転生したら解体師のスキルを貰ったので魔王を解体したら英雄になってしまった!
第10話 最初のお仕事
新しい家ができてから翌日、解体屋のことを聞きつけたコック姿の太ったおじさんが訪ねて来た。
「ここが解体屋か?頼みたいことがあるんだが、いくら払えばいいんだ?」
「はーい。今いきまーす!」
ミアちゃんが玄関に突っ走って行った。
ガチャ
「おう。嬢ちゃん。お前が解体屋か?」
「いいえ、私の後ろにいる方が解体屋です!」
「どうも。今回はどういったご用件で?中に入ってお話を聞きましょう。」
「有難い!では遠慮なく入らせていただくぞ!」
客室に入れるなり、お茶を出し、話を聞くことにした。
「今回は解体屋にやってもらいたいことがあって来たんだ。やってもらいたいことは3つ。
1つは伝説の食材、ロイヤルドラグーンミートを探して来て欲しいんだ。
次は虹と混沌の谷に行ってもらって神鳥ハーブを、もう1つは天空神殿の調理室にある、天空素材保管庫から伝説の調味料ショーユーを取って来て欲しい。」
「やけに多い注文だな。まぁなんでもするからにはちゃんと全部クリアするけど。
あ、ロイヤルドラグーンミートってこれ?」
俺は無限バッグから肉らしきものを取り出した。おそらくドラグーンを倒した時に出たものだろう。
「まじかよ…。それだよ…。」
「じゃあこれで1つ作業は消えたな。あ、その素材で最強の料理を作るってことだろ?」
「そうだ。」
「じゃあ全部集めたらその料理を食わせてくれ。」
「ああ!もちろんだ!これで交渉成立だな!」
「そうと決まれば虹と混沌の谷に向かうぞ!」
「はい!」
「ここが解体屋か?頼みたいことがあるんだが、いくら払えばいいんだ?」
「はーい。今いきまーす!」
ミアちゃんが玄関に突っ走って行った。
ガチャ
「おう。嬢ちゃん。お前が解体屋か?」
「いいえ、私の後ろにいる方が解体屋です!」
「どうも。今回はどういったご用件で?中に入ってお話を聞きましょう。」
「有難い!では遠慮なく入らせていただくぞ!」
客室に入れるなり、お茶を出し、話を聞くことにした。
「今回は解体屋にやってもらいたいことがあって来たんだ。やってもらいたいことは3つ。
1つは伝説の食材、ロイヤルドラグーンミートを探して来て欲しいんだ。
次は虹と混沌の谷に行ってもらって神鳥ハーブを、もう1つは天空神殿の調理室にある、天空素材保管庫から伝説の調味料ショーユーを取って来て欲しい。」
「やけに多い注文だな。まぁなんでもするからにはちゃんと全部クリアするけど。
あ、ロイヤルドラグーンミートってこれ?」
俺は無限バッグから肉らしきものを取り出した。おそらくドラグーンを倒した時に出たものだろう。
「まじかよ…。それだよ…。」
「じゃあこれで1つ作業は消えたな。あ、その素材で最強の料理を作るってことだろ?」
「そうだ。」
「じゃあ全部集めたらその料理を食わせてくれ。」
「ああ!もちろんだ!これで交渉成立だな!」
「そうと決まれば虹と混沌の谷に向かうぞ!」
「はい!」
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