大統領フルスイングで殴ったら異世界に転生した件。
36
とりあえず、結界の関係もあって八方塞がりなもんで、アプリ○を作ってみた。ヤ○ハのスクーターのアプリ○ね。俺、異世界でアプちゃん乗るのが夢だったんだ!って言ったりはしないよ。多少の思い入れはあるけど・・・。まぁ、昔コンビニ行く時に借りた事があるってだけだけどね。
ちょっと敵情視察も兼ねての戦闘員特有の全身タイツでフィンブルスル走り回ってるんだけど、人少ないわぁ。半分立ち乗りとか乗りづらいわぁ。なんて言うか活気が無いね。この町はもう死んでます。聞く話しじゃべらぼうに強い剣士が10人ぐらいいて超危険みたいな事言ってたけど、そんな感じが全く無いんだが・・・・。暇のあまりイースでもいたら轢いてやろうと思ってスラムの近辺にいるんだが。
そこにモノ凄い勢いで一人の兵が走ってくる。やっとおでましですかって、なんかこいつ見た事あるな。
「何してるんですか主様!!!」
なんだっけ?だれだっけ?あっ!思い出した!!
「ハマジ?」「ガバジですよ!!何してるんですかぁ!!こんな所で!!兵が挙って出てきますよ???黒いやつがすごい速度で走り回ってるって聞いてなんかやな予感して急いできたんですから!オバナさんじゃなくて主様だったなんて・・・」
あぁ、そうだったな。ガバジだった。前に山奥でひん剥いてやった奴だ。粗品のガバジで覚えておこう。そんな事言いながら現状俺のドラ息子は何が何だかわからん状態だがな、ドリラン○だ。
「しかしお前、なんで俺だとわかった?」「どこからどう見ても主様ではないですか!!何をおっしゃられてるんですか!!」
ふぅん、隷属なら変装とか意味無いって事??それはそれで嫌だな。ってあれ??インナーポケットに黒い何かが・・・。うん、そらばれるわ。俺顔丸出しだったわ。完全に下手打ったねぇ。髪の毛邪魔でウザイわって外したまんまだった。今からでもオバナにってあいつ結構でかいし何が何でも今回は影武者にできねぇか。いや?そんな事も無いな。だって黒い奴って話しになってるって事だろう?
とりあえず路地裏に行って。
「イエスボス!!!」「お前用のサイズな、これ。態々作ってやったから。」「オーウ、ナンセンス。」
一々オーバーアクションむかつくわぁ。つか、いい加減普通に喋れや。
「黙れ。良く似合ってるぜ?色んな意味で。っちゅーわけでお前これ乗り回して討伐されてこい」「イエスボス!!」「返事はヒーッ!!だ!!」「ヒーッ!!!」
だはははは!!オバナがシ。ッカーて!!!秘密結社も真っ青だな。
「良かったんですか?オバナさん・・・。」「あぁ気にすんなハマジ、あいつらは量産型だ。」「そうですか・・・・・、それと自分はガバジです」「そうだったりもするな、ちゅーわけでお前、金渡すから家借りるか買うかしてこい。できたらお前から遠い人間とかの名義だったら助かるんだがな。」
さすがにあばら家はあまり良くないだろう、なんだったらイースも住ませてやってもいい。今後、俺が出て行く時に渡してやれば喜ぶだろう。まぁ、嫌がるってわかってるから強めに出てるだけだがな。うん?ガバジが悩んでいるが、何を悩む事があると言うのだ?
