赤髪幼女の異世界転生録!

鮭@SAKE

No.3 〜冒険の始まり〜

              『お母さん?お父さん?』 
ルージュはその場で腰を抜かしてしまった
   
そこには、強欲神の幹部と思われるものに首を強く握りしめられていた父親と母親がいた。

       『ルージュ...あなたは逃げなさい..』

『そんなの嫌だ!!逃げるくらいなら抗ってやる!!』

     『やめろ!!ルージュ!...頼むから君だけは生きてくれ...』

   ルージュは歯を食い締めた。
               そして自分の
      無力さ・不甲斐なさ・心の弱さ
                           を実感した。

    『ほほーう。ルージュというのか....
一族の屈指の固有スキルの持ち主だと聞いているよ。あーそうそう、申し遅れたが我が名は
            『ダクト』強欲神様の幹部
の一人だ魔王様の命令によりお前達一族の抹殺、捕獲を頼まれてな』

             ダクトは血のついた手を舐め
          気味の悪い笑みを浮かべた。

『一族屈指の固有スキルとやら見せてもらおうか。捕獲はその後にしてやろう。』

              ダクトが指を鳴らした。
     その瞬間、母親達がその場から消え

    ルージュとダクトの二人だけとなった。

                『では!いくぞ!!』
         『上位、氷属性魔法、氷の矢!!』

ルージュに向かい無数の矢が飛んでいった

                   ジュ!ジュ!ジュ!

氷の矢がルージュの目の前で蒸発した。

            『ではこれならどうだ!
    上位、闇属性魔法、シャドースラッシュ!』

       ルージュに向かい強烈な斬撃が飛んできた。

     だが斬撃はルージュの前で透明になり
                  消えていった。

『そうか、こいつは驚いた。お前の固有スキルは『魔法技の無力化』と言ったところか。』

  ダクトは奇妙な笑みを浮かべこう言った

  『貴様は我が軍の貴重な実験サンプル
        として確実に捉えなければいけない、魔法技を使わなくても体術を基本にすれば攻撃は通じるであろう。』

             ダクトは構えの体制に入り、       
      ルージュに向けて殺気をとばした。
           
        『なんなんだ、この殺気は...』

ルージュはその瞬間、力の差と殺気に気づきテレポートを瞬時に利用した。

       『チッ!逃げられたか。まぁ良い、貴重な実験材料が手に入ったしな。』

その頃、テレポートを利用したルージュは
見知らぬ街の路地に飛んでいた。

                『ここは?何処だ?』







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皆さん!お久しぶりです、鮭です。
物語もいよいよ本格的に始まってきました
さて、これからルージュ(光輝)はどうなってしまうのでしょうか!

No.2などでルージュの名前を光輝としている部分などがありますが、これは光輝=ルージュと分かりやすくするためです。

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コメント

  • キズミ ズミ

    主人公の日本名が読めない・・・笑

    今後の展開に期待してます!!

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