テロリストが作った人体強化人間が異世界で暴れまくります

鈴木颯手

対決!レオル帝国後編

    俺はレオル帝国南方侵攻軍指令のゾン・ヒヒハトだ。現在はサジタリア王国へ侵攻中である。本当だったら6日前にはベアード砦についていたかったが魔王軍に邪魔されては仕方がない。そこで小隊ごとに山を上らせることにした。ベアード砦は4つの道が重なる地点にたっている。1つはサジタリア王国へ、1つはレオル帝国へ、残り二つは魔王領へと続いている。現在は魔王領は入れないので警備がレオル帝国への道に集中していた。そこで私は道を挟むようにある山の中から進軍した。2日かかったが結果は敵の混乱と上々だろう。あとは落ち着く前に攻め落とすだけ…のはずだった。
    「レオル帝国の屑ども!この俺が相手してやるからかかってこいや!」
    砦の前に一人で立ち私の進軍を邪魔する存在か現れた。普通なら数百人で来るのにそいつは一人だった。因みに私は短気だ。
    「…あの糞野郎をぶち殺せ!」
    あいつの挑発にのせられた俺は軍勢を率いて叩き潰そうとする。
    そこであいつが筒のようなものをこちらに向けた。
    バンッ!
    巨大な音と共に俺の前にいたやつの頭が吹き飛んだ。
    「な、なんだ。魔法でも使ったのか!?」
    バンッ!バンッ!バンッ!
    次々と聞こえる音と共に仲間が死んでいく。ついにたった一人のせいで軍勢は止まってしまった。


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    デザートイーグル改の弾の前に5000もの軍勢の勢いがなくなった。明らかに俺に恐怖している。俺は更なる被害を与えるためにデザートイーグル改をしまい、腰の刀に手をかけた。この刀は貴金属でできていて強度、切れ味ともに最高傑作だ。
    俺が刀を鞘から抜くと太陽に反射し、光輝く。
    俺は呆然としている敵に突っ込んだ。行きなりのことに敵は慌てる。その間に俺は刀を横に振るった。瞬間数人の体が真っ二つに切れた。それを見た敵はさらに動揺し逃げ出した。しかし、俺は攻撃の手を緩めず執拗に敵を切り捨てた。


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    戦いが終わったとき俺以外で生きているものはいなかった。数百人を切り捨てた俺は血の道を歩み砦へと無傷で帰還した。

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