ストーカー女と化した同級生に惚れられたんだが、どうすれば!?

未完ちゃん

第7話 昼休み 体育館裏

ボーーーーーーー
退屈だ、、、、
国語の特に古典はしっかり聞きなきゃまずいってのは分かってるけど、、、なんかなー、、、

「それじゃ、この次のページの夏目漱石作、
【月が綺麗ですね】のとこを、、、そうですね、、早川。読みなさい。」

「はい。」

あーあ早速当てられたなぁー
よく当てられるんだよなー国語って。

「〜〜〜〜〜と言ったといわれています。」

「よし、それじゃ、その次のページを、山田。」

おっ珍しく須田先生が女子を指名した、、、!

「はい、、、
【しのぶれど  恋しき時は  あしひきの  
山より月の いでてこそくれ】」

凄い、、滑らかに、歌でも歌ってるかのように読んだ、、、。

「よろしい、座りなさい。」

その後、結局全員が教科書に乗っている古典を読まされ、授業が終わった。

絶対、わざわざ名指しで言わせなくてよかっただろう、、、。

「早川くん、、、」

「?何?」

クラスの渡邉 夏帆 という大人しい女子とその取り巻きが俺の席に来て声をかけてきた。

「えっと、、今日の昼休み、、体育館裏まで来て貰ってもいい、、?」

「うん、、まあいいけど、、 、なんで、、?って、あ、、」

行っちゃった。何の用だろう、、?

「翔太〜。」

「ああー?」

「次、移動だぞ?早く行こうぜ。」

「ああ、分かった。」







ー昼休みー
ぼーっとしてたらいつの間にか、昼休みになっていた。

「翔太ー飯食おうぜ〜」

「ああ、悪い、ちょっと行かなきゃ行けないとこがあるから、そこ行ってからでいいか?」

「まあ、いいけど、、じゃあコンビニでパンとか適当に買っておくぞ〜?」

「ああ、ありがとな。あとで金渡す。」

さて、、、行くか。
渡邉が俺に用って何の用なんだろうか、、
俺なんかしたかなー
体育館の裏、、、
あっいたいた。

「悪い、渡邉。待たせたな、、、。」

「ううん、大丈夫、、来てくれてありがとう、、、。」

、、、あれ、いつもいる取り巻きが木の影からこそこそこっちを伺ってる、、、。

「それで、、何の用?」

待って、、嫌な予感がする。
よく見てみたら渡邉、顔赤いし、、。

「あの、、、すっ好き、、です、、!!」

「え」

マジか、、。
学年一、二のマドンナとかって男女共に言われてる渡邉が俺のこと、、、?
えっ?どうしたらいいんだ、これ。
女に告られたことないから分かんねぇ、、。

「はっ早川くん、、つっ付きあってもらえませんか、、??」

「えっえっと、、」

付き、、合う?
付き合っちゃう??学年一、二ぐらいの女だし、、?
、、、、、、。
いやいやいやいやいや
そんな、心を弄ぶなんて、、やるべきじゃないし、、、。
それに、、渡邉、あんまりタイプじゃないしな、、
勿体ないような気もするけど、お断りしておこう、、!

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