この理不尽な世界に革命が起きたら

ノベルバユーザー230162

理不尽な異世界転生

深夜一時、新井 夏輝(あらい なつき)は3周目のロールプレイングゲームをしていた。

『よしクリアっと、結構強かったな、まぁ三週もしてれば余裕だったけど。休憩してからまたやろ』

そう言うと、夏輝はいつもポテチが置いてある引き出しを開けた。

『くっそ、ないか、』

なんとポテチがなかったので、コンビニに行くことにした。

黒いTシャツに茶色の半ズボン姿でコンビニに着くと、すぐにポテチを手に取った。

『ポテチ確保〜、あー、でもジャンボにしとくか。』

ジャンボポテチを手に取り、会計をすませた。
コンビニからの帰り道、行きには見えなかった光が、公園のトイレから灯っている。

なんだあれ。

近くへ行ってみると、トイレの隙間から光が出ているようだ。開けようかまよったが、覚悟をきめた。

よし。

トイレのドアを思いっきり開けると、眩しいくらいの光がトイレ全体を覆った。






気を失っのか、夏輝は横になっていた。目がさめると上から誰かが俺を見ている。

誰だ?

まだ目がボヤけて、周りが見渡せない。
目を細めてみると、ヒゲだらけのシワシワの爺さんが俺を見ていた。
考えているうちに目のボヤけもとれてきた。

『ん?ここは?トイレじゃない?』

『大丈夫かの、それにしても人間とは珍しいのー』

『誰だかわからないけど、ここはどこだ?』

『ここか?ここは、そうじゃの〜。簡単にいうと、お主の墓場じゃ。』

『墓場!?』

『うそじゃ』

イラッときて殴り潰してやろうとおもったが、初対面で相手が爺さんってこともあったのでやめとこう。

『もう一回聞くけどここはどこなんだ?』

『仕方ないのう。教えてやるとするかの。』

なんなんだこの爺さん上からだな。
そうゆうと、爺さんは大きく息を吸い込んだ。

『ここはゲートを通った者がやってくる通り道みたいなものじゃゲートと言うのは異世界に通じるトビラと言った感じじゃわしはと言うとここの管理人みたいなもんで名前はシェフレス・ビースター、シェフレスと呼んでくれ!っはぁ。』

『言うのはやー!てかよく噛まずに言えたなそのヨボヨボの口で!』

『他になんか、聞きたいことあるか?』

爺さんの生態系についてもっと良く知りたいがここは違う質問にしとこう。

『確かゲートがどうのこうのって言ってたけど、俺は家にかえれるのか?』

『無理じゃ』

『どうしてだよ!』

『ゲートは異世界に続くものしかないんじゃよ、行きだけの電車みたいな感じじゃ。ゲート自体滅多に現れないからのー。お主もゲートの犠牲者になったのじゃ、ふぉぅふぉうふぉう』

コイツを殴ってやりたいと思う他に一つ思ったことがある。

コイツ笑い方おかしい。

『そう言えばお主の事を聞いとらんかったの。ちょっと手をかせい。』

手を爺さんに掴まれた。すると、掴まれている方の手が光はじめた。

『うぶぉーー!!吸い込まれるー!』

『ほうほう、新井 夏輝20歳O型、短期大学を中退しでニート生活をしていたがゲートに入り、常識がかわると。ほいっ!終わりじゃ』

『はっ、爺さんなにをした!確か手を掴まれて、吸い込まれて、そこから記憶が、、』

『いや、お前さんのことをいろいろとな』

まぁいいか、体に異常はないみたいだし。それよりさっきのことを聞かないと。

『爺さん、今のことはいいから家に帰る方法をおしえてくれ!』

『お主、時間じゃ』

『なんの?』

『ゲートが次の道を開ける時間じゃよ!この、ゲートを抜けないと本当にここがお主の墓場になるぞ!』

『ちょ!聞いてないよそんなこと。』

『では行くがいい。あ、そういえばこれを渡すのをわすれとった。ほれ!これを持っていけ!今度こそさらばじゃー!強くいきてなー。』

ほいっ!

『じじぃー!まだ聞きたいことがぁ〜!』

爺さんにゲートに無理矢理おしだされ、また光が辺り一面を覆った。


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