「それなら自分の家住みますか?自分は叔母の家に引っ越したばかりなんで、丸々空いてますよ??スラムの近所なんで治安はあんまりですが・・・・。」「はい没収ぅ。お前やるやんけぇ!!いいとこあんじゃんよう!!」
ウリウリ攻撃だ。人差し指でほっぺたグリグリだ。ってなんでこいつ顔赤いんだ?キモいヨウイチロウなんだが。もしや、こいつはどんな行動をとってもキモフィスな呪いに・・・・。何の話だった?あぁ、そうだ、家だ。
「とりあえず小遣いやるから好きに使え、家は俺が好きにつかってやる。」「ありがとうございます!!お役に立てて嬉しい限りでございます!!では早速案内致します!!近くですのでいきましょう!!」
灯台元暮らしっちゅうのもあるからな、逆にこういう平兵士の持ち家とかが動きやすかったりするかもしれんな。って。
「ここです!!」「でかいなおい。」
あばら家がちょっとグレードアップしたぐらいかと思いきや、普通の一軒屋だ。これはラッキーすぎる。シャイン家より断然綺麗だ。
「実家がそれなりに持ってますので親のスネにかぶりついての賜物ですがね。主のお役に立てて嬉しい限りです。」「なんだお前、貴族なのか?」「いえいえ、とんでもない。曽祖父が勇者と縁があって行商で一発当てたとかなんとかで遺産を食い潰してるだけですよ。おかげで家名も無いのに王都には一族が多いんですよ。」「なるほどな、み○もんたの息子みたいにはなるなよ!」「よくわかりませんが頑張ります。」
一瞬危なかったが、いいスタートだな。やはりアジトは必要だ。こいつとの出会いはニジュウマルだったって事だな。
しかし暴れ倒してやりたいが下手に俺が動き回って素性がバレた時、おかんがやばい気がしてきたな。大聖殿の道のりがわけわからんすぎるし。フィンブルスルに来るまでは着いたら早速ぶち壊してプリンちゃんしまくるつもりだったけど、やっぱりあんな腐った奴等が兵をしてる国でも、普通に生活してる人はいるんだよな。あの紋章・・・。貴族とかそう言った類のモノかと思ってたのに大きくはずれたわ。復讐の対象の紋章がフィンブルスル城にデカデカと飾られてる。予想はしてたけどやっぱり国章か・・・。アレンとかに聞けば一発だったのかも知れんが、どっかで理解してたんだろな。まじかー。まじで一国相手かぁ。何を今更ってとこもあるが、気合入れて潰すか。
「おい、お前。どこいってたんだよ!!」「ん?イースか。なんかようか?つかお前ぼっこぼこだな。」
いきなり問題のイースが向こうから声をかけてきた。ただ俺と冗談でポコスカやりあった傷じゃない生傷だらけなのが気になった。そしてまた泣いてる。良く泣く鍋だ。ティファ○ルか?あれはポットか。
「うぅぅ。」「なんかあったのか?」「大人がお前の荷物盗ってった。守れなかった・・・。うぐ。」
そうか。
「詳しく聞こうかお嬢さん」
ちょっと敵情視察も兼ねての戦闘員特有の全身タイツでフィンブルスル走り回ってるんだけど、人少ないわぁ。半分立ち乗りとか乗りづらいわぁ。なんて言うか活気が無いね。この町はもう死んでます。聞く話しじゃべらぼうに強い剣士が10人ぐらいいて超危険みたいな事言ってたけど、そんな感じが全く無いんだが・・・・。暇のあまりイースでもいたら轢いてやろうと思ってスラムの近辺にいるんだが。
そこにモノ凄い勢いで一人の兵が走ってくる。やっとおでましですかって、なんかこいつ見た事あるな。
「何してるんですか主様!!!」
なんだっけ?だれだっけ?あっ!思い出した!!
「ハマジ?」「ガバジですよ!!何してるんですかぁ!!こんな所で!!兵が挙って出てきますよ???黒いやつがすごい速度で走り回ってるって聞いてなんかやな予感して急いできたんですから!オバナさんじゃなくて主様だったなんて・・・」
あぁ、そうだったな。ガバジだった。前に山奥でひん剥いてやった奴だ。粗品のガバジで覚えておこう。そんな事言いながら現状俺のドラ息子は何が何だかわからん状態だがな、ドリラン○だ。
「しかしお前、なんで俺だとわかった?」「どこからどう見ても主様ではないですか!!何をおっしゃられてるんですか!!」
ふぅん、隷属なら変装とか意味無いって事??それはそれで嫌だな。ってあれ??インナーポケットに黒い何かが・・・。うん、そらばれるわ。俺顔丸出しだったわ。完全に下手打ったねぇ。髪の毛邪魔でウザイわって外したまんまだった。今からでもオバナにってあいつ結構でかいし何が何でも今回は影武者にできねぇか。いや?そんな事も無いな。だって黒い奴って話しになってるって事だろう?
