GANG OF THE DEAD

ノベルバユーザー218384

4月1-3

ヤスはいわゆるムードメーカってやつで
大体いつも笑っていて
怒ることは滅多にない
自らバカな事をすることだってあるし
何か行動する時はいつも前に立ってる
今時珍しい熱い奴で、喧嘩の時はいつだって駆けつける
そんなやつだ


そんなヤスがぶちギレているのを俺は感じた

ヤス「てめぇあいつらがどんな連中か知ってんのかコラァ」
圭吾「おい、何切れ、、、」
ヤス「あいつらはなぁ金の為ならなんでもやるくそ野郎共だぞっ!」

圭吾「だから何だよ?」
ヤス「テメェ血迷ってんじゃねーぞ!」
そこまで言ってヤスは圭吾を殴り飛ばした

圭吾「ってぇな!」

圭吾は口が切れたのか少し血を垂らしてた

ヤス「めろ、、、辞めろよ」
圭吾「あ?」
ヤス「俺が一緒に行って土下座でもなんでもしてやるから今すぐ辞めろよ」
圭吾「おぃ!あんま調子のんなよ?」

圭吾はジャンプしてヤスの頭に蹴りをいれる

ヤスは大きく吹き飛んだ

俺は本格的にやべぇなと思い止めに入ろうとした

するとガチャリとノブを回す音がした

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