擬人化魔法!〜ハーレムでウッハウハ〜
20話目:俺は、夢を見ているらしいです。
「うぅん!実に美味しかったぞ!」
今の状況を説明しよう。
まず、この妖狐である葉瑠狐は、記憶を失い勝手に俺の家に入ってきて、なぜか。雛美と仲良く(?)なっていて、お腹がすいていたから、食べて今の状態である。
ちなみに、このことはまだ、結愛に言っていない。
「で?お狐さんは、俺たちに何をして欲しいわけ?」
「あぁ!そうじゃった!ワシは、お主たちにワシの居場所を一緒に探してほしいのじゃ!」
「「「断る!」」」
雛美以外否定した。
「なんでじゃ!」
「だって、お狐さんはいくつなの?」
「お狐さんって言うな!ちゃんとした名前があるじゃろ!」
「あーはいはい。葉瑠狐は、いくつなの?」
「ワシは、480歳じゃが?」
「そんな歳いっているからただのボケだろwwお婆ちゃん!」
「ワシは、お婆ちゃんではないのじゃ!」
「そんなに興奮するなよ。お婆ちゃん。」
「お…お主……ワシをバカにしておるのか!?」
「え、ば…バカにはしてない……誰かたす…」
誰も俺を助ける人はいなかった。
「た…助けて……」
「覚悟しろ!」
「ぎゃぁぁぁぁ!!!!」
まるで鬼神のようであった。
「これでどうじゃ?懲りたじゃろ?」
「…ズビバゼン(すみません)」
「どうじゃ?これで探す気になったじゃろ?」
「「「はい!なりました!」」」
雛美、ヒメ姉、クロックが口を揃えて言った。
「なぁ、葉瑠狐、なんで俺達はお前が見えるんだ?だって、お前妖怪だろ?」
「今の妖怪は、誰でも見えるのじゃ。だから、今街を歩いてる人達の中には、妖怪が紛れ込んでいるかもしれんぞ?」
流石に、妖怪を擬人化(?)するのは嫌だ。
「その妖怪達って人間そっくりなのか?」
「いや、今は誰にも見えない、ワシは、狐じゃから、何にでも化けれるぞい?
正直、ものすごい展開になってきたぞ?
大丈夫か?
とてつもなく心配になってきた。
「なんじゃ?コウスケ、心配な顔になっておるぞ?」
「え?俺そんな顔してたか?」
「しとるぞ?ワシには分かる。」
なんか、腹立つな…捨ててきてもいいか?(怒)
「お前、なーんか腹立つ…」
「え?どういうことじゃ!」
「そのままの意味だよ。」
「ご主人様…」
「功亮…」
クロックと雛美が、それはダメ!って顔をしている。
「え?どういう…」
「もう、ワシは、怒ったぞ!お前を許さん!」
どうやら、俺はパンドラの箱を開けてしまったようだ。
「すみませんでした!ほんとに!許してください!」
「今更謝っても許さんぞ!」
すると、手のひらから、青い炎が出た。
「これでも喰らえ!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「痛った!」
どこかに来てしまったようだ。
「おい!クロック!ヒメ姉!雛美!」
俺一人のようだ。
「………」
「貴方!」
見上げると、あの時夢の中に出てきた。
神様っぽい人がいた。
「お前は、あの時の」
「やっとここに連れてこられたわ。」
「どういうこと?」
俺は、さっぱり意味がわからない。
「あの、狐は、私が送った使者よ。」
「えぇ!あれってお前が送ったの!?」
「えぇそうよ?それよりあなた、いい加減気づいた方がいいわよ?」
この言葉は、夢の中ても言われたことだ。
「だから!どういうことだよ!」
「はぁ…分かったわ。あなたが気づかないんじゃ仕方ないわね。」
「全然わからないぞ!」
「はぁ…いい?今からいうことを驚かずに聞いてね。」
俺は固唾を飲んだ。
「今あなたが見ていることは全てあなたの夢よ。」
