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性意戦争

ペクヤ

第14話 5年前の真っ白な部屋

由美ゆみは真っ白な部屋に立っている。

辺りを見回すと真ん中に一人の人間が胡坐あぐらをかいていた。

「やぁ、始めましてだね。さて、君はなぜこの真っ白な部屋に入るのか解るか?」

私は黙っていた。

「 そんな事、急に聞かれたら誰もがそう反応するはずさ。」

「ここに、来る前の事を思い出してごらん」

ここに来る前のこと思い返してみる。何かあったけ?生首を触ったら頭が張り裂けそうなくらい痛くなってそれから………

「倒れたんだ。」

謎の人間がニヤリと笑った。

「正解だ。ここに来るのは、死んだ奴だけだ。ということは、お前は死んでいる事になる。」

「死んでるってどういうこと!?」

私は驚いた。

「まぁまぁ、焦るなよ。死んでるっていっても、この場所にいる時点でお前は生き返っている。」

「一度死んだ奴しかここには来れないからな。」

「お前はこの後、カラグリアに転移される。ここから、先は何も言えない。そういう決まりだからな。」

「さぁ、そろそろ時間だ。」

「パチ」

由美は目を覚ました。

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