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ストーカー女と化した同級生に惚れられたんだが、どうすれば!?

未完ちゃん

第21話 帰宅

良介は、俺がその時に骨折したと知り、
警察を通じて俺の元にやって来た。
良介は、俺と会うやいなや、菓子折りを手に、俺への感謝と懺悔を述べた
そして、俺の怪我が全快したころ、俺の通っていた中学に良介が転入生として来た。
良介が転入してきた頃には、もう俺と良介は、仲良くなっていた。
まぁこんな感じで俺と良介は出会った。
.....懐かしい。
俺は、良介と出会った日から問題児ではなくなった。
というより、なくならざるをえなくなった。
と、いうのも親に今までの夜遊びがバレたのと、良介が口うるさかったからだ。




そうこう考えているうちにいつの間にか家に着いた。
鍵を取り出さず、当たり前のように、ドアを開け、家に入る。

「ただいま」

そう言いながら、靴を脱いでいると、母と妹が俺を出迎えた。

「お帰り、翔太。」

「おかえり、おにぃちゃん」

「ただいま、母さん、舞。」

俺の家は、3人家族で、二階建て。
俺と妹の部屋は二階で、母の部屋が一階にある。
父は、昔...4.5年くらい前に交通事故で、この世を去った。
山道で、車同士が激突し、父の乗っていた車が運悪く、崖から落下。
ぶつかった車の人が慌てて救急車などを呼んだが、救急車がつき、父を見つけた時、父は車から離れたところで、血だらけの死体で見つかったらしい。

「翔太ーあと15分くらいでご飯できるから、着替えたりしたら、降りておいで。」

「分かったー」

母は、父が死んでから、化粧をあまりしなくなった。
俺達の学費や生活費に金を使ってくれているからだろう。
父が生命保険に入っていたり、家族のために膨大な額の貯金をしてくれていたこともあり、
金に困ったことは無い。
父が何の仕事をしていたのか、俺は知らない。
ただ、儲かる仕事だということは確かだろう。
1階におり、食卓に向かう途中、母が和室で、父に食事の一部を供えてるのをチラと見た。
そんな母に言葉をかけず、今度こそ食卓に向かう。

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