神獣の白い駒

ソラッシュ

エィンシャントの記憶

???「あなたは・・・・なぜ、そんな顔をするの?」
この記憶はなに?
ここは・・・身体中が痛い・・・
???「大丈夫よ、『ククール』
私は、もう泣けないし、何も恐れることはできないから・・・・」
そして、私は手を・・・誰かの手にふれた
私は、何をいっているんだろう・・・
ククール・・・・?懐かしい感じ・・・
???「私のために泣いてるの?
貴女らしくないわね・・・
もうあなたの前で強気にならなくていいわよね?」
だんだん、見えてきた
この・・・真っ白の青年は・・・
なにかいっているわ・・・・
青年「何でなんだよ・・・・
なんでお前たちがこんな目に会わないといけなかったんだ・・・・
俺たちの苦労は、なんだったんだよ!?」
青年は泣きながら叫んだ。
そして、私の手を強く握った。
???「でも、私は転生できる。
『あいつ』の予言通りにならなくてすむわ・・・ゲホッ」
なんか急に喉がいたくなってきた。
あれ・・・?
血が出てきてる・・・
力も・・・さっきよりも辛い・・・
頭も重たくなってきた・・・
青年「だからって・・・・!
お前が・・・・ならなくても・・・!!」
泣いてるな・・・
泣いてなかったらどんな感じなんだろう
そうして私は力をふしりぼって起き上がった
あっ、前に氷?いゃ、透明ななにかがある
???「私は・・・.すべての力を!
私の力よ!全部でろ!」
あっ、なんかどんどん透明ななにかが増えてきた。なんだろう。宝石みたいにキラキラしてる・・・・どんどん私の回りに・・・・
意識が・・・・もう・・・・
青年「ゼローーーー!!!」
ゼロ・・・・それが私の名前?
あぁ、なんで私はここにいるの?

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