「え………?」
今の状況を説明しよう。
まず、この妖狐である葉瑠狐は、記憶を失い勝手に俺の家に入ってきて、なぜか。雛美と仲良く(?)なっていて、お腹がすいていたから、食べて今の状態である。
ちなみに、このことはまだ、結愛に言っていない。
「で?お狐さんは、俺たちに何をして欲しいわけ?」
「あぁ!そうじゃった!ワシは、お主たちにワシの居場所を一緒に探してほしいのじゃ!」
「「「断る!」」」
雛美以外否定した。
「なんでじゃ!」
「だって、お狐さんはいくつなの?」
「お狐さんって言うな!ちゃんとした名前があるじゃろ!」
「あーはいはい。葉瑠狐は、いくつなの?」
「ワシは、480歳じゃが?」
「そんな歳いっているからただのボケだろwwお婆ちゃん!」
「ワシは、お婆ちゃんではないのじゃ!」
「そんなに興奮するなよ。お婆ちゃん。」
「お…お主……ワシをバカにしておるのか!?」
「え、ば…バカにはしてない……誰かたす…」
誰も俺を助ける人はいなかった。
「た…助けて……」
「覚悟しろ!」
「ぎゃぁぁぁぁ!!!!」
まるで鬼神のようであった。
「これでどうじゃ?懲りたじゃろ?」
「…ズビバゼン(すみません)」
「どうじゃ?これで探す気になったじゃろ?」
「「「はい!なりました!」」」
雛美、ヒメ姉、クロックが口を揃えて言った。
「なぁ、葉瑠狐、なんで俺達はお前が見えるんだ?だって、お前妖怪だろ?」
「今の妖怪は、誰でも見えるのじゃ。だから、今街を歩いてる人達の中には、妖怪が紛れ込んでいるかもしれんぞ?」
流石に、妖怪を擬人化(?)するのは嫌だ。
「その妖怪達って人間そっくりなのか?」
「いや、今は誰にも見えない、ワシは、狐じゃから、何にでも化けれるぞい?
正直、ものすごい展開になってきたぞ?
大丈夫か?
とてつもなく心配になってきた。
「なんじゃ?コウスケ、心配な顔になっておるぞ?」
「え?俺そんな顔してたか?」
「しとるぞ?ワシには分かる。」
なんか、腹立つな…捨ててきてもいいか?(怒)
「お前、なーんか腹立つ…」
「え?どういうことじゃ!」
「そのままの意味だよ。」
「ご主人様…」
「功亮…」
クロックと雛美が、それはダメ!って顔をしている。
「え?どういう…」
「もう、ワシは、怒ったぞ!お前を許さん!」
どうやら、俺はパンドラの箱を開けてしまったようだ。
「すみませんでした!ほんとに!許してください!」
「今更謝っても許さんぞ!」
すると、手のひらから、青い炎が出た。
「これでも喰らえ!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「痛った!」
どこかに来てしまったようだ。
「おい!クロック!ヒメ姉!雛美!」
俺一人のようだ。
「………」
「貴方!」
見上げると、あの時夢の中に出てきた。
神様っぽい人がいた。
「お前は、あの時の」
「やっとここに連れてこられたわ。」
「どういうこと?」
俺は、さっぱり意味がわからない。
「あの、狐は、私が送った使者よ。」
「えぇ!あれってお前が送ったの!?」
「えぇそうよ?それよりあなた、いい加減気づいた方がいいわよ?」
この言葉は、夢の中ても言われたことだ。
「だから!どういうことだよ!」
「はぁ…分かったわ。あなたが気づかないんじゃ仕方ないわね。」
「全然わからないぞ!」
「はぁ…いい?今からいうことを驚かずに聞いてね。」
俺は固唾を飲んだ。
「今あなたが見ていることは全てあなたの夢よ。」
「え………?」
コメント
ディアドラ
続きが凄く気になります‼️