最強無敵の賢者(ワイズマン)
Love27「パペット・インシデント(中編)」
此処は高級ホテルのスイーツルーム、褐色の肌に金髪翠目のイケメンの青年がソファーに座り傍には大男が仕えている
「今回の最初は失敗した事に付いては何か言い訳は有るか?」
『イヤ、無いな相手がどの位の反撃をするのか見たかったジャブ見たいな物だ!大した問題では無い!』
「反撃で、米軍横田基地の一万名の命と多数の施設や機材の消滅が起きたのが大した問題では無いと!」
『ああ、そうだ米軍だろうと日本人だろうと誰が犠牲になろうと私の知ったことでは無い!仕事は続ける、所で成功報酬は払えるのか?』
「払えるとも勿論!だが、君が成功すればの話だがな!出来るかな?」
『勿論、私はプロだ!成功させる!では、また連絡する』
虚ろな瞳で会話をしていたルームサービスの女性の瞳に光彩が戻りカートに置かれて居た皿をテーブルの上に置き銀色のクロッシュを取ると部屋から出て行った。青年は冷えたワインを取りグラスに入れ、更に置かれた肉をフォークで取ると目の前に持ってきながら
「まあ、アレはダメだ…カルロス、奴が駄目に成りそうに成ったら処分しておけ方法は任せる」
「分かりましたマイプリンス、其れでは出かけて来ます」
大男が部屋から出て居なくなるとイケメン青年は情報端末を見て輸送品の位置を確認しながらワインを口に含むと優雅に肉を放り込むので有った。
***
此処は食堂の中庭、大地には落ちたピンク色の花びらが絨毯の様に成り桜の木の下では少年と少女が昼飯を食べている
「陽子ちゃん何を食べているの?」
『さふらのはなびら』
「ちょ!会長、陽子ちゃん桜の花びら食べちゃっているよー」
「奈々さん桜の花びらは有機栽培でも有名で塩漬けにする方法が有って…」
「其れは塩漬けして殺菌等をしている訳でこの子は生で食べちゃっている」
「大丈夫だと思う、この子何でも食べれると思う。さっきは、木に止まってた鶯を食べてたよー」
「止めなさいよ!」
『美味しかったです!桜も鶯も!』
「ダメだよ、拾い食いをしたら、さてと二人共此れをお食べ」
少女は弁当箱からだし巻き玉子を幼女人形と少年の口に放り込んだ、その光景はまるで子連れの夫婦が花見をしに来ている様な微笑ましさが有った
「奈々さん、美味しい!」
『お母さん、美味しいよー』
二人の声が聞こえ少女も思わず笑顔に成って居たが横ではパリパリと桜の木が凍り始めている。発生元は彼女だ、3人と1人形で食事をして居たのだが今のこの家族的な状況がお気に召さない様だ。だが、彼女も負けずに豚肉煮込みを二人の放り込む
「溶けるような肉の美味しさだねブラウさん」
『ブラウお姉ちゃんのお肉、さっぱりしているの!』
「マスタードもつけると美味しいわよ?」
『ますたーど?』
「すこし辛いけど、スパイスが効いてとても美味しいわ」
彼女は紙皿の端に黄色いマスタードをぽんと置くと幼女人形はお肉に少し付けて口の中に入れた
『あまりーからいーあまりーお肉から出る、にくじゅうがとろけりゅうーー』
幸せそうな声を上げて笑顔を彼女に向け互いに笑顔に成った時だった、ベキベキと音がし桜の木が倒れ始め少年が柄を持つと桜の木は急激にボロボロに成り風が過ぎると咲いていた花びらだけが残り後は灰に成ってしまった。
「何奴!?」
彼女が喧騒く海神の槍を向け問う其処には蛍光灯らしき物を持った男子生徒が居た
「蛍光灯?」
少女が声を発すると同時に男子生徒は蛍光灯をブンと音を立てながら少年へ向かって飛び掛った。
***
昼休み中庭、此処は先程まで憩いの場で有ったが今は戦いの場に成って居る、ザキュン、ジッと高熱の物体同士が合わさる音まるで映画で光の棒同士がぶつかり合っている音がする。 だが、現実は非常で蛍光灯と光箸が戦って居るのだ、其処には光の正義騎士の高潔さなど存在などせず、弁当を左手に持った少年が蛍光灯を両手に構えて男子生徒と光箸を使って向き合っている庶民的で超シュールな風景が其処に有る。 男子生徒の方は蒼い光で少年の方は赤い光で有り知る人はどうみても男子生徒が善で少年の方が暗黒面だと思ってしまうだろう、少年は自堕落的で有り未来に置いてより良い結果を生むためには自然的な必要な行為を行う賢者でも有る。つまり、某240年前の映画で言うとベールを被った顔色の悪い銀河皇帝と翠色の小さい老人を足したみたいな精神構造をしている感じ有り無敵だ! 話は逸れたが、少年は持って居た弁当を上に投げると光箸を其々一本ずつ持ち二箸流にし男子生徒へ圧倒的な速さで攻撃を行い蛍光灯で二箸流を抑えた所で少年はも思いっきり男子生徒の腹を蹴飛ばすと男子生徒は校舎の壁にぶち当たり当たった壁を全て壊した後に不幸にも教室で読書をしていた生徒を巻き込んで止まり、其れと同時に意識を失いメンタル・ギアの蛍光灯は消えた。
