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魔帝國戦記~ムーアシア大陸編~

鈴木颯手

17・マーシャル連邦侵略作戦~開発~

さて、俺が話すのも久しぶりだな。…俺は誰に言っているんだ?
先程ゴブリン達が氷漬けにされた死体を持って来てくれた。もう少ししたら国境都市から生きた人間がたくさん来る手はずになっている。兵士のほとんどが死んでしまったくせに一人として魔人化には失敗しているんだよな。ギルとアルビーナは特別だったという事か。一歩間違えればあいつらも肉片の仲間入りだったとは…まあいいや。
ハッドウ王国も滅亡して北東は俺の支配下に入った。首都のまわりの村々も税を収めれば今まで通りにすると通達して支配下に組み込んでいっている。
というかムチャクチャ歓迎された。最初はゴブリンと一緒に行って怯えられたのだが何とか説得した結果税を収めさせることが出来たわけだが俺が提示したのは三公七民、つまり取れた作物の三割を収めればいいとしたわけだ。ゴブリンは基本食料は必要はないみたいだから今のところは俺と兵士モルモットへの餌の分があれば十分のためそこまで多く税を取らなかっただけなのであるが村にはめちゃくちゃ感謝された。どうも、マーシャル連邦は八公二民の状態であったため村はかなり厳しい状況だったらしい。それが改善されたのだ。例えそれが化け物でも感謝するのであろう。
それと村々にいる孤児を引き取っていた。これは今後の為に教育調教して将来有望な部下にする事も出来るし実験台にして魔人化させることも出来る。今のところ好きに扱える人間は多いに越した事はないからな。
「さて、さっそく使うとするか」
先ずはギルが言っていたハッドウ王国の指揮官からだな。死体に鑑定は出来ないからどれ程強いのか分からないのが残念だがギルが言うのだから間違いはないだろう。
まずは氷を溶かし遺伝子操作のスキルを発動する。今回は今まで実験していた複数の腕を持つ魔人にはしない。今回は別の遺伝子を加える。テーマは魔人版キメラだ。
まずは何とか捕まえることが出来た蝙蝠の遺伝子を使う。蝙蝠の目、吸血能力を組み込む。更にいるのに気付かずに踏みつぶしていたサソリの猛毒を出す針とそれを生成する部分を腕に組み込み殺人性を強くする。勿論人間サイズにしてある。…いや、意思一つで爪を針にする様にしよう!それからその針を発射可能にする!そうすれば遠距離からでも攻撃できるだろう!後はバッタの足の筋力を足に産み込む瞬発的な速度を出せる様にもしよう!目標は城壁を軽々超えるレベルだな!次に蜘蛛の遺伝子から糸生成を腕に組み込む。そうすればあの某アメリカンコミックみたいな事も可能かもしれない。
こいつはこれでいいだろう。次に取り掛かるとするか。
次は量産可能な魔人歩兵の開発だ。現在の所ゴブリンと蟻蜘蛛がいるがこれは知能が低い魔物であるため都市の人間を皆殺しにしたり略奪、凌辱は当たり前の状態では国としてはなりたたないからな。
まずは筋力、五感、動体視力の向上が必要だな。それとテレパシーを用いて傍から見れば命令していないにも関わらず一糸乱れぬ行動をする軍隊というのもありかもしれない。そして近代式階級を使いある程度階級が上がればその分能力を付けたすのも悪くはないな。…だが、それではいずれ人手が足りなくなるだろうしな。何時かは遺伝子操作のスキルを使える魔人、もしくは魔物を作成するのも手だな。
話が逸れたがこの二つを改造しただけでもそこいらの兵よりは強くなるだろう。他にも傷をある程度回復できるようにもしてみるか。この方向で取りあえず俺の親衛隊として一小隊分三十人くらい作るか。うまく作れると言いな。成功したら俺も作る以外にも何か行動しよう。ここ最近あまり動いていなかったからな。とは言っても首都は壊滅状態だし行く場所も限られているからな。城も俺がいる場所だし地下は繁殖に生を出すゴブリン位しかいないからな。



















名前:バルドゥル・アルムガルド種族:魔人キメラレベル:21体力:3500/3500魔力:3900/3900筋力:330+60防御力:280俊敏力:250抵抗値:780運:550ノーマルスキル:・指揮レベル7・剣術レベル4・筋力強化レベル3・五感強化レベル1・体力自然回復レベル1・爪術レベル1ユニークスキル:・テレパシーレベル1・異常状態無効レベル1・毒生成レベル1エクストラスキル:・配下通信レベル1・糸操作レベル1称号:剣豪将軍

名前:種族:魔人クリーガァレベル:1体力:500/500魔力:100/100筋力:180+10防御力:110+10俊敏力:140+10抵抗値:200+10運:80ノーマルスキル:・身体強化レベル1・五感強化レベル1・体力自然回復レベル1・気配察知レベル1ユニークスキル:・テレパシーレベル1エクストラスキル:称号:歩兵

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