命の物語
第83話 光
カンッ
光「っ……!」
カンッ
光「………」
確実に速くなっていってますね……
ワイヤー移動での立体的な移動、そして高速で攻撃スタイルを変える特殊な剣……
この2つを持つあなただからこそ出来る神速の剣技……
少女「………(ワイヤー移動しててもこの剣でも攻撃する方法を見つけた……。それは1回引っ張られて移動を開始してある程度スピードが出てきたらもう1度トリガーを引く。そうすればワイヤーを弛ませられる……つまり慣性が働いている僅かな間、弛ませた分だけ剣の自由が効く……これは絶対に上達しないと出来ない………)」
少女「(……その膨大な動作を一瞬でこなさないといけない……。これは練習するしかないと思う………)」
少女「はぁ…はぁ……。光さん、本当に……その傷、回復するんですよね……」
光「ええ……、死にさえしなければこの程度1時間で……」
少女「じゃあ、もう少しお願いします…!次はもっと本気で行きます…!」
光「……そのつもりでここに来ましたから」
そう、ここに来た私達上級死神は、今でも「王」のために、この剣を振るうのです……
第84話へ
光「っ……!」
カンッ
光「………」
確実に速くなっていってますね……
ワイヤー移動での立体的な移動、そして高速で攻撃スタイルを変える特殊な剣……
この2つを持つあなただからこそ出来る神速の剣技……
少女「………(ワイヤー移動しててもこの剣でも攻撃する方法を見つけた……。それは1回引っ張られて移動を開始してある程度スピードが出てきたらもう1度トリガーを引く。そうすればワイヤーを弛ませられる……つまり慣性が働いている僅かな間、弛ませた分だけ剣の自由が効く……これは絶対に上達しないと出来ない………)」
少女「(……その膨大な動作を一瞬でこなさないといけない……。これは練習するしかないと思う………)」
少女「はぁ…はぁ……。光さん、本当に……その傷、回復するんですよね……」
光「ええ……、死にさえしなければこの程度1時間で……」
少女「じゃあ、もう少しお願いします…!次はもっと本気で行きます…!」
光「……そのつもりでここに来ましたから」
そう、ここに来た私達上級死神は、今でも「王」のために、この剣を振るうのです……
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