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よくある異世界転生的なやつ

八雲蓮司

01

ガチャ
ドアが開く
そして男が入る

「…」
「殺してほしい奴がいる」

俺は白魔隼人はくまはやと現在は見ての通り殺し屋をやっている



「大体分かった」
「殺れるか?」
「ああ」
「ありがとう」

男は満足そうに外に出た

これまで殺しをしてきたが、そろそろ飽きてきた
これを機に殺し屋辞めるか…




俺はとある廃工場に居る
そこに今回の標的ターゲットがいるらしい
大きな廃工場には20人程度の門番がいる

さすがに多いな
別の通路はないだろうか…



俺は裏口を発見した。
流石に裏口にはあまり人がいないな…
中に入るか

中には誰も居なかった
あの人数をくぐり抜けるとは思わなかっただろう
相手は相当油断しているのだろう…

だが油断は禁物だ
できるだけ音をたてないように俺は2階へ向かった


2階には結構な部屋があるがその中に明らかに整備された部屋があった

俺は中に入ることにした
どうやら相手は俺が来ることを分かっているようだ

ガチャ
「全く困るよ…私のような大物にもなると殺し屋にも狙われるのか」
「悪いがこれは依頼なんでな」
「いや…むしろありがたい。これで心置き無く人体実験ができる」
「俺を倒そうってか?」
「いいやそれは不可能だ」
「じゃあなぜ……!!?」
「理解したようだね。この部屋には睡眠ガスが充満してある」
クソっ油断した…
「眠いのなら寝ればいいさ…永遠にな」

奴は倒れ込んだ俺を見下している
もう睡魔が襲っている
もうダメだ…そう思った時
意識が途切れた





辺りが眩しい
俺は生きているのか?
恐る恐る目を開けてみる
「…ここは何処だ?」
見慣れない天井
見慣れない部屋
見慣れない場所
ここは何処だ?
俺の体には包帯が巻かれている
誰かが助けてくれたのだろう
感謝しなければ

少しして少女が家に入ってきた
「あっ起きたのね。」
「ああ。助けてくれてありがとう」
「ええ、流石に血まみれで倒れていたら見捨てる訳にはいかないわ」
血まみれだったのか
「どのくらい寝ていた?」
「んーと…1週間ぐらいだよ」
結構寝ていたんだな
「ここは何処だ?」
「血まみれだったしまさか記憶が無いの?」
「まぁそんな感じだ」
「ここはちょっとした街よ」
なるほど
「君の名前は?」
「わたしはレイよ」
「ありがとうレイ世話になった」
俺はこれ以上この子に迷惑はかけられない
「待って、あなたこの世界のこと知らないのでしょう?それにあなたが持っていたバックにも何も入ってないし…お金も持ってないでしょ?」
「それに何より…泊まるところがないでしょ?」
「…そうだな暫くは世話になる」
結局迷惑をかけることになったな…





「ところで…どうして俺にそこまでしてくれるんだ?」

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    リメイク版です

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