ストーカー女と化した同級生に惚れられたんだが、どうすれば!?

未完ちゃん

第8話 誕プレ相談

「ごめん、、俺、渡邉と付き合うことは出来ない。」

「っ、、!そっそっか、、!分かった、、、」

「本当にごめん、、!」

やばい、、泣きそうだな、、。

「大丈夫っ、、気にしないで。
でも、一つだけ聞いてもいい、、かな?」

「うん、?いいけど、、」

「早川くんって、好きな人とか、付き合ってる人っていま、いるの、、?」

「えっいない、、けど、、」

付き合うなんて、俺に出来るわけないし、、。
ましてや好きな人とか、、いないな。

「そっか、、ありがとう、それだけ聞ければ充分。」

「ああ、、、」

「ごめん、、早川くん、、先に、教室に戻るね、、。」

そう言って渡邉は走って去っていった。取り巻きと一緒に。
、、、いるって言ったらどうなってたんだろう、、、。
ま、そんなこと言わないだろうけど、、、
なんか、罪悪感が凄い、、、。







ピッピッピッピッ

「1600円になります。」

「あっじゃあ2000円で!」

「400円のお釣りです。ありがとうございました」

俺、秋田良介は友の翔太のためにわざわざ
あいつの好きなメロンパンを買ってやっているところだった。
そして、いつも翔太と飯食べる時に使ってる屋上に行くと、驚いたことに先着がいた。
大体の生徒が中庭か、教室で食べるから、
屋上は人が来ないのに、、

「秋田くん、、」

「あれっ長谷川さんじゃん〜〜
もしかして翔太待ち?」

「ううん、秋田くんを待ってたの。」

ほー珍しい。あっもしかして、、!!

「翔太の誕プレ相談〜??」

「うん、、、」

やっぱりそうか〜!
長谷川さんって翔太のこと好きらしいしな〜。
ついでに、なぜか翔太だけ敬語だし。

「何あげたら早川くん喜ぶと思う、、?」

「ん〜あいつは、、手作りの物とかが結構喜ぶな〜」

「手作り、、!!」

「うん〜。」

「そっか、ありがとう、、、
ちなみに、早川くんってどんな食べ物が好きかな、、?」

「んーー、、、割と甘い物が好きだなー」

顔に似合わず、甘党だからなーあいつ。
甘い物の何がいいんだかまるで分からねー 

「甘い物、、ありがとう、参考になるよ!」

「どういたしましてー」

、、、健気だな、長谷川さん。
俺のタイプではないけども。

「ストーカー女と化した同級生に惚れられたんだが、どうすれば!?」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「恋愛」の人気作品

コメント

コメントを書く