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大統領フルスイングで殴ったら異世界に転生した件。

慈桜

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ちょっと予想外に遊び過ぎたがハマジが来てくれて助かった。
「ガバジです。」「いや、俺は何も言っていないんだが。」
本題は明日の対戦に向けてだ。あの黒髪は一人で来るのか、軍で来るのか、知りたい事は山積みだ。とりあえずの話しは色々ぼかしながら説明する。イースやサリがどこで聞いているかわからないからな。
「それが本当なら大変な事になっていますよ!!!!」「うっさいな、きこえてるっつの、まずお前のわかっている事を話せ」「いや・・・ですが・・・、いや、そうですね。ではアルフレッドさま、いやアルフレッドの事から・・・・・・・・・・・・・」
うぅん、中々面白くないなぁ。なんかあのクソファッキンスキンヘッドはアルフレッドの十本刀の一人が幼い頃から可愛がっている奴らしく、あいつがいる事で初めて思い腰を上げる結構な使える奴剣士らしい。そいつは戦場においてはアルフレッドの右腕とも言えるぐらいの奴らしいけど。まぁ楽に一人封じそこなったってとこか・・・。でもいい話も聞けた、そいつらとの対戦は後回しになりそうだ。アルフレッドと、なんて言ったか他の十人は基本大きな戦以外は別行動らしい。なんでも各地からアルフレッドがシバキまわして連れて来た奴らしく、命令は絶対に聞くらしいのだが、普段から共にって感じでも無いそう。基本あいつは単独特攻型らしい、これはいい情報だ。俺はなんとかあいつをぶっ倒せればいいわけだ。
ただ、一度死んで葬儀までしたって言う話には寒気を覚えた。じゃああいつはなんなの?オバナが言ってた秘術?え?バイオ的な奴?もしかしておっかない化け物になったりする?スキルのキャンセルとかそう言うのはわからんらしい。うーん。
でって言う。
もうあいつが単独で来る可能性があるってしかわからんし、どっちみち行かなきゃならん道に壁が聳え立つならぶっ壊さねばならんだろ。明日朝から川原にでも行って戦争に備える、それしかないな。
「まぁ、ハマジ君。心配はいらん。帰りたまえ。」「そうですか・・・出歩くなら気をつけてくださいね。あと、ガバジです。」「うん、わかっている。」
しかしこいつはいい仕事するなぁ。僅かでも情報を集めていた事は高く評価すべきだろう。ヘルプさながら万能Q&Aだな、いや、それは褒めすぎだ。
「でもですね、主様なら関係無いと思われるかもしれませんが、王下蛇剣十神衆が来る可能性は極めて小さいですが、危険やも知れません。十分気を付けて下さい。」「てか何?そのどっかの小鳥遊さんが好きそうな団体。」「もう!!!やっぱり話し聞いていなかったんですね!!!」
ふはは、おうかじゃけんじゅっしんしゅうだと?聞き流していたが改めて聞くと、ふふふ。名前考えた奴が超絶にバカンなのは言わずもがな。いや、いいんだよ?王様の精鋭的な蛇と剣の紋章の元に集まった神懸りに剣が使える奴等って事でしょ?ようするに。じゃあ俺もオバナを対十神衆専用機みたいな定義で用意しろって事?俺にはそう聞こえる。後々にかも知れんがこの国を潰す上でぶつかるだろう。色々考えておくのもいいかも知れない。
でも。でもだぞ、話の流れ的にオイラが態々その他群集エキストラ達相手になんとなく苦戦しながら戦う話しになってないか?ないないない!!昨日おいたして気付きました。俺、HP14しかないんだよね。多分、ピンヒールとか履いた綺麗な女の子に踏まれるだけで楽勝逝くと思う。いや・・・。うん。
今日は結構おこだったから無茶しやがったけど、俺はどんな無茶振りにもイエスウィーキャンな奴等がいるわけだし、あんまり期待できんけど奴隷の津波で乗ってけ乗ってけ乗ってけてけてけ!!でもいけるわけだしさ。自分の力で戦うのも必要だけど、それはもっと準備を整えてからだって思う。
なんでそんなに腑抜けたかって?そんなの決まってんだろ。さっきイースにビンタした後にお前もこぉい!これで仲良しだぁ!みたいな男ノリでいったらバチンいかれてHP1減ったんだよね。これ、多分危ないよね?黒髪ロン毛にいたっては俺なりにけじめと言うか行かなければならない気がするけど、その他大勢に関してはそこまで注意する必要は無いだろう。
問題は明日だ。SP使い切ってでも倒さなければいけないだろう。まず大切なのはちゃんと喰って寝る事だ。
「よし、そういうわけだからさっさと帰りやがってください。」「・・・はい、明日の決戦、我々が前線に」「出なくていいからね!!まず帰れって言ってんだよ!!オラッ!!」「ケツを蹴らな・・・いや、バッチ来い。」「きめぇんだよ!!!!!出てけコラ!!!!!!」

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