擬人化魔法!〜ハーレムでウッハウハ〜
9話目:クロックの秘密
クロックの朝は早い、いつも、6時に起きて支度し、朝食を作ってから、ご主人様である功亮を起こしている。
トントン
「失礼します…ご主人様…起きてくださいニャア…朝ですニャア……」
「う~ん……今…起きる……」
功亮をお見送りし、功亮の妹である、結愛もお見送りしてから、まず初めに掃除を始める。
「はぁ…いつも、大変ですニャア……」
「ふあぁぁぁぁ…おはよぉ…クロック…」
「おはようございます…ヒメ…」
「おっはよー!!クロック!ヒメ!」
「おぉ、雛美!おはよ!」
正直クロックはうんざりしている。
この2人は朝からうるさいからだ。
「ほんと朝から元気ですニャア…」
「ん?あぁ、ありがと!」
「別に褒めてないですニャア…!」
「良いかにゃないか!人生楽しんだ者勝ちにゃあ!」
「だったら、私のいない所で、そういう元気なことやってもらえますかニャア…?」
「ほんと、クロックは仕事熱心だにゃあ!」
「からかってるのですかニャア…?」
「い、いえ…別にだにゃあ…」
「全く……」(ムスッ)
「そう言えば、ヒメは働かないのですニャア…?」
「私は、働かないわよ…」
「なんでです?」
「私は、犬なのよ!?人間の事なんて出来るわけ……」
「でも…」
「やっと、服の着替えと箸の持ち方を覚えたんだよ!」
「それは、まぁ、そうですが…」
「だから、働かないよ!」
次に家のことをし終わったら、買い出しをしに行く。
次は、猫の姿になって、外に出て散歩に出かけた。
すると、帰り道、功亮は散歩中のクロックを見つけた。
「ん?あの色の猫はぁ……クロックだ!」
クロックは白の首輪をしていて鈴も付いているから功亮でも分かる。
「あ!そうだ!クロックの跡を付けてみよ!」
こっそりとクロックの跡を付けていくと、意外と大きい公園に付いた。
「うーっわ!でけぇ公園だなぁー」
すると、クロックは森の中へと入っていった。
「一体、クロックはなぜ森の中に?」
そのまま、10分位森の中をさまよっていると、そこにあったのが。
「うわあぁぁぁぁ!!!!」
目の前に広がったのが、なんと猫!ネコ!ねこだらけの森だった。
猫だらけだから、ニャーニャーと鳴いていて、森の中なのに鳴き声が響いていた。
「クロック!!」
「ニャア?ニャ!ニャニャァ!」(え?ご、ご主人様!?)
「ニャ、ニャニャ?」(おい、クロック、あいつ誰?)
俺は魔法が使えるから動物達が何を言っているのか全て分かるので普通に話した。
「クロック何しているんだ?」
「さ、散歩ですニャア…」
「まぁ、確かに散歩だな!いつも、ここに集まっているのか?」
「はい…そうですニャア…」
「こっちも、悪かったな!勝手に付いてきちゃって!」
「い、いえ、ご主人様は何も悪くありませんニャア…!」
「いやいや、いいんだよ!猫だから、仕方ないってことくらい!」
「それじゃ!夕飯楽しみにしてるぜ!」
俺はスタスタと家に帰った。
まさか、クロックは森の中で猫会をしていたとは、クロックの秘密を知ってしまったな。
トントン
「失礼します…ご主人様…起きてくださいニャア…朝ですニャア……」
「う~ん……今…起きる……」
功亮をお見送りし、功亮の妹である、結愛もお見送りしてから、まず初めに掃除を始める。
「はぁ…いつも、大変ですニャア……」
「ふあぁぁぁぁ…おはよぉ…クロック…」
「おはようございます…ヒメ…」
「おっはよー!!クロック!ヒメ!」
「おぉ、雛美!おはよ!」
正直クロックはうんざりしている。
この2人は朝からうるさいからだ。
「ほんと朝から元気ですニャア…」
「ん?あぁ、ありがと!」
「別に褒めてないですニャア…!」
「良いかにゃないか!人生楽しんだ者勝ちにゃあ!」
「だったら、私のいない所で、そういう元気なことやってもらえますかニャア…?」
「ほんと、クロックは仕事熱心だにゃあ!」
「からかってるのですかニャア…?」
「い、いえ…別にだにゃあ…」
「全く……」(ムスッ)
「そう言えば、ヒメは働かないのですニャア…?」
「私は、働かないわよ…」
「なんでです?」
「私は、犬なのよ!?人間の事なんて出来るわけ……」
「でも…」
「やっと、服の着替えと箸の持ち方を覚えたんだよ!」
「それは、まぁ、そうですが…」
「だから、働かないよ!」
次に家のことをし終わったら、買い出しをしに行く。
次は、猫の姿になって、外に出て散歩に出かけた。
すると、帰り道、功亮は散歩中のクロックを見つけた。
「ん?あの色の猫はぁ……クロックだ!」
クロックは白の首輪をしていて鈴も付いているから功亮でも分かる。
「あ!そうだ!クロックの跡を付けてみよ!」
こっそりとクロックの跡を付けていくと、意外と大きい公園に付いた。
「うーっわ!でけぇ公園だなぁー」
すると、クロックは森の中へと入っていった。
「一体、クロックはなぜ森の中に?」
そのまま、10分位森の中をさまよっていると、そこにあったのが。
「うわあぁぁぁぁ!!!!」
目の前に広がったのが、なんと猫!ネコ!ねこだらけの森だった。
猫だらけだから、ニャーニャーと鳴いていて、森の中なのに鳴き声が響いていた。
「クロック!!」
「ニャア?ニャ!ニャニャァ!」(え?ご、ご主人様!?)
「ニャ、ニャニャ?」(おい、クロック、あいつ誰?)
俺は魔法が使えるから動物達が何を言っているのか全て分かるので普通に話した。
「クロック何しているんだ?」
「さ、散歩ですニャア…」
「まぁ、確かに散歩だな!いつも、ここに集まっているのか?」
「はい…そうですニャア…」
「こっちも、悪かったな!勝手に付いてきちゃって!」
「い、いえ、ご主人様は何も悪くありませんニャア…!」
「いやいや、いいんだよ!猫だから、仕方ないってことくらい!」
「それじゃ!夕飯楽しみにしてるぜ!」
俺はスタスタと家に帰った。
まさか、クロックは森の中で猫会をしていたとは、クロックの秘密を知ってしまったな。
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