一方、少年は降りて来たお弁当を取ると笑顔で箸を持ちながら
「さて、あともう少しで昼休みが終わっちゃうよー、お弁当上に投げたら一回凍ってまた落下時に熱でジューシに焼けてる」
『お父さん凄い!』
笑顔で弁当を食べたが、少女達はこのシュールな状況から良識が回復するには暫くの時間が掛かった。尚、男子生徒は全身を強く打って重傷で有ったが意識は有り、有機ナノエレクトロンのお陰で暫くして快方に向かって行った。
***
 此処は警視庁地下資料室内
「今日は、朝から米軍横田基地が消滅…陰謀論者が湧きそう」
『そうだな、世論的には米軍が開発していた新型爆弾の誤動作により消滅した事に成るらしい』
「珍しいな米国が何も反論をしてこない何て…何時もなら、自由と平等を侵害する敵からの攻撃を受けた!我が国と国民は一致団結して敵を撃滅粉砕する!的な事を言うのがアメさんだと思いますけど」
『その方が、米国に取って都合の良い真実なのでしょうね?』
「何故ですか?」
『例えば、米国空軍の指揮系統外の攻撃機が[M]の乗っているヘリに攻撃を仕掛けて撃墜された挙句に反撃で基地ごと破壊されましたって言える?』
「言えないですね、そんな事言ったら彼等は5年前の北京事変と同じ様な事を起こす様なもんですからね!G8からフルボッコと下手したら日米安保に対して懐疑論が出てきます。大局的には、謎の爆弾を持っていてポシャりましたが民間人には被害が出ない安全でクリーンな兵器を作ってます、犠牲に成った兵士達の愛国心よ星条旗の元で永遠なれってアピールした方が良いですからね。」
『一応、[M]はズヴィッダーで米国大統領と日本国首相に映像付きの画像をフルで送っているみたいだわ、さっき首相のアカウントハックして持って来た』
さらりと凄いことを言って女性がディスプレイを操作すると画面に現れるのは米軍の最新鋭戦闘機らしき機体が旧式の米空軍A-10モドキの姿の機体から大量のミサイルと弾幕を受け爆発しながら地面に墜落して行く映像が、次はミサイルで追尾されている機体が森の木の中を高速で移動し大木の間をすり抜けて木にミサイルが当たり爆発するというハリウッド映画顔負けのアクションをしている光景が映った。 そして、最後は軍事映画で良くある悪い敵の要塞に必殺の一撃を放って終わり的な感じで猫の様な顔をし虎のような大きさの物体が米軍横田基地の方へ飛んでくる風景で終わりちゃんとクレジットまで入っていた。
「此れが、最新のリアリティ映画と言われても実感しちゃいますね?」
『ああ、そうだ!だが此れは実際に有った事だ、恐ろしい事だが現実だ』
トゥルトゥルと女性の机の電話が成った、通話を終えると
『先程、[M]が男子生徒に校内内で襲撃され男子生徒はフルボッコに有ったそうだけど[ライター]からの報告だと男子生徒は何者かに操られて居たような虚ろな瞳だったそうだわ』
机のディスプレイを表示すると先程までの映像が変わり今度は学園の映像が映る、虚ろな瞳の男子生徒が[M]と呼ばれる人物に襲い掛かり最後は吹っ飛ばれされた光景が映っている
「足で、腹を思いっきり蹴るヤクザキックをして全身を壁ドンさせるとか鬼ですか?壁が幾つあっても足りないというか躰が幾つ有っても足りない」
『あくまで賢者らしいわ、名前の通り魔王でもいいんじゃないのかな?』
「男子生徒の休みの間と接触した人物に調査する様手配します」
『出来の良い部下を持つと上司は幸せね』
「ええ、出来が良く成らざるを得ない部下も幸せですね」
『「 HAAHAHAHAHAHA! 」』
彼等は互いに目を笑わず笑顔でディスプレイの前で笑った。
「今回の最初は失敗した事に付いては何か言い訳は有るか?」
