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性意戦争

ペクヤ

第1話 行方不明者

『次のニュースです。ここ数年起きている連続行方不明事件ですが、新たな進展がありました。』

「行方不明か、この地域以前住んでいたが、物騒になったもんだ。」

「そうですね。今までは事件等も起きない市街地、だったのが行方不明事件で危ない市街地となりましたから。」

「この街の警察は何をやってるのだか。」

「証拠を残さず行方不明に、なるって話ですから。証拠探しが大変なんだとよ。」

『警察関係者の話によると行方不明者が居なくなるときに一瞬、光ってから居なくなるとのことです。』

「誘拐犯はなにかしら隠したいことがあるのか?」

『なぜ、証拠が今まで発見されなかったのは、行方不明が起きた場所の近くの防犯カメラが数分間作動していなかったからだとのことです。』

そんな話がテーブルの方から聞こえてくる。
俺は、注文された料理を持っていった。

「ご注文のカツ丼と親子丼です。ごゆっくりどうぞ。」

注文の料理を置いて、厨房の方に戻って行く。
男二人は注文した料理を食べながら話始めた。

「カメラが数分間作動してないことなんてあるのか?」

「いや、主電源を抜けば作動しなくなりますが、それだと誘拐犯は二人いることになりますが。」

「とりあえず、飯を食って捜査の続きをしなけばならない。」

二人は黙々と料理を食べて、店を出た。
会話を聞く限りあの二人は派遣警察に違いない。
新しい情報が手に入ったから仕事に戻ろう。

「ご注文はお決まりですか?」

「カツ丼2つと皿うどん1つお願いします。」

「かしこまりました。」

注文を確認して厨房に戻ってカツ丼と皿うどんを作り始めた。
カツ丼と皿うどんを作り終わって客に持っていった。
今日の仕事はこれで終わりだ。
帰る仕度をして店を出た。
警察が店の前を急いで通り過ぎて行くのが見えた。
行方不明事件がまた起きたのかと思って警察の後を追った。
裏路地で警察が話をしている。話を聞こえる範囲まで近づいた。

「今回も行方不明事件なのか。」

「文句を言うな。とりあえず、今回の目撃者はいるのか?」

「目撃者の話によると、眩しい光がこの辺りからでていた。とのことです。」

「やっぱり、光が出るのか。」

「はい、そのようです。」

「また、証拠はないと。」

そんな、会話しか聞こえてこないから、現場を後にした。
帰り道を歩いていると遠くの方から、光が見えたと思ったら直ぐ近くでまた、光が見えた。
この時はまだ思っていなかった。この光を見たことで「君」に出会えることになるとは。


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