もないのだ。
自虐的になってしまうが、よくこれだけ取り柄が無くて地上最強になれたものだ。全く不思議で仕方ない。
「故に、主様の至らぬ所は他の者が補う。今回はそれが妾達だけだったというだけ。そうじゃろ、チロチン?」
「……ああ、そうだな」
チロチンがそっぽを向いているのが少し気になったが、何かあったのだろうか……まあ、ナイツとは接触を控えているから、それを聞く時が来るとするならば、それはアルドが玉座に戻ったときだろう。
「まあ、どうしても手を借りたくないというのであれば、妾達は今後一切手は出さぬ。他の者にもそれは徹底させよう……しかし主様。それはそれとして、そこな童女はどうするのじゃ?」
彼女が指しているのは、チロチンが抱きかかえている少女―――エルアの事だ。悪魔には存在を消さない代わりに『彼女の手助けをする』という契約を結ばせたので、今も尚彼女の内側に居るが、問題は彼女だ。見知らぬ土地で突然目覚めれば誰だって混乱する。そこをまた悪魔に付け入られても面倒なので、彼女には安全が約束されている場所と、何不自由なく遊べる場所が必要だ。しかしそんな場所は……リスドには無い。城下町はアルドの行いもあって、中々空気が張り詰めているし、かといって城に招こうものなら、エルアが引きこもってしまう。
自由に遊べる広大な土地があり、安全が約束されていて、エルアが引き籠らないような場所……か。
「私の傍に置けば安心だろう。寝床も決めかねていたし、丁度いい。私達は大聖堂で生活するとしよう。ああ、勿論ツェータ達は自由にしてくれ。私達と一緒に大聖堂を拠点にするか、それと―――」
「行くに決まってんだろ!」
「―――言い終わってから返事をしてくれると、助かったのだが」
もう一人はさておき、レンリーは少々不満そうな顔を浮かべていた。ツェートと二人きりの時間でも過ごしたかったのだろうか。少し可哀想な気もしたが、今の彼女の性格を考えると、反発はしてこない。只、不満そうな顔をするだけだ。
……一応、配慮はしておくか。
「まあいいか。……ではフェリーテ、チロチン。今回の事は無かった事に」
「……仰せのままに」
「承知した。では主様が再び玉座に戻る時まで―――」
「ああ―――」
「お別れだ」
「お別れじゃ」
そうだった。アルド達はここを拠点として生活を始めたのだった。と言っても生活様式は全く同じなので、新生活とは言えないかもしれない。オールワークの立場は以前と変わっていないし、アルドの部屋も同じ。新生活と言えるのはツェートとレンリーだけだろう。彼等にはディナントの使っていた部屋を貸し与えた。無断という訳にはいかないので、フェリーテを経由して、既に許可は取ってある。ディナントの体格を考慮したベッドは、あの二人が抱き合って寝るには丁度いい筈だ。
ベッドから身を下ろし、扉に手を掛ける。少しだけ開いて外を覗いてみるが、やはりナイツが居ると居ないのとでは雰囲気が違う。かつてはユーヴァンの馬鹿話なんかが聖堂内にこだまして、凄く騒がしかったのだが。
「……アルド。起きたんですね」
 扉が壁となって見えなかったが、そういえば自分の部屋は厨房に一番近い。オールワークと鉢合わせるのも珍しい事ではなかった。城に移った今となっては、懐かしむべき思い出ではあるが。
「ああ……まあ、起きたのは少し前だ。今まではその……記憶を整理していた。お前は?」
「侍女の役目なんて一つしかないでしょうに。貴方ときたらまだ寝ぼけているんですか。熱湯でも頭から被った方がいいんじゃないですか?」
あの頃の口調を聞いていると、少しだけ懐かしくなってしまう。『皇』がまだ生きていた頃の生活が。過去なんて振り返るだけ無駄かもしれないが、それでもアルドは幻視した。オールワークの背後、つまり厨房から……口元に指を当てながら、盗み食いを仕掛けようとする『皇』を―――
「いや、熱湯は勘弁しておこうか。それにしても今回の朝食は豪勢だな。この大聖堂には六人しかいない筈だが」
「質の悪い食事を作っても、アルドのモチベーションは上がらないでしょう? 侍女とは、仕える者が最大の力を発揮できるように補助する者の事でもありますから、この程度は当然です」
勘違いしている者も少なからずいる様だが、侍女とは決して夜の奉仕をする為だけに居る存在ではない。主な仕事は身の回りの世話、例えば剣以外に全くと言っていい程取り柄が無いアルドは、彼女が居なければ餓死する……とは言わないまでも、恐ろしく質の低い食事を続ける事になるだろう。それに部屋の掃除も……彼女が居なければ、この大聖堂は正真正銘の廃墟になっていた可能性がある。侍女とは上質な生活をする上で大変重要な存在であり、夜の奉仕などハッキリ言ってどうでもいい。むしろそれしか期待していないような人間には、侍女の有難みを分からせる必要があるだろう。
「流石はオールワークだ。当たり前のようで誰にでも出来る訳じゃない事を当たり前にやってのける。私とぶつかったという事は、ツェータ達を起こしにいこうとしたのか?」
