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Bouquet of flowers to Messiah

有賀尋

After that nightmare

鼻歌を歌いながら倒された人間の上を歩く。
邪魔で仕方ないけど、どかす場所もない。
そして僕は目的の人間にたどり着いて上から声をかける。

「ねーぇー、いつまでそこで死んだフリしてるのぉ?いい加減に起きたらぁ?」

そう言うとそいつは起き上がる。

「君もアクシュミだよねぇ」
「うるさいぞ小童」
「...へぇ、主人の僕に対してぇ、そんなこと言うんだぁ?」

顬に銃を突きつけて撃鉄を下ろす。

「二度も死にたいのぉ?死にたがりなのぉ?死にたいならぁ、いくらでもしてあげるよぉ?」
「そんなわけないだろう」

銃をすっと顬から逸らす。

「んでぇ?君の聞きたいことは聞けたのぉ?」
「...いいや、聞けなかった。だが、面白いことは聞けた」
「おもしろいことぉ?何それぇー?」
「メサイアとは。生きる意味とは。...我々はNIGHTMARE悪夢。人物に干渉し情報を抜きとる秘密結社。...救世主メサイアか...」
「何ブツブツ言ってんのぉ?きもーい。っていうかぁ、おもしろくなぁいー」
「なんとでも言え。...そろそろ起きろ、お前達」

声をかけると1人、また1人と起きあがる。
そして決まってこう言うのだ。

『我らは秘密結社NIGHTMARE。漆黒の闇の中を彷徨う。我らは不死の存在』

「...さぁ、今日は誰で遊ぼっかなぁ?」

僕達は暗闇の中で生きる存在。

...次はきっと狂わせてあげるよ?

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