勇者であり魔王である
第3話 異世界にようこそ
「....青い空そして空飛ぶドラゴンその上を通り越す空飛ぶ飛行艇って何なんだーこの場所はーーーー!!!!!!」
金子は頭を空に向けながら、言い放った。
本当に何なんだよ、異世界?残念だが俺はそんなものに...いや待てよ俺が逃げたがった理由はあのバカ家族と黒歴史とおさらばするためだ。その夢が叶った現状は喜ぶべきではないだろうか?
そうかこれは喜ぶべきことではないか!異世界バンザーイ!はは、こういう異世界に行ったとき俺が知る限りほとんどの童話は元いた世界に戻ろうとするが残念だが、俺は戻らない!
そして第2の人生の幕開けだーー!!
「それより、異世界なのは分かったが俺は今どの場所にいるんだ?やばいなこのまま村の一つも見当たらなかったら、絶望的じゃん」
金子は周囲を見渡す。しかし、見えるのは草原ばかり。これは詰んだ?と思いながら、草原を歩いてみる。すると一匹のライオンを発見した。ライオン....うんこれは速攻で逃げなくてはいけないと思い、後ずさりすると
「ちょっと待て、そこの人間。我はここで 勇気    を探しているお主知らぬか?」
「残念ながら、俺は童話の世界に迷い込んだんだーーー」
と大声で叫びながら猛ダッシュで逃げた。しかし、ライオンは金子を追いかけ、金子の上をジャンプして先回りした。
「お主何故逃げた?我はただ、ゆうきの果実を知らぬかと聞いただけなんじゃが。」
「ゆうきの果実?」
「あれがここにあると聞いてな」
「さっぱりだ」
「なんじゃ、やっぱりデマだったか。仕方あるまい帰るか」
「ちょっと待ってくれ!」
「なんじゃ?」
「あんたに聞きたいことがある。この場所はどこだ?」
「へんなことを聞くやつじゃな?そんなの決まっておる。この場所はサタネミック草原そして
あの勇者が築き上げた国ビューレ王国じゃ」
「じゃ、質問に答えたから我は帰るとするか」
ライオンの体から大きな白き翼生え空を飛び、空の彼方へと飛んで行った。
「ビューレ王国....あっ、近くに村があるか聞くのを忘れてた....」
金子は頭を空に向けながら、言い放った。
本当に何なんだよ、異世界?残念だが俺はそんなものに...いや待てよ俺が逃げたがった理由はあのバカ家族と黒歴史とおさらばするためだ。その夢が叶った現状は喜ぶべきではないだろうか?
そうかこれは喜ぶべきことではないか!異世界バンザーイ!はは、こういう異世界に行ったとき俺が知る限りほとんどの童話は元いた世界に戻ろうとするが残念だが、俺は戻らない!
そして第2の人生の幕開けだーー!!
「それより、異世界なのは分かったが俺は今どの場所にいるんだ?やばいなこのまま村の一つも見当たらなかったら、絶望的じゃん」
金子は周囲を見渡す。しかし、見えるのは草原ばかり。これは詰んだ?と思いながら、草原を歩いてみる。すると一匹のライオンを発見した。ライオン....うんこれは速攻で逃げなくてはいけないと思い、後ずさりすると
「ちょっと待て、そこの人間。我はここで 勇気    を探しているお主知らぬか?」
「残念ながら、俺は童話の世界に迷い込んだんだーーー」
と大声で叫びながら猛ダッシュで逃げた。しかし、ライオンは金子を追いかけ、金子の上をジャンプして先回りした。
「お主何故逃げた?我はただ、ゆうきの果実を知らぬかと聞いただけなんじゃが。」
「ゆうきの果実?」
「あれがここにあると聞いてな」
「さっぱりだ」
「なんじゃ、やっぱりデマだったか。仕方あるまい帰るか」
「ちょっと待ってくれ!」
「なんじゃ?」
「あんたに聞きたいことがある。この場所はどこだ?」
「へんなことを聞くやつじゃな?そんなの決まっておる。この場所はサタネミック草原そして
あの勇者が築き上げた国ビューレ王国じゃ」
「じゃ、質問に答えたから我は帰るとするか」
ライオンの体から大きな白き翼生え空を飛び、空の彼方へと飛んで行った。
「ビューレ王国....あっ、近くに村があるか聞くのを忘れてた....」
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コメント
春風 めると
始めまして、どんな展開になるのか楽しみです!お気に入り登録失礼します、更新頑張ってください!