異世界から帰ってきた元勇者

岸田 孝作

15話 ウルカ火山 1

俺たちは王国を出て今ウルカ火山の途中にある森を歩いていた。

「いや〜森はなんかいいなー大地を感じるっつーかなんていうか最高!」マサト

「なんか、今日のマサトはテンションが高いですね!?」イル

「確かに…マサト様何かいいことでもあったんですか?」リム

「いや、俺の故郷は田舎でさ森が川が多かったんだ、だからさ懐かしくなって浸っていたんだ。」マサト

「そうだったのですか…すいません私が喚んでしまったばっかりに…」リム

「大丈夫だよ!気にしないでもう、仕方のないことだからさ…」マサト

本当は元の世界にかえりてぇー帰ってゲームやりてー
まあ、でもやってやらー魔王ぶっ飛ばして帰る!

「リム、マサト静かに…あれを見ろ!ワイバーンだ!少し木陰から様子を見てみよう。うかつに手を出すとやられかねない。」イル

「「はい。。」」リム、マサト

とりあえず鑑定っと

ワイバーン

Lv 100

     生命力      9780
        魔力      7500
        筋力      12000
     魔術耐性  5000
        敏捷      3000
        
    スキル

ブレス Lv 7

やばいこいつはやばい!!イル先生やリムよりも遥かに強い俺ならなんとかいけるがだか、レッドワイバーンはこいつよりも強そうだな…辛いぜ。

「とりあえず二人とも今鑑定をかけたんだが結構ヤバめだ二人のステータスを遥かに上回る連携攻撃をすればなんとか倒せる相手だがどうしますか?イル先生。」マサト

俺としては今は正直闘いたくない。

「うーん…闘おう…正面をマサト、リムが右翼、私が左翼だでは、散。」イル

「「はい!!」」リム、マサト

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
久しぶりの投稿すいませんでした。
また、ちょくちょく投稿していきますのでよろしくお願いします。

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品