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人魚の姫さまと始める異世界での問屋家業!

かず斉入道

第1話 プロローグ (3)

   それに家は、元々地元の商主をしていた家でね。代々海産物を扱い、街では魚屋路や料亭などを行っていた家なんだよ。
   そんな商主をしていた家もね。昭和という時代に入り、大きな戦争が終わって、景気の回復が始めると。あちらこちらの雑貨屋などの大型化が進み。スーパーマーケットという物が出来てきたから、うちの曾祖父も、鮮魚の仲買家業をしていたから、メーカー件、問屋業へと切り替えて、家の商いの存続を図った──切り替えが早い事も上手く行き、高度成長の波にも乗れたみたいだけど。

    祖父の頃には、段々と地方にも大手の問屋が入ってきた。冷凍食品と缶詰と共にね。それで父の頃には、百貨店、ショッピングモールなどにも、あれ程あった商品の展示棚も。ごく一部のみで鮮魚コーナー付近の、塩干物コーナーに少しあるだけのみに代わったようだよ。寂しいけれど……

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