酒と煙草

ノベルバユーザー221010

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それからは、少しずつペースを落としながら、おしゃべりに花を咲かせた。

麗さんは、相変わらずのんびりとした口調で、ニコニコと楽しそうだったし、僕は久しぶりにお腹を抱えて笑ったりした。


どんな話をしたかは全く覚えていないのが残念だ。














「おーぃ、旬くん、そろそろ起きて?」


店長に、肩をゆすられ…

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