とりあえず路地裏に行って。
「イエスボス!!!」「お前用のサイズな、これ。態々作ってやったから。」「オーウ、ナンセンス。」
一々オーバーアクションむかつくわぁ。つか、いい加減普通に喋れや。
「黙れ。良く似合ってるぜ?色んな意味で。っちゅーわけでお前これ乗り回して討伐されてこい」「イエスボス!!」「返事はヒーッ!!だ!!」「ヒーッ!!!」
だはははは!!オバナがシ。ッカーて!!!秘密結社も真っ青だな。
「良かったんですか?オバナさん・・・。」「あぁ気にすんなハマジ、あいつらは量産型だ。」「そうですか・・・・・、それと自分はガバジです」「そうだったりもするな、ちゅーわけでお前、金渡すから家借りるか買うかしてこい。できたらお前から遠い人間とかの名義だったら助かるんだがな。」
さすがにあばら家はあまり良くないだろう、なんだったらイースも住ませてやってもいい。今後、俺が出て行く時に渡してやれば喜ぶだろう。まぁ、嫌がるってわかってるから強めに出てるだけだがな。うん?ガバジが悩んでいるが、何を悩む事があると言うのだ?
「それなら自分の家住みますか?自分は叔母の家に引っ越したばかりなんで、丸々空いてますよ??スラムの近所なんで治安はあんまりですが・・・・。」「はい没収ぅ。お前やるやんけぇ!!いいとこあんじゃんよう!!」
ウリウリ攻撃だ。人差し指でほっぺたグリグリだ。ってなんでこいつ顔赤いんだ?キモいヨウイチロウなんだが。もしや、こいつはどんな行動をとってもキモフィスな呪いに・・・・。何の話だった?あぁ、そうだ、家だ。
「とりあえず小遣いやるから好きに使え、家は俺が好きにつかってやる。」「ありがとうございます!!お役に立てて嬉しい限りでございます!!では早速案内致します!!近くですのでいきましょう!!」
灯台元暮らしっちゅうのもあるからな、逆にこういう平兵士の持ち家とかが動きやすかったりするかもしれんな。って。
「ここです!!」「でかいなおい。」
あばら家がちょっとグレードアップしたぐらいかと思いきや、普通の一軒屋だ。これはラッキーすぎる。シャイン家より断然綺麗だ。
「実家がそれなりに持ってますので親のスネにかぶりついての賜物ですがね。主のお役に立てて嬉しい限りです。」「なんだお前、貴族なのか?」「いえいえ、とんでもない。曽祖父が勇者と縁があって行商で一発当てたとかなんとかで遺産を食い潰してるだけですよ。おかげで家名も無いのに王都には一族が多いんですよ。」「なるほどな、み○もんたの息子みたいにはなるなよ!」「よくわかりませんが頑張ります。」
一瞬危なかったが、いいスタートだな。やはりアジトは必要だ。こいつとの出会いはニジュウマルだったって事だな。
しかし暴れ倒してやりたいが下手に俺が動き回って素性がバレた時、おかんがやばい気がしてきたな。大聖殿の道のりがわけわからんすぎるし。フィンブルスルに来るまでは着いたら早速ぶち壊してプリンちゃんしまくるつもりだったけど、やっぱりあんな腐った奴等が兵をしてる国でも、普通に生活してる人はいるんだよな。あの紋章・・・。貴族とかそう言った類のモノかと思ってたのに大きくはずれたわ。復讐の対象の紋章がフィンブルスル城にデカデカと飾られてる。予想はしてたけどやっぱり国章か・・・。アレンとかに聞けば一発だったのかも知れんが、どっかで理解してたんだろな。まじかー。まじで一国相手かぁ。何を今更ってとこもあるが、気合入れて潰すか。
「おい、お前。どこいってたんだよ!!」「ん?イースか。なんかようか?つかお前ぼっこぼこだな。」
いきなり問題のイースが向こうから声をかけてきた。ただ俺と冗談でポコスカやりあった傷じゃない生傷だらけなのが気になった。そしてまた泣いてる。良く泣く鍋だ。ティファ○ルか?あれはポットか。
「うぅぅ。」「なんかあったのか?」「大人がお前の荷物盗ってった。守れなかった・・・。うぐ。」
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