「勿論です」
だったら自分は代わりにエルアを起こそう。そうすれば彼女の負担は減るだろうし、負担が減れば彼女も他の仕事に目を向けられる……そう思った時だった。
「暫し待たれよ」
ふと何処かから声がした、と思った次の瞬間には。アルドの目の前に黒いローブで全身を隠したモノが現れた。声からはどちらの性別かは分かりそうもない。アルドの記憶が正しければ、彼……彼女? 分からないが、ツェートの仲間だった筈である。
「それは私に任されよ。私は主の片腕、主に関連した仕事は、全て引き受けさせてもらう」
「……構いませんが、現在のみ主の意向は無視してください。『後少し』等と言われても、決して従わないでください」
「……」
ソイツは何も言わずに煙のように消えていった。男か女かも分からない正体不明の人物。一体どんな経緯があって、ツェートは彼……彼女……? を仲間にしたのだろう。いっそ卓を囲んだ時にでも聞いてみようか。
「……では、私はエルアを起こし次第、向かう事にするよ」
「―――助かります」
ここはリスド大聖堂。リスド大陸を奪還する以前、アルドとナイツが根城としていた場所である。現在はオールワークが管理しているとの事だったが、流石は彼女と言わざるを得ない。誰一人使っていないにも関わらず、この教会内ではかつての生活様式が正確に守られている。少なくとも自分の所は、以前使っていた時と何も変わっていない。
変わっているとすれば、それは隣に居る人物だけだろう。その少女は穏やかな寝息を立てながら眠っている。自分の片腕を掴みながら。
「……エルア?」
意識は完全に覚醒したとはいえ、未だに記憶が混乱している。昨夜の出来事を忘れている訳ではないが、取り合えず順を追って思い出していこう。
「……結局、お前達に助けられてしまったな」
これはアルド自身の問題。ナイツの力を借りない為に、アルドは玉座を降りたとも言い換えられる。しかしこの事件の結末がこれでは……結局、何も変わっていない。アルドはナイツを使って事件を解決してしまった。実情が何であれ、傍から見ればそうとしか見えない筈だ。
「……カテドラル・ナイツは手を貸した覚えはない」
アルドは思わず顔を上げる。瞳の奥に宿っていた青白い炎は既に消え、そこには自分が良く知っているフェリーテが立っていた。彼女の纏う艶やかな雰囲気が、それを証明している。
「民衆が許さぬであろう行為はナイツを利用する事じゃ。妾達は今回、只の『フェリーテ』と『チロチン』として、主様に手を貸した。それだけじゃ。何か都合が悪い事があるかの?」
「……都合は悪いだろう。私はツェータ達も含めて、何人も連れまわしているんだ。たとえ個人だとしてもお前達が手を貸してしまっては……」
「ならば、それこそ無かった事にしてしまえばいい。先程主様がそうしたように……違うかの?」
ゼノンは現在、『深淵』の中で意識を失っている。城に戻り次第、彼女の家に戻してやるつもりだが、次に目覚めた時、彼女は何もかも忘れているだろう。
アルドへの思い。その思いの果てに起こした全ての出来事を。
「それに、此度の事件は主様が標的じゃった。その標的が己の力だけで解決しようというのは、流石に無理があるじゃろう。これは主様自身が一番理解しておるのじゃろうが―――主様は剣術以外にさしたる取り柄のない人間じゃ」
あまりにも率直な物言い。しかしアルドは自嘲気味に微笑むだけで、それ以上の反応は見せなかった。
かつては死を疲労に変換出来たが、今ではその力すらなく、本当に今のアルドには剣術以外の取り柄が無い。『影人』を使えば魔術は使えるようになるが、それだけ。それ以外に持ち合わせているものは、死に限りなく近い疲労感と……経験だけだ。至極当然の事ながら、何かの役に立つような事は無い。フェリーテの言う通り、自分には本当に何の取り柄もないのだ。
自虐的になってしまうが、よくこれだけ取り柄が無くて地上最強になれたものだ。全く不思議で仕方ない。
「故に、主様の至らぬ所は他の者が補う。今回はそれが妾達だけだったというだけ。そうじゃろ、チロチン?」
「……ああ、そうだな」
チロチンがそっぽを向いているのが少し気になったが、何かあったのだろうか……まあ、ナイツとは接触を控えているから、それを聞く時が来るとするならば、それはアルドが玉座に戻ったときだろう。
「まあ、どうしても手を借りたくないというのであれば、妾達は今後一切手は出さぬ。他の者にもそれは徹底させよう……しかし主様。それはそれとして、そこな童女はどうするのじゃ?」
彼女が指しているのは、チロチンが抱きかかえている少女―――エルアの事だ。悪魔には存在を消さない代わりに『彼女の手助けをする』という契約を結ばせたので、今も尚彼女の内側に居るが、問題は彼女だ。見知らぬ土地で突然目覚めれば誰だって混乱する。そこをまた悪魔に付け入られても面倒なので、彼女には安全が約束されている場所と、何不自由なく遊べる場所が必要だ。しかしそんな場所は……リスドには無い。城下町はアルドの行いもあって、中々空気が張り詰めているし、かといって城に招こうものなら、エルアが引きこもってしまう。