『イヤ、無いな相手がどの位の反撃をするのか見たかったジャブ見たいな物だ!大した問題では無い!』
「反撃で、米軍横田基地の一万名の命と多数の施設や機材の消滅が起きたのが大した問題では無いと!」
『ああ、そうだ米軍だろうと日本人だろうと誰が犠牲になろうと私の知ったことでは無い!仕事は続ける、所で成功報酬は払えるのか?』
「払えるとも勿論!だが、君が成功すればの話だがな!出来るかな?」
『勿論、私はプロだ!成功させる!では、また連絡する』
虚ろな瞳で会話をしていたルームサービスの女性の瞳に光彩が戻りカートに置かれて居た皿をテーブルの上に置き銀色のクロッシュを取ると部屋から出て行った。青年は冷えたワインを取りグラスに入れ、更に置かれた肉をフォークで取ると目の前に持ってきながら
「まあ、アレはダメだ…カルロス、奴が駄目に成りそうに成ったら処分しておけ方法は任せる」
「分かりましたマイプリンス、其れでは出かけて来ます」
大男が部屋から出て居なくなるとイケメン青年は情報端末を見て輸送品の位置を確認しながらワインを口に含むと優雅に肉を放り込むので有った。
***
此処は食堂の中庭、大地には落ちたピンク色の花びらが絨毯の様に成り桜の木の下では少年と少女が昼飯を食べている
「陽子ちゃん何を食べているの?」
『さふらのはなびら』
「ちょ!会長、陽子ちゃん桜の花びら食べちゃっているよー」
「奈々さん桜の花びらは有機栽培でも有名で塩漬けにする方法が有って…」
「其れは塩漬けして殺菌等をしている訳でこの子は生で食べちゃっている」
「大丈夫だと思う、この子何でも食べれると思う。さっきは、木に止まってた鶯を食べてたよー」
「止めなさいよ!」
『美味しかったです!桜も鶯も!』
「ダメだよ、拾い食いをしたら、さてと二人共此れをお食べ」
少女は弁当箱からだし巻き玉子を幼女人形と少年の口に放り込んだ、その光景はまるで子連れの夫婦が花見をしに来ている様な微笑ましさが有った
「奈々さん、美味しい!」
『お母さん、美味しいよー』
二人の声が聞こえ少女も思わず笑顔に成って居たが横ではパリパリと桜の木が凍り始めている。発生元は彼女だ、3人と1人形で食事をして居たのだが今のこの家族的な状況がお気に召さない様だ。だが、彼女も負けずに豚肉煮込みを二人の放り込む
「溶けるような肉の美味しさだねブラウさん」
『ブラウお姉ちゃんのお肉、さっぱりしているの!』
「マスタードもつけると美味しいわよ?」
『ますたーど?』
「すこし辛いけど、スパイスが効いてとても美味しいわ」
彼女は紙皿の端に黄色いマスタードをぽんと置くと幼女人形はお肉に少し付けて口の中に入れた
『あまりーからいーあまりーお肉から出る、にくじゅうがとろけりゅうーー』
幸せそうな声を上げて笑顔を彼女に向け互いに笑顔に成った時だった、ベキベキと音がし桜の木が倒れ始め少年が柄を持つと桜の木は急激にボロボロに成り風が過ぎると咲いていた花びらだけが残り後は灰に成ってしまった。
「何奴!?」
彼女が喧騒く海神の槍を向け問う其処には蛍光灯らしき物を持った男子生徒が居た
「蛍光灯?」
少女が声を発すると同時に男子生徒は蛍光灯をブンと音を立てながら少年へ向かって飛び掛った。
***
昼休み中庭、此処は先程まで憩いの場で有ったが今は戦いの場に成って居る、ザキュン、ジッと高熱の物体同士が合わさる音まるで映画で光の棒同士がぶつかり合っている音がする。 だが、現実は非常で蛍光灯と光箸が戦って居るのだ、其処には光の正義騎士の高潔さなど存在などせず、弁当を左手に持った少年が蛍光灯を両手に構えて男子生徒と光箸を使って向き合っている庶民的で超シュールな風景が其処に有る。 男子生徒の方は蒼い光で少年の方は赤い光で有り知る人はどうみても男子生徒が善で少年の方が暗黒面だと思ってしまうだろう、少年は自堕落的で有り未来に置いてより良い結果を生むためには自然的な必要な行為を行う賢者でも有る。つまり、某240年前の映画で言うとベールを被った顔色の悪い銀河皇帝と翠色の小さい老人を足したみたいな精神構造をしている感じ有り無敵だ! 話は逸れたが、少年は持って居た弁当を上に投げると光箸を其々一本ずつ持ち二箸流にし男子生徒へ圧倒的な速さで攻撃を行い蛍光灯で二箸流を抑えた所で少年はも思いっきり男子生徒の腹を蹴飛ばすと男子生徒は校舎の壁にぶち当たり当たった壁を全て壊した後に不幸にも教室で読書をしていた生徒を巻き込んで止まり、其れと同時に意識を失いメンタル・ギアの蛍光灯は消えた。
