自己満の塊

冷奴。

はじめまして

はーいこんちは。松野一松です。ゴミ人間でーす。今日はなぜか母さんに孤児院に連れていかれている。なんだろう俺らクズだから捨てられるのかな。
松母「こんにちは。お電話させていただいた松野です」
よそ行きの声。アポ取っといた、とかマジで捨てられるんじゃね?俺。
施設の人「零葉れいはちゃんほら、さっき言った人だよ。」
?「…っお世話になります。」
松母「ほら、一松。」
一松「え、俺?えーと…よろしくね。」
車に乗り、施設を後にすると
一松「どゆことなの母さん?」
松母「実はね、六つ子達と同じ誕生日で同い年の子が孤児院にいるって近所のおばさんに聞いたのよ。あんた達妹欲しがってたからね、あと1週間で中学生でしょ?双子のお姉さんと別々に引き取られたみたいだしうちに引き取ろうと思ったのよ。」
一松「きっと兄さんらは喜ぶね。」
松母「でしょ?」
一松「あ、えーと零葉ちゃん?」
零葉「は、はい。」
一松「俺ら六つ子なんだ。同じ顔が六つあるのw」
零葉「六つ子…す、ごいですね。え、えとい、一松さんは何番目なんですか?」
一松「俺は4番目。それぞれにイメージカラーがあって、俺は紫。あ、母さん零葉ちゃんは何色になるの?」
松母「んーそうね、何色がいい?」
零葉「え、えっと…なんでも…。」
松母「まぁすぐに出来る訳じゃないから、しばらくは一松の予備を着てもらうんだけどね。ゆっくり考えてて。」
零葉「はい。」
家に着く
松野家
松母「六つ子達!帰ったわよ!」
?「おかえりー」
?「おかえりなさい!」
?「おかえりなさい」
?「おかえりなさーい!」
?「おかえりぃー」
?達「ってえ?一松彼女出来たの?」
一松「ちげーよ」
松母「とりあえず中入ってー。」
ー居間ー
松母「改めて紹介するわね、零葉ちゃんよ」
零葉「…っ!…っ!っ!」
?達「お、おおう…」
松母「まぁとりあえずお風呂入って前髪切ろっか」
零葉「はい…」


お風呂から上がって、髪も切った
松母「あんた達!自己紹介しなさい!」
ー居間ー
零葉「え、えっと…」
?達、一松「え、可愛い…!」
?「ちょ、母さん!めっちゃ美人だよこの子!」
零葉「あ、えと、その…れ、零葉っていいます…よ、よろしくお願いします…」
おそ松「俺おそ松!長男様だぜ!イメージカラーは赤だよん」
カラ松「俺はカラ松。次男だ。イメージカラーは青だぜ。」
チョロ松「俺チョロ松。三男だよ。イメージカラーは緑。」
一松「車の中で言った通り、俺一松。四男で、イメージカラーは紫。」
十四松「僕十四松!五男でっす!イメージカラーは黄色!」
トド松「僕トド松。末っ子だよ、イメージカラーはピンク。」
松母「あ、言い忘れてたんだけど、同じ誕生日で同い年なんだけど、生まれた時間がちょうど一松と十四松の間らしいから、十四松とトド松はお姉ちゃんってことになるわよ。中学校の制服もちゃんと頼んであるから心配しないでね」
零葉「あ、ありがとうございます…!」
おそ松「(なんで生まれた時間知ってるんだろう)」

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