自由に遊べる広大な土地があり、安全が約束されていて、エルアが引き籠らないような場所……か。
「私の傍に置けば安心だろう。寝床も決めかねていたし、丁度いい。私達は大聖堂で生活するとしよう。ああ、勿論ツェータ達は自由にしてくれ。私達と一緒に大聖堂を拠点にするか、それと―――」
「行くに決まってんだろ!」
「―――言い終わってから返事をしてくれると、助かったのだが」
もう一人はさておき、レンリーは少々不満そうな顔を浮かべていた。ツェートと二人きりの時間でも過ごしたかったのだろうか。少し可哀想な気もしたが、今の彼女の性格を考えると、反発はしてこない。只、不満そうな顔をするだけだ。
……一応、配慮はしておくか。
「まあいいか。……ではフェリーテ、チロチン。今回の事は無かった事に」
「……仰せのままに」
「承知した。では主様が再び玉座に戻る時まで―――」
「ああ―――」
「お別れだ」
「お別れじゃ」
そうだった。アルド達はここを拠点として生活を始めたのだった。と言っても生活様式は全く同じなので、新生活とは言えないかもしれない。オールワークの立場は以前と変わっていないし、アルドの部屋も同じ。新生活と言えるのはツェートとレンリーだけだろう。彼等にはディナントの使っていた部屋を貸し与えた。無断という訳にはいかないので、フェリーテを経由して、既に許可は取ってある。ディナントの体格を考慮したベッドは、あの二人が抱き合って寝るには丁度いい筈だ。
ベッドから身を下ろし、扉に手を掛ける。少しだけ開いて外を覗いてみるが、やはりナイツが居ると居ないのとでは雰囲気が違う。かつてはユーヴァンの馬鹿話なんかが聖堂内にこだまして、凄く騒がしかったのだが。
「……アルド。起きたんですね」
 扉が壁となって見えなかったが、そういえば自分の部屋は厨房に一番近い。オールワークと鉢合わせるのも珍しい事ではなかった。城に移った今となっては、懐かしむべき思い出ではあるが。
「ああ……まあ、起きたのは少し前だ。今まではその……記憶を整理していた。お前は?」
「侍女の役目なんて一つしかないでしょうに。貴方ときたらまだ寝ぼけているんですか。熱湯でも頭から被った方がいいんじゃないですか?」
あの頃の口調を聞いていると、少しだけ懐かしくなってしまう。『皇』がまだ生きていた頃の生活が。過去なんて振り返るだけ無駄かもしれないが、それでもアルドは幻視した。オールワークの背後、つまり厨房から……口元に指を当てながら、盗み食いを仕掛けようとする『皇』を―――
「いや、熱湯は勘弁しておこうか。それにしても今回の朝食は豪勢だな。この大聖堂には六人しかいない筈だが」
「質の悪い食事を作っても、アルドのモチベーションは上がらないでしょう? 侍女とは、仕える者が最大の力を発揮できるように補助する者の事でもありますから、この程度は当然です」
勘違いしている者も少なからずいる様だが、侍女とは決して夜の奉仕をする為だけに居る存在ではない。主な仕事は身の回りの世話、例えば剣以外に全くと言っていい程取り柄が無いアルドは、彼女が居なければ餓死する……とは言わないまでも、恐ろしく質の低い食事を続ける事になるだろう。それに部屋の掃除も……彼女が居なければ、この大聖堂は正真正銘の廃墟になっていた可能性がある。侍女とは上質な生活をする上で大変重要な存在であり、夜の奉仕などハッキリ言ってどうでもいい。むしろそれしか期待していないような人間には、侍女の有難みを分からせる必要があるだろう。
「流石はオールワークだ。当たり前のようで誰にでも出来る訳じゃない事を当たり前にやってのける。私とぶつかったという事は、ツェータ達を起こしにいこうとしたのか?」
「勿論です」
だったら自分は代わりにエルアを起こそう。そうすれば彼女の負担は減るだろうし、負担が減れば彼女も他の仕事に目を向けられる……そう思った時だった。
「暫し待たれよ」
ふと何処かから声がした、と思った次の瞬間には。アルドの目の前に黒いローブで全身を隠したモノが現れた。声からはどちらの性別かは分かりそうもない。アルドの記憶が正しければ、彼……彼女? 分からないが、ツェートの仲間だった筈である。
「それは私に任されよ。私は主の片腕、主に関連した仕事は、全て引き受けさせてもらう」
「……構いませんが、現在のみ主の意向は無視してください。『後少し』等と言われても、決して従わないでください」
「……」
ソイツは何も言わずに煙のように消えていった。男か女かも分からない正体不明の人物。一体どんな経緯があって、ツェートは彼……彼女……? を仲間にしたのだろう。いっそ卓を囲んだ時にでも聞いてみようか。
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