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少女と蛇神様

黒猫

高天原の花畑(後編)

高天原の花畑…
「うわあ…こりゃ酷いね…」ふくが言うと妖精がしゅんとした。
「はい…どうしてでしょうか…」しゅんとしながら言う妖精にちもは何とかしてあげたいと思った。
【…も…ちも…地面に触って…そし…て願って…この土地を救いたいって…】頭の中に直接声が響いてきた。
ちもは少し屈むと地面に手をつけ、願った
「わあっ!!ちもちゃん凄い!!」ふくがそう言った。
「え?…わあっ!!凄い綺麗!!」ふくの言葉につられてちもが顔を上げると花が花畑一面に咲き誇っていた。
「助けていただきありがとうございますちもさま。」その言葉にちもが振り向くとちもと同じ位の背丈の少女が後ろに立っていた。
「え?どちら様ですか?」ちもが聞くと蛇神がそっと…「さっきの妖精だ…」と耳打ちした。



花が咲き誇ると妖精達が沢山出てきた。
皆ちもと蛇神に感謝していた。
花見が始まった。
「さすが……です。」1人の妖精が蛇神に向かって言った。
(え?)ちもの頭にノイズが走る。
(「さすが蛇神様です。」え?…すぅさんが…蛇神様?)ちもは頭を抑えた。
あまりのノイズにちもは倒れた。



暗闇の中…ちもは目を覚ました。
蛇神がちもに巻き付いて寝ていたのだ。
(蛇神様…すぅさんが?…殺さなきゃ…でも…殺したくない…私は…いつからこんなになったんだ…)ちもは蛇神の首にワイヤーを回そうとするが一向に手が動かなかった

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行事だのなんだのがあって更新遅れましたしかも短いです。

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