一方、少年は降りて来たお弁当を取ると笑顔で箸を持ちながら
「さて、あともう少しで昼休みが終わっちゃうよー、お弁当上に投げたら一回凍ってまた落下時に熱でジューシに焼けてる」
『お父さん凄い!』
笑顔で弁当を食べたが、少女達はこのシュールな状況から良識が回復するには暫くの時間が掛かった。尚、男子生徒は全身を強く打って重傷で有ったが意識は有り、有機ナノエレクトロンのお陰で暫くして快方に向かって行った。
***
 此処は警視庁地下資料室内
「今日は、朝から米軍横田基地が消滅…陰謀論者が湧きそう」
『そうだな、世論的には米軍が開発していた新型爆弾の誤動作により消滅した事に成るらしい』
「珍しいな米国が何も反論をしてこない何て…何時もなら、自由と平等を侵害する敵からの攻撃を受けた!我が国と国民は一致団結して敵を撃滅粉砕する!的な事を言うのがアメさんだと思いますけど」
『その方が、米国に取って都合の良い真実なのでしょうね?』
「何故ですか?」
『例えば、米国空軍の指揮系統外の攻撃機が[M]の乗っているヘリに攻撃を仕掛けて撃墜された挙句に反撃で基地ごと破壊されましたって言える?』
「言えないですね、そんな事言ったら彼等は5年前の北京事変と同じ様な事を起こす様なもんですからね!G8からフルボッコと下手したら日米安保に対して懐疑論が出てきます。大局的には、謎の爆弾を持っていてポシャりましたが民間人には被害が出ない安全でクリーンな兵器を作ってます、犠牲に成った兵士達の愛国心よ星条旗の元で永遠なれってアピールした方が良いですからね。」
『一応、[M]はズヴィッダーで米国大統領と日本国首相に映像付きの画像をフルで送っているみたいだわ、さっき首相のアカウントハックして持って来た』
さらりと凄いことを言って女性がディスプレイを操作すると画面に現れるのは米軍の最新鋭戦闘機らしき機体が旧式の米空軍A-10モドキの姿の機体から大量のミサイルと弾幕を受け爆発しながら地面に墜落して行く映像が、次はミサイルで追尾されている機体が森の木の中を高速で移動し大木の間をすり抜けて木にミサイルが当たり爆発するというハリウッド映画顔負けのアクションをしている光景が映った。 そして、最後は軍事映画で良くある悪い敵の要塞に必殺の一撃を放って終わり的な感じで猫の様な顔をし虎のような大きさの物体が米軍横田基地の方へ飛んでくる風景で終わりちゃんとクレジットまで入っていた。
「此れが、最新のリアリティ映画と言われても実感しちゃいますね?」
『ああ、そうだ!だが此れは実際に有った事だ、恐ろしい事だが現実だ』
トゥルトゥルと女性の机の電話が成った、通話を終えると
『先程、[M]が男子生徒に校内内で襲撃され男子生徒はフルボッコに有ったそうだけど[ライター]からの報告だと男子生徒は何者かに操られて居たような虚ろな瞳だったそうだわ』
机のディスプレイを表示すると先程までの映像が変わり今度は学園の映像が映る、虚ろな瞳の男子生徒が[M]と呼ばれる人物に襲い掛かり最後は吹っ飛ばれされた光景が映っている
「足で、腹を思いっきり蹴るヤクザキックをして全身を壁ドンさせるとか鬼ですか?壁が幾つあっても足りないというか躰が幾つ有っても足りない」
『あくまで賢者らしいわ、名前の通り魔王でもいいんじゃないのかな?』
「男子生徒の休みの間と接触した人物に調査する様手配します」
『出来の良い部下を持つと上司は幸せね』
「ええ、出来が良く成らざるを得ない部下も幸せですね」
『「 HAAHAHAHAHAHA! 」』
彼等は互いに目を笑わず笑顔でディスプレイの前で笑った。
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
59
-
-
1512
-
-
39
-
-
440
-
-
93
-
-
310
-
-
35
-
-
35
-
-
23252
コメント